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ジョイ<未>(JOY) 2015 [さ行の映画]

ジョイ.jpg ジェニファー・ローレンスはじめ、豪華なキャスト♪ ^^;

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ジェニファー・ローレンス主演、
貧乏からアイデアひとつで億万長者になった実在の主婦を描いたサクセスストーリー。
シングルマザーのジョイは貧しく冴えない日々を送っていた。
掃除中に手を切った彼女は、そのことをヒントにある発明をするが…。 (TSUTAYA website より)
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豪華キャストのわりには、いまいち昂揚感に欠ける・・・ と申しましょうか? w
“サクセスストーリー” という言葉の響きで、ちょいと惑わされた感あり・・・? w
(まぁ こちらの勝手な思い込み・・・ というのも多々あるかと思われますが・・・ ^^;)

最初からこんなこと言うのもあれなのですが・・・ (汗)
おぉー それは凄い!! と気持ちが浮き立つのは、ラストの1~2分かな?(汗)
そんなスゴイ人のことなら映画化したくなるのも分かるな~ なんて・・・ね。  (・・*)ゞ

そして、
流石! ジェニファー・ローレンス♪  d(≧∇≦)
と快哉を叫びたくなったのは、終盤の1シーンくらいのものだったような・・・? (爆)

まぁ このゴージャスな布陣で、この盛り上がらなさ(?) は一体??(¬、¬; ?
・・・と、ついつい辛口モードになってしまうのですけれどもっ (汗)
事実に基づき(?) とても誠実に作られていることは伝わりました。

そんな作品を作ったのはデヴィッド・O・ラッセル
「アメリカン・ハッスル (2013)」 や 「世界にひとつのプレイブック (2012)」 の監督さん。
二作とも面白く拝見したと記憶しておりますが・・・。

今回は出来がちょっと・・・ というわけでは決してナイものの・・・(汗)
あまりに正攻法で攻めて来られるので?
う~むむむ 辟易しちゃう~  とまでは申しませぬが・・・  (・・*)ゞ
楽しい気分にはなれませんでしたね~(爆)  

まぁ その楽しくない現実は、主人公ジョイの生活そのものなので、致し方ない というか・・・(苦笑)
観る側をこんな気持ちにさせてしまうのも、監督さんの腕なのかな?! ^q^

因みに、ジェニファー・ローレンスは、この演技でアカデミー賞にノミネートされ
ゴールデングローブでは、女優賞(コメディ/ミュージカル)を獲得しておりまする。

冒頭は、何やら意味深な?モノクロームの寸劇がっ (¬、¬;
(これは後にTVドラマの一部と判明致します・・・ w)

物語は主人公の祖母ミミ(ダイアン・ラッド)のナレーションで綴られて参ります。
(余談ですが、この方ブルース・ダーンの元奥様で、ローラ・ダーンの母でした ^^;)

子ども時代のジョイは、物造りが大好きで! 想像力が人一倍豊かな少女。
親友の黒人少女ジャッキーや異母姉のペギー そして飼い犬が遊び相手だった!?

祖母のミミは、そんなジョイの未来に夢を繋ぎ、いつも傍らで励まし続けた!?


若くて美人で聡明な女性に成長したジョイ(ジェニファー・ローレンス)は二人の子持ち。
シングルマザーで、航空会社に勤めている。

家業の修理工場は・・・
父が浮気で家を出て、長き不在となった今、異母姉のペギーが管理している・・・!?

工場に隣接しているジョイの住まいは、
隣が射撃場という、あまり環境のよろしくない古い家。

そこの住人は・・・
ジョイを優しく見守り、二人の孫たちの世話を焼いてくれる祖母のミミと・・・

一日中ベッドでTVのメロドラマを観ている、(夫に逃げられた)母のテリー(ヴァージニア・マドセン)


ジョイと別れたのに未だに地下室で生活している、元夫のトニー(エドガー・ラミレス)

(余談ですが、「ガール・オン・ザ・トレイン (2016)」 の時は、誠実でNiceな医師だったのに・・・
今回は何だかとても悪相に見えて!? (爆) 別人かと思ってしまいましたわ (苦笑))

そんな中、
同棲中だった女性に愛想尽かしをされた父ルディ(ロバート・デ・ニーロ)が戻ってきた!(笑)

孫たちは大歓迎でも、別れた妻のテリーとは、早速激突する羽目にっ!? ( ̄ο ̄;

ルディは、暴れて割ってしまった硝子のことをジョイに謝ると、彼女に促され地下室へ行き
そこで、ジョイの元夫トニーと半分割して暮らすことに・・・!? (苦笑)

長女のペギーが管理していた修理工場へ様子を見に行ったルディ。
帳簿を見る事より、次の恋人探しを優先し!? ( ̄ο ̄;
早々と第一候補のトルーディ(イザベラ・ロッセリーニ)のところに電話するのだった!? (爆)


赤字の修理工場、大家族の生活費等々・・・ か弱い? ジョイ一人の肩にのしかかる。

そんな折り、
割れた硝子の後始末で両手に切り傷を負ってしまったジョイはピカッとひらめいた!?

子供の頃の “物造り” の楽しさを思い出し!?
早速試行錯誤で、安全で清潔なモップ造りに励み・・・
更に、それを製品として売り出せないものかと、実践し始めるのだが

さて・・・?


最初に、いろいろと難癖を付けてしまった形になりましたが・・・  ポリポリ (・・*)ゞ
楽しいとは言えないまでも、興味深く観られたことは確かです。(微笑)

所帯ヤツレ? のジェニファー・ローレンスに会えるとは、予想外のことでしたけれどっ(笑)
でも、前述の “流石! ジェニファー・ローレンス♪” のキレの良い台詞は爽快でした♪
成功者になる前の、素人故の躓き?の演出が利いていましたね?^q^

ジェニファー・ローレンス(ジョイ・マンガーノ) 
ロバート・デ・ニーロ(ルディ・マンガーノ) ジョイの父親
ブラッドリー・クーパー(ニール・ウォーカー) ショッピングチャンネル「QVC」の責任者
エドガー・ラミレス(トニー・ミラン) ジョイの元夫 2児の父
ダイアン・ラッド(ミミ) ジョイの祖母
ヴァージニア・マドセン(テリー・マンガーノ) ジョイの母
イザベラ・ロッセリーニ(トルーディ) 富豪の未亡人 ルディの新恋人?
ダーシャ・ポランコ(ジャッキー) ジョイの幼馴染み
エリザベス・ローム(ペギー) 異母姉

原案 アニー・マモロー

監督・原案・脚本・製作 デヴィッド・O・ラッセル 

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末尾ルコ(アルベール)

実はまだ観てません。間もなく観るつもりですが、米国で評価がイマイチだったのも理由ありというところでしょうか。それにしても日本で劇場公開がなかったのは情けなかったです。  RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2017-06-27 00:57) 

Labyrinth

末尾ルコ(アルベール) さん (^_^)ノ
このゴージャスな顔ぶれなのにね~ ^^; 本当にDVDスルー?とは吃驚ですね。
ジェニファーを鑑賞するにはNice♪な作品と思われますが・・・w
by Labyrinth (2017-06-27 01:27) 

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