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ありがたや GyaOさま 官能2本 [その他の映画]

選択を迫られると、ついつい官能路線に!? (爆苦笑)


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「ナインハーフ3」(THE FIRST 9 1/2 WEEKS)1998

劇場未公開(ビデオのみ)の作品なんですと。ジャンルはエロティック・サスペンス。

「ナインハーフ2」は知らないんですけれども、ミッキー・ローク &キム・ベイシンガーの「ナインハーフ」(NINE 1/2 WEEKS)1985は見ておりますので、興味津々でした。

食物を使ったシーンは「・・・3」にも出てきて ほほ~ぉ と思ったのですが、大どんでん返しが控えている本作の方がストーリー的にも面白くて、引き込まれてしまいましたね~

主演のポール・マーキュリオ(マット役)は体格やら顔つきやら、これに適役と思いました。
って他で見た事がないのですが(笑) ビジネス・スーツのよく似合う“仕事人間” という設定は筋の要ですから、彼は役に徹して、なかなかよく演ったと思われます。

お相手のエミリー役(クララ・ベラール)も初めて見る女優さんでしたけれども、ノーブルな美女で・・・ 自由奔放 且つ大胆な演技は華があり、魅力的でしたね!

エミリーの夫、大資産家のフランソワ・デュボワ(マルコム・マクダウェル)は貫禄充分、迫力満点で、終始辺りを席巻していましたが、妻ほどにはお上品に見えない所が却ってGood!だったかも?

監督はアレクサンダー・ライト

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「視線のエロス」(LA FEMME DEFENDUE / THE BANNED WOMAN)1997

「フィリップ・アレル監督は、全編を男の視線でとらえ・・・」と言う所がウリのようで、それに惹かれて、わたくしめも見てしまったわけですが・・・(笑)

初め フツウに音を出して見て居たのですが、どーも オトコの声が卑猥に聞こえてしまいまして堪らなくなり (苦笑) 消音で字幕 というスタイルで落ち着きました(汗)

視線はおろか声も心もエロオヤジだったようです。 それがすべてのような映画でした。

しかし 主演のミュリエル(イザベル・カレ) は すこぶる宜しゅうございましたよ!

少女のようなスレンダーな肢体は “エロさ” からは程遠く・・・?
まさしく “これから!” という “堅さ” が見えるようで 初々しささえ漂うようでした?!
彼女の吐く、迷いや苦悩 等々の台詞は、何処か重みがあり、こちら側に伝わってきました。

が、これも 監督が言わせているものだ と思うと なんだかなぁ って白けたくなりますが。(苦笑)

ところが、そんな彼女も実際には、なかなか したたかな女になっていくのですねぇ。
そこが “みもの” です!

しかし、彼女の真っ直ぐな眼差しは確実に “モノ” を言っていましたね。

監督 脚本 出演 フィリップ・アレル


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