ルイスと不思議の時計（THE HOUSE WITH A CLOCK IN ITS WALLS） 2018

  ケイト姐さん　素敵♪･(*´0｀人)

ポンコツ魔法使いでも、きっと世界は救える。

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ジョン・ベレアーズのベストセラー“ルイスと魔法使い協会”シリーズの第１作『ルイスと不思議の時計』を
イーライ・ロス監督で映画化したファミリー・ファンタジー・アドベンチャー。
不慮の事故で両親を亡くした少年ルイスが、二流魔法使いの伯父ジョナサンと、
その隣人で魔女のツィマーマン夫人と繰り広げる不思議な大冒険を描く。
主演はオーウェン・ヴァカーロ、共演にジャック・ブラックとケイト・ブランシェット。（ａｌｌｃｉｎｅｍａ より）
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お子様向け映画ということか？ 吹替版の上映しかありませんでした。orz
それでも、初日に観られて良かったですけれど・・・ ＾＾；

また苦言から述べることになってしまい、まことに恐縮なのですが・・・ （・・＊）ゞ
ジャック・ブラック演ずるところの二流？魔法使いのジョナサンの声は、迫力なさ過ぎ!?

その相棒とも云うべき？超一流の魔法使いフローレンス・ツィマーマンの台詞回しは慎重過ぎて？
二人の軽妙洒脱な台詞の応酬を楽しむ場面でも？
無感情なの？ と、こちらが心配になってしまうほど生気が感じられませんでしたっ（爆）

・・・と思うのは私だけ？？（・・＊）ゞ
（言い過ぎたかな？ 宮沢りえ さんごめんなさい （-人-; 貴女だと気付かずに見ていましたっ（爆））

1955年のこと。
両親が交通事故で亡くなってしまった10歳の少年ルイス（オーウェン・ヴァカーロ）は
まだ一度も会ったことのない伯父のジョナサン（ジャック・ブラック）に引き取られることに。

ミシガン州のニューゼベディの駅に着くと、伯父はユニークなクルマで迎えに来ていた。
（クルマもユニークなら、おじさんの服装もユニーク！ ｗ）

伯父の家は、大小の時計が並ぶ古い屋敷だったが、雰囲気は何とも不気味！？
時計の他にも、不思議なステンドグラスや怪しげな人形たち、妙な椅子？ 等々、謎めいていた！

実は、ジョナサンは魔法使いで・・・
彼が頼りにする？ 隣人のツィマーマン夫人（ケイト・ブランシェット）も魔法使いだった！？
どうやら伯父の腕は二流で？ ツィマーマン夫人は超一流らしかった？ ｗ

お互い投げかける言葉は辛辣ながら？仲好さそうで・・・　良いコンビネーション♪
二人してルイスを温かく迎えてくれて、ルイスも一安心で、眠りについたのだが・・・。

夜中・・・
只ならぬ気配で目を覚ましたルイスは見てしまう・・・!?

それは、
鬼気迫る形相で!? 何かを探すように？ 家中を歩き回る伯父の姿だった！？

伯父のジョナサンが屋敷の中で必死に捜し続けていたものはっ
元の住人が隠したとされる？ 世界を滅ぼす力を秘めた魔法の時計だった！

さて・・・？

ルイスは、“言葉” には興味があるが、スポーツは苦手という少年で・・・
新しく編入した学校にもうまく馴染めずにいたところ
たまたま “選挙運動中” で、誰にもイイ顔をしているタービー少年が親しみを示して、友達に！
この二人の少年が、子どもながらに考えて行動したことから端を発して！？

・・・という、子供向けにしては？ なかなかダークな冒険譚なのですが？ ＾＾；
登場人物がほとんど魔法使いという？ ＾ｑ＾　ホラーテイストも心地よく♪ （笑）
特に後半の面白い展開には、思わず引き込まれてしまいましたね～
カイル・マクラクランの登場は意外でしたので、ちょいと嬉しくなったりしましたがっ （＾ｍ＾）

まぁ、ケイト・ブランシェットのスマートな魔女ぶりも楽しめましたし♪
少年ルイスの素直な演技も好ましく・・・　渋いながらも？良い作品と思いました。

ジャック・ブラック（ジョナサン・バーナヴェルト） 　二流？魔法使い
ケイト・ブランシェット（フローレンス・ツィマーマン） 　ジョナサンの隣家に住む超一流の魔法使い　
オーウェン・ヴァカーロ （ルイス・バーナヴェルト）　ジョナサンの甥
レネー・エリス・ゴールズベリー（セリーナ・イザード） 　アイザックの妻
サニー・スリッチ（タービー・コリガン）　ルイスのクラスメイト
カイル・マクラクラン（アイザック・イザード）　ジョナサンの相棒だった？黒魔術使い

監督　イーライ・ロス