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パーティで女の子に話しかけるには(HOW TO TALK TO GIRLS AT PARTIES) 2017 [は行の映画]

パーティで女の子に話しかけるには.jpg 不思議に素敵な映画♪ ^q^

宇宙一の、恋をした。

ジャンル 青春/ロマンス/音楽

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人気作家ニール・ゲイマンの同名短編を「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」「ラビット・ホール」の
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督が映画化した異色のSF青春ロマンス。
1970年代のロンドン郊外を舞台に、冴えないパンク少年がパーティで出会った異星人の美少女相手に
繰り広げる奇妙で甘酸っぱくて切ない恋の行方を描く。
主演は「マレフィセント」「ネオン・デーモン」のエル・ファニングと、
トニー賞主演男優賞を最年少で受賞した注目の若手アレックス・シャープ。
共演にニコール・キッドマン。          (allcinema より)
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観てからずいぶんと時間が経ってしまいましたが、ようやくUPです。  ポリポリ (・・*)ゞ

原作は存じませぬが、"短編" とありますので、少なからず内容に変更がありそうです?w
脚本も手掛けた監督さんの意向がだいぶ反映されているのかな?と思われますが・・・
私的には、まじツボでしたっ ^q^ こんな素敵な不思議世界は久々な感じです♪

「ラビット・ホール (2010)」は観ましたが、その時にはそれ程興味はそそられず・・・?(爆)
(主演のニコール・キッドマンは今回もご出演ですが、弾けた姿に惚れ直しましたっ (≧m≦))

今回改めてジョン・キャメロン・ミッチェル監督をもっと知りたいと思うようになりまして・・・ ^^;
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ (2001)」は是非観なくちゃな! と思っておりまする。w

そして、予告編では むむっ? と思ってしまった主演俳優のアレックス・シャープですが・・・(汗)
“トニー賞史上最年少で主演男優賞を受賞” ということも全く存じあげず・・・  (・・*)ゞ 
・・・なのでしたが  ^^; ま、ともかく、生真面目そうな佇まいが好ましく、歌声も超Nice でした♪ 
エル・ファニングをリードして熱唱へと導いていくシーケンスは圧巻と言ってもいいくらい・・・!? w
(・・・って、パンクロックもろくにわかっていない私めが言うのもナンですが・・・(笑))

いつもパンク好きの友だち三人でつるんでいる高校生のエン(アレックス・シャープ)

生意気、おデブ、内気で真面目(エン)・・・の三人組はパンクライヴに行って楽しむも
女の子たちからは相手にされず・・・
打ち上げパーティに参加したいと思うものの、その場所も分からなくなり?歩き続けていると
ふと目をやった近くのお屋敷が明るくて、中から何やら音楽が流れてくることに気付く!?

三人は何故かその館のパーティに紛れ込むことが出来て、それぞれ別行動となるが・・・。

エンは、そこでザン(エル・ファニング)と言う名の美少女と偶然出逢った。

彼女は規則尽くめの生活に嫌気が差し、反抗的な気持ちになって居た時らしく・・・!?
エンが熱く語る、自由な “パンク” に大いに興味を示し、たちまち二人は意気投合!
そのままそっと抜け出して、 “一般庶民” エンのテリトリーへと・・・!?

ザンは実は、異星人
彼女に許された時間は48時間というのだが・・・

さて・・・?

“異星人の美少女” 役のエル・ファニングは、今回もっ
ファニーフェイスというよりは美人じゃないか? と心底思ってしまう程、綺麗で可憐でしたね♪
(ん?本当は美人と思ってない?(汗))

まさに天真爛漫な若き異星人を、素直に熱く演じ・・・ またまた魅了されてしまいました♪
(いつも愛されキャラで得をしているなぁ と思わずにはいられませぬ(爆))

奇想天外な話に終始するのかと思いきや
それなりのドライな感じではありながらも、何だか心の奥にまで染みるような切ない展開に・・・!?
私めは不覚にもウルッときてしまいました。^^;

・・・にしましてもっ
やはり、懐かしくて斬新な?衣装デザインといい、動き(パフォーマンス?)といい、
まさに異空間に居るような? 不思議な気分が味わえましたし・・・
更には、パンクロックの生々しい世界も堪能出来たりしまして♪
私的には、予想外の楽しさで、お得感たっぷりの映画だな と思いましたね♪ ^^;

さりげないラストがまた良くて・・・ ^^; 一気に和みの境地になりました  とさ。(微笑)

エル・ファニング(ザン)
アレックス・シャープ(エン)
ルース・ウィルソン(PT ステラ)
マット・ルーカス(PT ワイン)
ニコール・キッドマン(ボディシーア)
ジョアンナ・スキャンラン
スティーヴン・キャンベル・ムーア

原作 ニール・ゲイマン  『パーティで女の子に話しかけるには』(角川書店刊『壊れやすいもの』所収)
脚本 フィリッパ・ゴスレット

監督・脚本・製作 ジョン・キャメロン・ミッチェル

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