聖杯たちの騎士（KNIGHT OF CUPS） 2015

　　気になっていた作品なのでしたが・・・（汗）

すべてが運命のひと。

上映時間　118分

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「シン・レッド・ライン」「ツリー・オブ・ライフ」の巨匠テレンス・マリック監督がクリスチャン・ベイルを主演に迎え、
一人の男の愛の彷徨を、「ゼロ・グラビティ」「バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」
「レヴェナント：蘇えりし者」で３年連続オスカー受賞の撮影監督エマニュエル・ルベツキの
流麗なカメラワークで捉えた映像詩。
共演はケイト・ブランシェッ、ナタリー・ポートマン、テリーサ・パーマー、
フリーダ・ピント、イモージェン・プーツ、イザベル・ルーカス。

脚本家として成功し、セレブな世界で享楽的な日々を送るリック。
しかし彼の家族はいまや崩壊寸前。
ふと自らの人生を見つめ直した彼は、家族の絆を取り戻そうと奔走する一方、
愛を求めて６人の美女と巡り会っていくのだったが…。　　（allcinema より）
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これは劇場鑑賞叶わず！ でもまあヨカッタかな？  と思ってしまった作品です。(ｳ^_^ｿ)

上映時間 118分　　えっ(￣ο￣; まじ？　　・・・と思うほど長く感じましたね～（汗）
（持病の “瞬間爆睡” に、確実に3度くらいは襲われていたに違いない！ orz）

一応ストーリーはあるようなのですが？（汗）
主人公との関係性が判然としない・・・ のもあったりで？

何だか取り留めもなく ダラダラと・・・　
というのが、大半を占めておりまする。 (~_~; う～むむむ  そんな印象。

しか～し、
途轍もなく美しく壮大な風景の連続なのです！

本当に、時間を忘れて身を沈めたくなるような・・・？
素晴らしいロケーション・・・。

近代的なビル群もあれば
日本庭園　からの茶室　みたいな渋好みの映像もあり
時には美術館や、人けのない海岸など・・・

・・・ “映像詩” か・・・　成程。 納得です。（・・*）ゞ

相変わらず？ “神的” な囁きが心に沁み込んで来たり致しますが・・・
よく咀嚼できずに!? たちまち忘却の彼方に行ってしまふ・・・　ということの繰り返し orz

ところでっ
前作の 「トゥ・ザ・ワンダー (2012)」 レンタルして見た筈・・・ と思ったら記事がナシ!?
(-_-; う～ん オルガ・キュリレンコ狙いで借りてみたのに、記録として残すのを諦めたか！（爆）
わ　わかる気がっ　（・・*）ゞ

今回も、ケイト・ブランシェット ナタリー・ポートマン イモージェン・ブーツ等の名に惹かれたので・・・
そこは楽しみに見ましたけれど・・・。

ググッと掴まれたのは、ナタリー・ポートマンの件だけだったり・・・？（爆）
（ﾈﾀﾊﾞﾚしちゃいますと、あなたの子か夫の子かわからないの・・・ｼｸｼｸ(/_;) というものですが （汗））

女優陣は、みな美しく、ゴージャス感あふれるシチュエーションで撮られていて、見応えありました♪
まあ、それを見るだけでも御の字ということですね♪ （・・*）ゞ

主役のクリスチャン・ベイルの端正なお顔があればこそ！ の映画でもありました？ (^_-)-☆

なにはともあれ、どんな作品なのか確かめられたことは本当に良かったと思います。

こんなにグチグチと監督の悪口めいたことを並べておきながら？ ＾＾；
やはり機会があれば見てしまう自分ですっ ｗｗｗ
（理解し難いものに喰らいつく性質があるみたいです？ ＾ｑ＾ ﾎﾎﾎ）


キャプチャー（参考までに）
1.聖杯たちの騎士
2.月
3.吊るされた男
4.隠者
5.審判
6.塔
7.女教皇
8.死
9.自由

クリスチャン・ベイル（リック）
ケイト・ブランシェット（ナンシー）
ナタリー・ポートマン（エリザベス）
ブライアン・デネヒー（ジョセフ）
アントニオ・バンデラス（トニオ）
ウェス・ベントリー（バリー）
イザベル・ルーカス（イザベル）
テリーサ・パーマー（カレン）
フリーダ・ピント（ヘレン）
イモージェン・プーツ（デラ）

声の出演
ベン・キングズレー

監督・脚本　テレンス・マリック