クワイエット・プレイス（A QUIET PLACE） 2018

　久々のエミリー・ブラント♪

音を立てたら、
即死。

ジャンル　ホラー／ＳＦ／サスペンス

--------------------------------------------------------------------------------------------
低予算ながら全米でサプライズ大ヒットとなり大きな話題を集めたサスペンス・ホラー。
音を一切出さないように細心の注意を払い、
何かに怯えながら生活する一家の戦慄のサバイバルの行方を、
緊迫感溢れる筆致でスリリングに描き出す。
主演は実生活でも夫婦のジョン・クラシンスキーとエミリー・ブラント。
監督もジョン・クラシンスキーが自ら務めている。　　　　　　　　　（allcinema より）
--------------------------------------------------------------------------------------------
ﾌﾌﾌ の “字幕翻訳　松浦美奈”　yeah！　＼(^_^)/ テンション上がる～ぅ♪

・・・と思ったのですがぁ
遅れて入ってきた！ どこぞの ﾊﾞｶ女が、何か食べようとしているのか！？(▼_▼ﾒ)
ビニール袋をさぐるような？ガソゴソ音！？　

しかも長ーーーいこと！！！　(~_~;　う~むむむむむ　傍迷惑この上なーーーし！！！！！
（予告編にも “上映中はお静かにお願いします” とあるのにねぇ）

・・・ま、そんなことは、こっちへ ＼(^^＼) オイトイテ (／^^)／ と。

“ホラー” とありますし、これはﾒﾁｬﾒﾁｬ怖そうだなー　と感じつつも・・・
お気に入りの 「ワンダーストラック (2017)」で初めて知った、ろう者の女優ミリセント・シモンズ
そして何より、ご贔屓女優のエミリー・ブラントがご出演ということで、観る気満々でした♪ （笑）

ともかく “音” がキーポイントの作品ということは承知していましたがっ
冒頭から、無音の中・・・　荒れた店内を裸足で歩く人　人　人・・・
どんな関係性なのか？ ヒヤヒヤしながら観察していますと、やがてそれは皆 家族だとわかる！

“家族” の構成員？が減ったり増えたりしながら!? （爆）
謎多きクリーチャーとどう対峙していくのか！？
という、極めてシンプルな物語ですが・・・
これがともかく、終始心地よい “怖さ” なのです！ ( ´艸｀)
（私めが “心地よい” なんて申しますと、あまり怖くないのでは？ と誤解を招きそうですがっ ｗ）

しかし、緊張感は半端ない！？
ド緊張！ と言いたいくらい？（笑）

この張りつめた感じ？は、ナニ以来かな？？　と思い返してみますとっ
私的には、“死霊館2” ？
それとも “IT／イット “それ”が見えたら、終わり” ？　

もちろん、それぞれ “怖さ” の質の違いは有るでしょうが （汗）
緊迫感で言うなら？ 本作もイイ勝負♪ いやいや それ以上かも！ と思いましたっ ｗ

・・・音に反応し人間を襲う “何か” によって壊滅状態となった地球。
そんな中、格好の居場所を確保し、どうにか生き延びてきた一家。

父と母、生まれた時から耳が聞こえない長女のリーガン、そしてまだ幼い長男のマーカス。
家族は小声で話すのも禁じ！ 手話で会話し、極力音を出さずに生活していた・・・。

母は、もうすぐ臨月という身体だったが、生まれてくる子の為、あらかじめ様々な “場面” を想定し？
“準備万端” ！ その日が来るのを、怖々ながらも？心待ちにしているのだった!?

父は、耳が不自由な娘の為、より良い補聴器を作ろうと密かに研究していたのだが
娘は娘で、両親は自分より弟の方が可愛いのだろう!? と拗ねるようなところがあった!?

ある日、父が長男を連れて遠出をするというとき・・・
娘のリーガンは、きっと役立つから自分を連れて行って！ と懇願するのだが・・・　
父は、ママの傍にいて！ と言って、弟を連れて出かけてしまう。

さて・・・？

いやー　幕切れのカッコよさには、舌を巻きましたわ～ (^_-)-☆
ママと娘の阿吽の呼吸？！（ﾈﾀﾊﾞﾚ御免蒙る… ｽﾐﾏｾﾝ）

全体的にセンスの良さを感じましたけれど、まじで心底楽しませてくれたと思います。
やはり松浦美奈さんの手掛けた作品は・・・　って、しつこい？ ｗ

エミリー・ブラント（リー）
ジョン・クラシンスキー（エヴリン）
ミリセント・シモンズ（リーガン）
ノア・ジュープ（マーカス）

脚本　ブライアン・ウッズ
　　　　スコット・ベック

監督・脚本・製作総指揮　ジョン・クラシンスキー