リメンバー・ミー(COCO) 2017 [ら行の映画]
ひょうきん顔のガイコツ? (^_^;
それは、時を越えて――
家族をつなぐ、奇跡の歌。
上映時間 105分
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「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」のディズニー/ピクサーが、メキシコを舞台に贈る
感動のファンタジー・アニメ。
日本のお盆に当たるメキシコの伝統的な祭礼行事“死者の日”をモチーフに、
ひょんなことから“死者の国”に迷い込んだ少年が、偶然出会った陽気なガイコツを相棒に
繰り広げる大冒険の行方を、何世代にもわたる家族の絆とともにカラフルかつエモーショナルに綴る。
監督は「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチと、これが監督デビューとなるエイドリアン・モリーナ。
(allcinema より)
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メキシコのある町・・・
昔から靴造りで生計を立ててきた家に生まれたミゲル少年。
音楽が大好きなのに、家では何故か音楽をキツく禁じられていた。
町の有名人と言えば、立派な墓所に眠る伝説のミュージシャン エルネスト・デラクルス
そこには大きな額縁入りの写真と、愛用のギターが飾られていた。
彼はミゲル少年の憧れの存在・・・。
写真と言えば、ミゲルの家には不思議な写真があった。
それは、ミゲルのひいひいおばあちゃん・イメルダの若い頃のもので・・・
当時幼児の“COCO(曾祖母)” と、顔の部分を破られた “ひいひいおじいちゃん” が写っていた。
死者の日の為に、綺麗に飾られた祭壇の最上部にあったその写真をよく見てみると・・・
何と片側が折られていており、広げると “ひいひいおじいちゃん” の手には白いギターがっ!
“ひいひいおじいちゃん” の佇まいが大スターのエルネスト・デラクルスに重なって見えてしまうミゲル・・・。
音楽のことで家族と一悶着あり、手作りのギターも壊されてしまって、コンテストにも出られない!?
どうしても“死者の日” の音楽コンテストに出たかったミゲルは、デラクルスの墓所に侵入!
こっそり白いギターを外してポロロンと弾いてみた。
その瞬間・・・ ミゲルは何故か “死者の国” に紛れ込むことに・・・!?
さて・・・?
予告編を見た時点では、ガイコツはどうも・・・(¬、¬; と、スルーしようという魂胆でしたが w
やはりピクサーですし・・・ 音楽も良さそうですし・・・ ということで、観て正解! d(^▽^)
ガイコツも見慣れれば可愛く見えるものです!? (^m^)
ともかく、
家族愛?をテーマにしたストーリーですが、展開が斬新で、思わず惹きこまれてしまいます~ w
登場人物の性格設定も面白くて、親しみが湧き、見ている内にガイコツとも思えなくなりましたっ ^q^
“死者の国” の世界観もスケール大きくて煌びやかで、素敵に見えましたね。(暗さは微塵もない!)
終盤になって、“COCO” の意味がわかって参りますと、もぉ~涙は止まりませぬ!(T_T)
(自然に涙する感じ? 快い涙です。 類活に持って来いの映画かも・・・? w)
春休みに入っていて、周りはガキんちょばかりでしたけれど f^_^;
彼らも、しんみりしてたみたいですし・・・
“家族” や “ご先祖” という存在を少し意識してみるようになるのかしらん? と思いました。
(ま、ワタシなぞは、これまでどおりでいいや なんて、余所事のように思っちゃう! オトナですから w)
クリーチャーというのですかね?
不思議な生き物も、なんだか魅力的で・・・♪ ^^;
死後の世界があんな所なら、死ぬのも恐くないかも~ と思わぬでもなかったです!(ニヤリ)
監督・原案 リー・アンクリッチ
共同監督 エイドリアン・モリーナ
同時上映の「アナと雪の女王/家族の思い出(2017)」は後日にでも・・・ ^^;
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