エイリアン:コヴェナント(ALIEN: COVENANT) 2017 [あ行の映画]
エイリアンもの・・・ 劇場鑑賞は初めてかも?^^;
絶望の、産声。
絶望の、産声。
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リドリー・スコット監督による「プロメテウス」の続編にして、
79年製作のSF映画の金字塔「エイリアン」へと繋がるSFホラー。
地球を後にした宇宙船コヴェナント号のクルーたちを待ち受ける驚愕の運命と
エイリアン誕生の秘密を描き出す。
主演はキャサリン・ウォーターストンとマイケル・ファスベンダー、
共演にビリー・クラダップ、ダニー・マクブライド、デミアン・ビチル。 (allcinema より)
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ん?
「プロメテウス(2012)」は観ておりますけれど・・・。 (汗)
冒頭のシーンから思わず引き込まれてしまいましたね~ ^^;
どこかで見たような? でも思い出せませぬが・・・(苦笑)
広々とした室内、寒々とした外の景色・・・
二人の男・・・
老いた博士? と、彼に作られた “生まれたての” AI・・・ その名を “デヴィッド”
(“ダビデ” の像からの流れがNice♪ ^q^)
一転して、宇宙船コヴェナント号へと・・・。
長年に渡る慎重なる検討の末、人類初の大規模移住計画により、新たな植民地を目指す。
目的の惑星 “オリガエ-6” へはまだ数年を要し・・・
2000人の入植者と乗組員はコールドスリープ中。
船の管理は、“マザー” と呼ばれるコンピューターと最新型アンドロイドのウォルターにより行われる。
発電用の?幕を張り終えたところで、突然のアクシデント発生!?
そこで、船長を含む数十人が命を落としてしまうことに・・・!?
乗組員が修復作業を行う中、コヴェナント号は謎の電波を受信する!
急遽、船長代理となった副官のオラムは・・・
皆の信頼を勝ち得ていないのでは?と心許無い風情だったが・・・
亡くなった船長の妻で科学者のダニエルズの反対を押し切って、強硬に進路変更を指示!
一路、電波の発信元である惑星へと向かうこととなる。
近づいてみると、その惑星は見るからに天候不安定な様相を呈していたが?
ダニエルズ、オラム、ウォルターらは、調査隊として探索艇に乗り込み・・・ 無事、湖に着水!
そこはヘルメットなしでもOKな? 地球環境に近い場所だった!?
調査を続けながら、奥地へと分け入って行くが・・・
さて・・・?
想像通りの流れ・・・ と申しましょうか?(ニヤリ)
まあ、そんな感じの展開なのでしたが・・・
(私めの中では?ヤツの容姿は何故か見慣れたものとなっておりましたけれど・・・?w)
面白くしていたのは、やはり、新旧の “アンドロイド” ウォルター & デヴィッド でしたね♪
演じ分けるマイケル・ファスベンダーの 技の見せ所ですな♪ ^q^
正直に申しますと、当初は 地味な面子だなぁ 等と期待感もあまりなかったり・・・ でしたが (汗)
老け顔のガイ・ピアースや、疑心暗鬼な?ビリー・クラダップ 等々、
好みの俳優さんが意外な出方でご出演とあり、一気に興味が湧きました!? (微笑)
肝心な?ヒロイン ダニエルズを演ずるキャサリン・ウォーターストン ですが・・・
身体を張った超熱演なのは確かなことなのですが、いまいちゾクっとこないと言うかな~?
(まぁ あまりピンと来なかった なんて言ったら失礼ですけれど、そんな感じ? f^_^; トホホです。)
色々と言って仕舞いましたが w
実は、とても満足しています!(汗)
安心して見ていられる? “ホラー” と言うか?(笑)
ともかく、手堅い!
久々に、最後まで心地良く楽しめた作品ではないかな? と思いました。
グロ嫌いな方にはお勧めできませんけれど・・・。(爆)
マイケル・ファスベンダー(デヴィッド/ウォルター)
キャサリン・ウォーターストン(ダニエルズ)
ビリー・クラダップ(オラム)
ダニー・マクブライド(テネシー)
デミアン・ビチル(ロープ)
カーメン・イジョゴ(カリン)
エイミー・サイメッツ(ファリス)
ジャシー・スモレット(リックス)
キャリー・ヘルナンデス(アップワース)
ナサニエル・ディーン(ハレット)
ジェームズ・フランコ(ジェイコブ)コヴェナント号船長 (クレジットなし)
ガイ・ピアース(?)AIの創造者 (クレジットなし)
監督・製作 リドリー・スコット
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