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ほととぎす(時鳥) [駄句 夏]

手児奈さまの細き参道ほととぎす     Labyrinth
(てこなさまのほそきさんどうほととぎす)


副季語に  子規(ほととぎす)  杜鵑(ほととぎす)  不如帰(ほととぎす)
      田長鳥(たおさどり)  妹背鳥(いもせどり)


ホトトギス科中一番小型で、夏の初め、南方から渡来する渡り鳥。
背面は暗灰青色で、腹は白地に鷹班の横縞があり、鶯の巣に卵を託す奇習がある。
テッペンカケタカとかトッキョキョカキョクなどと鳴く。
古来、春の花・夏の時鳥・秋の月・冬の雪が日本の四季を代表する詠題として、広く詩歌に詠まれてきた。


手児奈霊神堂(てこなれいじんどう) 
千葉県市川市真間に古くから伝わる “真間の産土(うぶすな)てこな様” を祭る御堂です。

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