わらの犬(STRAW DOGS) 1971 [わ行の映画]
長い順番待ちから、ようやくレンタル♪
その一瞬、彼は何をやったか 殺さなければ殺される--
恐怖が人間の心の奥にひそむ 兇暴な血をかきたてた…
その一瞬、彼は何をやったか 殺さなければ殺される--
恐怖が人間の心の奥にひそむ 兇暴な血をかきたてた…
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イギリスの片田舎に越して来た学者夫婦。
暴力を否定する夫は周囲の仕打ちにもひたすら耐え続けるが、ある夜、
かくまった精神薄弱者に牙をむく村人相手に遂にその怒りを爆発させる……。
妻(S・ジョージ)の輪姦シーンも強烈だが、後半繰り広げられるバイオレンス・シーンは
それまでの鬱屈があるだけに物凄い迫力となっている。
暴力派と呼ばれたペキンパーの面目躍如といった感はあるが、
このカタルシスを生み出したのは前半部分がたんねんに描写されているからである。
気弱な主人公に扮したD・ホフマンはいつもながらの上手さであるが、
ドラマの鍵となる精神薄弱者を演じたD・ワーナーの好演が何よりも光る。(allcinema より)
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「わらの犬」は最初にリメイク版を観てしまったので(爆)
ストーリー的には把握出来ているし? それ程の衝撃はなかろう 等と思ったのは甘かった!orz
劇場未公開のリメイク版と比較するのもどうかと思いますが…? ポリポリ
やはりキャスティングは大事だな としみじみ思いましたね。
もどかくしなるような “頑固さ” のダスティン・ホフマンは予想通りとして!? w
紅一点のスーザン・ジョージ(妻エイミー役)には感心しきりでした。
まぁ、小悪魔的と言って仕舞うと、手垢が付いたような印象に思われるかも知れませぬが(汗)
そこに、天真爛漫 + 純 かな~? “蓮っ葉” 度も高目!w
ともかく、
私めにとっては、とても新鮮なキャラクターでしたし、まさに “はまり役” と思いましたね。
上 ↑ に “輪姦シーンも強烈” とありますが・・・(汗)
そう簡潔に言われると、味も素っ気もない感じに捉えられがちかも? ですけれど?(汗)
サム・ペキンパー監督らしく?(ホントか?(汗))
案外、人情味も感じさせる?ねちっこい場面で・・・
というのも、周りの話振りからも彼の態度からも、どうやらエイミーの初体験の相手らしく…?
涙ながらに抵抗するも、ふと昔の思いが蘇るのか? 何とも複雑な感情に支配されていく・・・!?
私めは、お口あんぐり (´0`) “釘付け状態” (苦笑)
・・・その後の、卑劣極まりない経過は語る言葉もございませぬっ!(怒)
そんな過酷な撮影に耐え、体当たりの演技で魅せてくれたことは “強烈” な印象として残りました。
で、少なからぬ興味と好奇心を掻き立てられた私めは・・・ f^_^;
早速 「ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー (1974)」というのをレンタル予約。w
どんな彼女に出会えるか、今から楽しみです♪
閑話休題
ところで、他の多くのご出演者ですが・・・ 大方はお初かと思いますけれども?
皆、英国の片田舎に居そうな?クセのある表情の男ばかり・・・!? (苦笑)
冒頭から “強烈” な個性で威圧してくる ピーター・ヴォーンに至っては…
嫌悪感さえ抱いたり?(爆)
ん? 今調べてみましたら、お初どころではなく…?(汗) 結構観ている俳優さんでしたね w
そのピーター・ヴォーン扮する トムの、おませな?娘が知的障害のあるヘンリーと姿を消した!?
(前々からヘンリーと接触を試みる “娘” の行動は目に付いてはおりましたが・・・? )
ヘンリー(デヴィッド・ワーナー)は、もちろん何の邪心もなかったのでしょうがっ
結果的には・・・?(爆)
ってことで、
一人怯えて道へ出たところを、何とデイヴィッド・サムナー氏運転の乗用車と接触事故!?
氏は、エイミーの 乗せないで! と言う言葉を無視し・・・
ヘンリーをクルマに乗せて自宅へ連れ帰る!
ここからデイヴィッド・サムナーの強固なる “信条” に突き動かされた “戦い” がスタート…!?
(ダスティン・ホフマンの汗まみれで汚れていく姿が、その過酷さを物語っておりました…?)
そんなことには“我関せず” 的なヘンリーの表情は、やはり “好演” と言えるのかも?(微笑)
“バイオレンス・シーン” は言わずもがなでございますが (汗)
ラストが思いの外、シュールで? 何とも言えない余韻を味わうことになりました。
サム・ペキンパー監督は好み♪ と公言しながら、未見の作品はまだまだ沢山!(汗)
さて、どれを見ようか・・・
と思った時に、ふと躊躇してしまうのも事実でございますが…? (ニヤリ)
ダスティン・ホフマン(デイヴィッド・サムナー)
スーザン・ジョージ(エイミー・サムナー)
ピーター・ヴォーン(トム・ヘッデン)
ピーター・アーン(ジョン・ナイルズ)
T・P・マッケンナ(スコット少佐)
デヴィッド・ワーナー(ヘンリー・ナイルズ)
脚本 デヴィッド・Z・グッドマン
監督・脚本 サム・ペキンパー
“バイオレンス・シーン” は言わずもがなでございますが (汗)
ラストが思いの外、シュールで? 何とも言えない余韻を味わうことになりました。
サム・ペキンパー監督は好み♪ と公言しながら、未見の作品はまだまだ沢山!(汗)
さて、どれを見ようか・・・
と思った時に、ふと躊躇してしまうのも事実でございますが…? (ニヤリ)
ダスティン・ホフマン(デイヴィッド・サムナー)
スーザン・ジョージ(エイミー・サムナー)
ピーター・ヴォーン(トム・ヘッデン)
ピーター・アーン(ジョン・ナイルズ)
T・P・マッケンナ(スコット少佐)
デヴィッド・ワーナー(ヘンリー・ナイルズ)
脚本 デヴィッド・Z・グッドマン
監督・脚本 サム・ペキンパー
ボクもリメイク版は見ましたー!
こちはも見てみたいのですが…(^^;;
ゲッタウェイと戦争のはらわたは、大好きな作品です!(^^)
by ルディパパ (2017-08-26 02:21)
子どもの頃に観ました(←いやな子ども 笑)。スーザン・ジョージの蒸せかえるようなキャラクターが作品の重要なポイントになっていますね。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2017-08-26 04:14)
ルディパパ さん (^_^)ノ
大人気のようですので、レンタルは待たされますよ~ いっそのことお求めになります?(^m^)
“戦争のはらわた” は未見ですので、そのうちに・・・ f^_^; 重そうですけれど・・・w
by Labyrinth (2017-08-26 16:56)
末尾ルコ(アルベール) さん (^_^)ノ
Wow~ 流石 RUKOさま (≧m≦) すすんでるぅ~♪
彼女のリアリティのおかげでストーリーに違和感を感じないのかな?と思いました。
掴みどころがないと見せといて、大した存在感・・・ とても新鮮でしたね。古い映画なのに・・・w
by Labyrinth (2017-08-26 17:07)