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リュミエール!(LUMIERE!) 2016 [ら行の映画]

LUMIERE!.jpg あの人も出てくるかな?w 

映画のはじまり 初体験

製作国 フランス
ジャンル ドキュメンタリー

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1895年、フランスのルイとオーギュストのリュミエール兄弟が映画の原型となるシネマトグラフを発明した。
本作は“映画の父”リュミエール兄弟が1905年までの10年間に製作した1422本の中から、
カンヌ国際映画祭総代表にしてリヨンのリュミエール研究所の所長も務めるティエリー・フレモーが
108本を厳選し、発明者としてのみならず映画監督としてのリュミエール兄弟にも光を当てるべく
オマージュを捧げた映像集。
映像は4Kデジタルで修復され、フレモー自ら解説ナレーションを担当。(allcinema より)
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リュミエール兄弟がシネマトグラフで撮影した最初のもの と言われているのは?
「馬車が出てくる」 というのがキーワードになっている!?
と、ナレーターが楽しそうに言いながら、幾通りかの映像が流れますが
それは、工場の出口前に据えたカメラで、退社時間になってぞろぞろと出てくる人々を撮影したもの。
幾つ目かで本当に “馬車” が出てきた時には、不思議な昂揚感と楽しさを感じてしまいましたっ (微笑)

“1895年12月28日パリ。
フランスのルイ&オーギュスト・リュミエール兄弟が発明した“シネマトグラフ”で撮影された映画、
工場から出てくる人々を撮影した有名な『工場の出口』が世界で初めて有料上映された。”

“最も知られている作品『工場の出口』、『水をかけられた散水夫』、『ラ・シオタ駅への列車の到着』”
                           (official website より拝借)

LUMIERE.jpg リュミエール兄弟

去年見た映画に何度かこのリュミエール兄弟の名が出てきたりしたものですから
良い機会なので、是非観てみたいな と思いました。

どれもみな興味深いものでしたけれども・・・
持病の瞬間爆睡が出て来なかった とは言い難い・・・(爆)  真に申し訳ない!  f^_^;

しかし、記録という意味では本当に得難い貴重なものだと心底思いましたね。(汗)
市井の人々の自然な姿を、時を経て見ることが出来るのは有り難いことだ! と。

そんな中、終盤にはやはり? あの方の姿がっ d(≧∇≦)
独特なダンス(蛇ダンス)で一世を風靡した ロイ・フラーの雄姿?ですけれどもっ

着色された それは、YouTubeで見たものと同じものかな? と思われましたが・・・
大スクリーンで観ると、次々に変化する色鮮やかな映像はまさに圧巻!
当時の人々の興奮が直に伝わってくるようでしたっ

彼女の力強い?ダンスは、いつ見ても華麗で 思わず目を奪われてしまいます♪
(あの激しさは、その直後に氷漬けにしてクールダウンしていた というのも頷けますね w)
これを観られただけで、大満足の私でした。 (^_-)-☆

日頃から楽しく学ばせて頂いている映画様です!
リュミエール兄弟に感謝♪ (^人^;

監督・脚本・製作・ナレーション ティエリー・フレモー

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