ブレードランナー 2049（BLADE RUNNER 2049） 2017

　35年振りですとっ ＾＾；

知る覚悟はあるか――。

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巨匠リドリー・スコット監督によるＳＦ映画の金字塔「ブレードランナー」の35年ぶりの続編となるＳＦ超大作。
前作から30年後の荒廃した未来世界を舞台に、ブレードランナーとして活動する捜査官
“Ｋ”を待ち受ける衝撃の運命を、圧倒的な映像美とともに描き出す。
主演はライアン・ゴズリング、共演にハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス。
リドリー・スコットは製作総指揮に回り、
監督は新たに「プリズナーズ」「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーヴが務める。（allcinema より）
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まず最初に記すのは、字幕翻訳が松浦美奈さんだったことです♪ (^_-)-☆
久々なので、エンディングクレジットのラストにお名前が出た時にはひっくり返りそうになりましたっｗ
（ものがものなので、まさかっ !? と・・・　ちょいと油断してましたね 自分 ＾ｑ＾ でも嬉しかったですｗ）

そして
予備知識なしで観るのが常の私めは、今回ばかりは、ちょっと後悔しておりまする。ｏｒｚ
official website の三本のショート作品を見ておけばよかったかな～ と。
ま、出来れば前作のおさらいもしておけば、もっと楽しめたのかも・・・と。（ウチにあるのに・・・（爆））

ま、そんなこんなで、本題に入る前に余談ばかりを並べることになってしまいましたが・・・ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ （・・*）ゞ
いつものことなので、お許しを～ (＾人＾；

ついでに、もう一つ ＾ｑ＾
新型のレプリカント製造に情熱を注ぐウォレス社の社長付きの秘書的レプリカント？ 
“ラヴ” と命名された彼女を演じていたのは、シルヴィア・フークスと今、知りましたっ ＾＾；

なんとっ　「鑑定士と顔のない依頼人 (2013)」 での、ミステリアスな令嬢クレア役の女優さん♪
あ～　不覚 ｏｒｚ　独特のヘアスタイルだけで化かされちゃいましたわ～（汗）

沢山の見知らぬ女優さんがご出演の中、よりによって、一番長く眼にしていた方なのにぃ～ ＾＾；
いや！　
でも、あのCool な風貌、ご活躍を思い出しますと、ちょっと嬉しくなってしまいますね♪

主演の “Ｋ” 役ライアン・ゴズリングと対峙しても、迫力で勝っていたような・・・？！（笑）

ライアン・ゴズリング・・・　う～むむむ ＾＾；
「ラ・ラ・ランド (2016)」もＮｉｃｅ♪でしたけれども・・・
やはり今回ラストの “哀愁” は格別で最高かも・・・♪ ＾ｑ＾ （多くを語らず・・・ｗ）

驚いたのがっ
“Ｋ” と一緒に身体を張ったご活躍を見せてくれるデッカード役のハリソン・フォードでしたね!? 

ほんの少しの出番なのかな？ 等と思っていましたところ・・・
こんなことさせていいのか！？ と心配になるような荒っぽいシーンも見事にこなし！
流石！ 老いて、いぶし銀の輝きを放つ・・・　どころか、アクション俳優としてまさに面目躍如♪
（ちと誉め過ぎ？（ﾆﾔﾘ））

不気味系？では、ウォレス社長役のジャレッド・レトーが異彩を放っておりましたね!?
傍から見ると何を考えているのか分からない感じの人物で？危険な香りがしました。（汗）

今回の一番は、“Ｋ” の上司役を演じたロビン・ライトでしょうか？＾ｑ＾
警察関係の人らしい地味な造りで、カッコ良かったのですけれども・・・
“女傑” レプリカント“ラヴ” の前では一溜りもない・・・ てなシーンに大いなる衝撃を受けましたっ
って、ちょいとおおげさかも？な気も致しますが・・・（苦笑） 
ま、ご覧になれば あ～ぁ (´0`)　とご納得頂けるものと存じまする。 

冒頭・・・
これまでの経緯が簡潔に表示されるのですけれど・・・
（やはりそれだけで理解するのは・・・う～ん (￢､￢; ）

郊外の農園で、大柄な農夫がブレードランナー“Ｋ” に“解任（殺害？）” される。
直前に農夫サッパー・モートンが言い放った言葉は・・・　「お前は奇跡を知らない」

“Ｋ” は証拠品として？農夫の右目をくり抜いて持ち去ろうとするが
ふと家の前の大木に眼をやると、思うことがあり？ 更にドローンに調査させることに・・・！

はたして、土中に意味ありげな箱を発見！

さて・・・？

ということで、
上映時間163分と長丁場のところを頑張って鑑賞して参りましたが  f^_^;
今度は吹替版でじっくり味わいながら観てみたいな～ と思っておりまする。

やはりドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のセンスは好みかも・・・？ ＾ｑ＾
（ん？ しかしド迫力の音楽にはちょいと閉口しちゃった感あり～　かな？ｗ）

ライアン・ゴズリング（Ｋ）　ブレードランナー（レプリカント）

ハリソン・フォード（リック・デッカード）

アナ・デ・アルマス（ジョイ）　Ｋのお気に入りのホログラフィー？

マッケンジー・デイヴィス（マリエット） 　街の娼婦？

シルヴィア・フークス（ラヴ）　ウォレス社長の部下的レプリカント

レニー・ジェームズ（ミスター・コットン）

カーラ・ジュリ（アナ・ステリン博士）

ロビン・ライト（ジョシー）　Ｋの上司

ショーン・ヤング（レイチェル）

デイヴ・バウティスタ（サッパー・モートン） 食用虫を手掛ける農夫

ジャレッド・レトー（ニアンダー・ウォレス）　理想主義的な科学者　倒産したタイレル社の負債を買い取る

監督　ドゥニ・ヴィルヌーヴ