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アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(I, TONYA) 2017 [あ行の映画]

アイ,トーニャ.jpg マーゴット・ロビーも良いけど、アリソン・ジャネイもね♪ (^_-)-☆

彼女は世界中から愛され
一瞬にして世界中から憎まれた

ジャンル ドラマ/伝記/コメディ

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「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「スーサイド・スクワッド」の
マーゴット・ロビーが自ら製作・主演を務め、世界中に衝撃を与えた
“ナンシー・ケリガン襲撃事件”の中心人物トーニャ・ハーディングの
壮絶な半生を映画化した伝記ドラマ。
フィギュアスケート史上最大のスキャンダルの知られざる真相を、
トーニャと母親の歪んだ愛憎関係を軸に、ユーモアを織り交ぜつつ
赤裸々かつ軽妙なタッチで描き出す。
共演はセバスチャン・スタン、ジュリアンヌ・ニコルソン。
またアリソン・ジャネイがトーニャの強烈な母親を演じてみごとアカデミー助演女優賞に輝いた。
監督は「ラースと、その彼女」「ミリオンダラー・アーム」のクレイグ・ギレスピー。
                                  (allcinema より)
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最初からナンですが (・・*)ゞ
2017年アカデミー賞 助演女優賞受賞のアリソン・ジャネイは盤石でしたね~ (¬、¬; まじ凄過ぎ!

確か・・・ 冒頭から、彼女だったのですが・・・
インタビュー形式?で、カメラ目線で語る彼女を見ても、誰だかわかりませんでした。(汗)
年代により?メイクや髪型で変化を付けていたので、その時は老けメイク?だったのかも・・・。
ともかく、肩に小鳥を留まらせて低い声で話す彼女の貫録には恐れ入りましたっ 
何とも形容しがたい存在感・・・。 orz

もちろん、主演のマーゴット・ロビーは途轍もない?熱演で♪ 
まさに適役だと思われましたけれどっ! (微笑)
(はじめに15歳と言われた時には、 はぁ? (¬、¬; って、正直 思いましたが・・・w)

official website の情報では、特訓4カ月ですって!? (´0`) Wow♪

アイススケートの下地は、趣味のアイスホッケーで培われたものと思われますが・・・!?
とにもかくにも、素晴らしい “滑り” でしたっ ♪

また、どのようにして撮られたのか? 
アメリカ人女性初のトリプル・アクセルのシーンなどは
巧みなカメラワークに、心を奪われ、ドキドキし通しでしたね♪ (微笑)
(本当に出来たのだろうか? 一部合成とかじゃないのか?  等々疑問は無きにしも非ず?w)

そして、私的に驚いたのは、トーニャの夫役でした・・・(汗)
セバスチャン・スタンって、バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー!?( ̄ο ̄;

ちょいとハンサムだけど、怪しげな雰囲気を醸し出してアホっぽさも有ったりしたので、まさかっ と。

う~むむむ 実際の人物はどうなのか? 存じませんけれど・・・(汗)
フツウに?暴力的な夫なのですが・・・(爆) 何だか憎めないというか・・・? (・・*)ゞ
ともかく、トーニャにとっては初恋の人? 最初の男?

クルマの修理のシーンで・・・
梃子摺っているジェフを見かねたトーニャが、いとも簡単にやっつけてしまう! という・・・
二人の性格や相性が瞬時に見て取れる?なんだかホッと和める良いシーンもありました。

また、トーニャの子ども時代を演じているマッケナ・グレイスはっ
gifted/ギフテッド(2017)」では、愛される、おしゃまな天才少女の役で魅せてくれましたが・・・

今回は、
“超絶鬼母(official websiteより)” に しごかれる超ハードな役回りで!?
健気に頑張っていました! ^^;

あの当時、私めは・・・ 
どうせ首謀者はあの子でしょ!?  なんて勝手に思い込んでいましたけれどっ ^^;
事実は小説より奇なり・・・?(苦笑)

トーニャにとって、
“計画は耳にしていたけれど、まさか!”  ・・・という思いだったのでしょうか?(汗)

マーゴット・ロビーだから贔屓目になる・・・ というわけでもございませぬが w
トーニャ・ハーディングの払った代償は大き過ぎたのでは? 等と思ってしまう自分でした。w

まあ、それぞれの言い分から構成されているストーリーですし・・・
どこかに嘘があるのかも知れませぬが・・・?
これで、“スキャンダルの知られざる真相” が明かされたっ! かも・・・。 (微笑)

シビアな話なのに、出てくるのがバカばっかり・・・ と思えたり?(笑)
肝心要のところが “誇大妄想狂” だったり・・・!?(爆)  ・・・ではありますけれど。 (・・*)ゞ

後先になってしまいましたが、あらすじを手短に・・・。^^;

父が出て行った後の、母との暮らしは、トーニャにとって辛いものだった。
「ウエイトレスやって稼いだお金は全部お前の “スケート” に注ぎ込んだ!」
・・・と恩着せがましく言う母は
腕力も、言葉の暴力も駆使して! 娘の “スケート” の上達に賭けていた!?
それが貧困脱出の手段と思うからだった。
やがて15歳となったトーニャは、ジェフ・ギルーリーと出会い、たちまち恋に落ちる・・・!
しかし、なんと初デートは母ラヴォナの監視つきだった!?
母の呪縛から逃れたいトーニャは、あることを切っ掛けに、ジェフの許に飛び込むのだが・・・

さて・・・?

何故 “あの子” が打たれ強いのか?可愛げがなく見えちゃうのか? 等々わかった気が・・・?w
そして、被害者のナンシー・ケリガンのシーンも有ったのに、印象が薄いのは?
やはり、トーニャを “シロ” と見て、肩入れする気持ちの表れかな? と思ったり致しました。(・・*)ゞ

ともかく、暴力的なのに笑える ^q^ 大好物の不思議映画でしたね。w

マーゴット・ロビー(トーニャ・ハーディング)
セバスチャン・スタン(ジェフ・ギルーリー)
ジュリアンヌ・ニコルソン(ダイアン・ローリンソン)
ボビー・カナヴェイル(マーティン・マドックス)
アリソン・ジャネイ(ラヴォナ・ハーディング)
ポール・ウォルター・ハウザー(ショーン・エッカート)
ボヤナ・ノヴァコヴィッチ(ドディ・ティーチマン)
ケイトリン・カーヴァー(ナンシー・ケリガン)
マッケナ・グレイス(トーニャ・ハーディング(少女時代))

監督・製作総指揮 クレイグ・ギレスピー

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