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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK ‐The Touring Years(THE BEATLES: EIGHT DAYS A WEEK ‐ THE TOURING YEARS) 2016 [アルファベット・数字で始まる映画]

EIGHT DAYS A WEEK.jpg ザ・ビートルズ 再発見♪ ^^;

ジャンル ドキュメンタリー/音楽



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「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」の巨匠ロン・ハワード監督が
ビートルズの知られざる姿を、彼らのライブ活動期に焦点を当て、
“ビートルマニア”と呼ばれた社会現象を通して描き出した音楽ドキュメンタリー。
1963年から4人が最後に観客の前で演奏した66年にかけて行われた多数のコンサートから
厳選した熱狂のライブ・シーンを中心に、世界中から集めた貴重な未公開映像や、
ポール・マッカートニー、リンゴ・スターをはじめとした関係者や著名人のインタビューを織り交ぜ、
当時の狂騒の模様とともに、その社会的、文化的な意味に迫っていく。 (allcinema より)
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懐かしい♪ というよりは、
へぇぇ そんな感じだったんだ! という、新鮮な驚きがありましたね。(汗)

聴くものすべて?耳に馴染みがあり、心に染みてくる と言うか、響いてきました♪
(ε-(´・`) フゥ~ とか yeah!とか言っちゃったりして、しばらくはクセになりそ~(笑))

1曲1曲の完成度と言いますか・・・ 今更何をっ と言われそうですがっ  f^_^;
今聴いても、とても斬新で、ホント素晴らしい♪

再発見であり、再確認でもある という感じでしょうかね?(笑)

リヴァプールでデビューして、一気にスターダムに駆け上がったわけではない!?
というのが、まずは意外なことでした? ^^;
(歌は知っていても、細かいことは知らない というのが正直なところです w)

始めはジョン、ポール、ジョージの三人で・・・!?
(ハンブルグという地名が出てくるのも意外でしたが・・・)
そこに、ドラマーとしてリンゴが加わり、バンドとしての体裁が整い、クオリティも格段に[グッド(上向き矢印)] ^q^

さて、ザ・ビートルズのマネージャーと言えば ブライアン・エプスタイン
リヴァプールでレコードショップを経営 当時27歳・・・ 若いっ
(そしてなんと早世しているのですね 享年32歳!? )

“上品で信用できる” という、メンバー評が面白いですが ^q^
お年の割には落ち着いた雰囲気で、今見ても大物感があるような・・・?(笑)

当時、革ジャン等 黒っぽいステージ衣装で活動・・・
そんな彼らを、売り出すのに、まずは着るものから! と・・・
紳士服の仕立て屋 “ベノ・ドーン” へ連れて行き、4人にスーツを仕立させた!?

“ビートル・スーツ” 一気に垢抜けした感じでしょうか? ^q^

音楽的な面では、ジョージ・マーティン
この方・・・ その方面に疎い私めは全く存じあげませんでしたけれどっ(汗)
長きにわたって大きな功績を残された方なのですね!?
駆出しのザ・ビートルズにとっては、高みに引き上げてくれる!? 力強い“援軍” でしょうか?

また、よくぞ残っていたもんだ!? と思われる貴重なライヴの映像が堪らないですね~!!!
少々粗削り的? 印象ではあるのですが・・・(汗) その迫力はまさにホンモノ!

会場の嬌声がどよめきとなり!? もの凄~い臨場感を感じさせてくれます! 
(ステージの汚さ? も何となく時代を感じさせたりして・・・? w)

熱狂は伝わる と言うか、こちらも一緒に熱くなってしまいましたっ(汗)

当初から、曲作りはジョンとポールが担当・・・

ポールはカメラに向かい・・・ 「ジョンを尊敬してた」 と言う。
ポールは 「曲を作る人間に初めて会った 彼とならうまくやれそう」 と思ったそうですが
今から思えば、凄い出会い!!  (微笑)
(気を使ったのか? “後にジョージも良い曲を作ったが・・・” と一言付け加えたり・・・w)

そんな中、メンバー以外 身近に居た人たちからの “声” も興味を惹かれました!

・・・ “ツァーに同行報告” というラジオ中継の音声?が時々流れます。

WFUN MIAMI ニュース・ディレクター のラリー・ケインの “声” ですが・・・
ブライアン・エプスタインから誘われたものの、“ニュース担当の自分が?” と気が進まなかったが、
ボスがGo♪サインを出したので仕方なしに、ツァーに同行取材・・・!? (笑)

30日間一緒に過ごしたラリー・ケインは、彼らを評してこう言う。
「知的で 他人を気遣い 自分らしくあろうとする」 

・・・その頃、アメリカでは、公民権運動がっ!?
(女性用 男性用 colored用 と並んだトイレの表示が何をかいわんや!? (汗))

しかし、英国人には“人種差別” は理解し難いことのようでした・・・。
(かつての奴隷商人の話を「ベル(2013)<未>」で知ったのは割と最近の事でしたが・・・(汗))

ポールやジョージが回顧する・・・
個人主義より 強い絆と完全な平等を重んじた
全員が同意するから決心は固い。

だから うまくいったんだ と、リンゴ。

南部の都市ジャクソンビルでのライヴ・・・ 
白人も黒人もない “フツウ” のライブでしたが
観客一人一人にとっては? 初めての経験!?(爆)

始めは “違い” を感じていた黒人少女も、たちまちのうちに感じなくなった!?

“ゲイター・ボウルが人種隔離を撤廃した後、南部の大きなスタジアムはそれに倣った” 
・・・という
偏見を持たない ザ・ビートルズ が先鞭をつけた ということなのでしょうね。

全米ツァーで、そのようなことがあったとはっ
そして、若い彼らがそんな考え方をしていたんだ! と思うと、本当に驚きでした。

これはほんの一部・・・ ^q^
イイことばかり続くわけではない というのも存じておりまするが・・・(爆)
ネタバレはこれくらいで・・・(笑)

そうそう!
様々な方々がインタビューに応じていましたが
その中でも、ウーピー・ゴールドバーグは特に印象深いです・・・。 ^q^
夢見る少女に戻った!? ような話振りには思わず引き込まれてしまいました。(微笑)
「彼らは “白人男性” ではなくて、最初から “ザ・ビートルズ” だった」 という件・・・。w

お宝映像は、映画出演の時の事とか、エド・サリバン ショー等々盛り沢山で、興味は尽きませぬ。
う~むむむ  それならいっそのこと、DVD 買った方がいいのかな? f^_^; 

ザ・ビートルズ (アーカイヴ映像)
ポール・マッカートニー
リンゴ・スター
ジョン・レノン (アーカイヴ映像)
ジョージ・ハリスン (アーカイヴ映像)
ウーピー・ゴールドバーグ
エルヴィス・コステロ
エディ・イザード
シガーニー・ウィーヴァー
ニール・アスピノール (アーカイヴ映像)
リチャード・レスター

監督・製作 ロン・ハワード
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