エンジェル、見えない恋人(MON ANGE/ANGEL)2016 [あ行の映画]
想像を超えた衝撃かも?(ニヤリ)
ふたりにだけ、
見える愛がある――
ふたりにだけ、
見える愛がある――
製作国 ベルギー
ジャンル ロマンス/ファンタジー
映倫 PG12
ジャンル ロマンス/ファンタジー
映倫 PG12
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「トト・ザ・ヒーロー」「神様メール」のジャコ・ヴァン・ドルマルが製作を務めた
異色のファンタジック・ラブストーリー。
母親だけにしか見えない少年と盲目の少女が織りなす切なくもピュアな恋模様を
美しくも幻想的な筆致で綴る。
主演は本作が本格的女優デビューとなるフルール・ジェフリエ。
監督は俳優としても活躍し、監督としては本作が長編3作目のハリー・クレフェン。(allcinema より)
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これは予告編の時から心惹かれた作品でした。
ところでっ
早速でナンですが、母親(ルイーズ)役のエリナ・レーヴェンソン・・・
「ルルドの泉で (2009)」にもご出演とのことでしたが、もう記憶が曖昧な自分です~ ポリポリ。
「大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016)」にもお名前がありましたが役名が無く、
そのまま記しておいたのですが、あれはやはり “水の女神”の声担当だったのかも・・・??
・・・と、覚え書が済んだところでっ w
冒頭は、華やかな舞台。
マジシャンがルイーズをアシスタントに、ドアを挟んで入れ替わったり消えたり・・・のパフォーマンス。
大受けしたが、マジシャンはそのまま姿を消してしまう。
残された、やつれ顔のルイーズは、お腹に彼の子を宿したまま、とある施設に入所となる。
やがて月満ちて出産。
生まれた子は男の子だったが、その姿は誰にも見えず・・・!?
しかし、ルイーズにとって子育ては生甲斐となった!
その子を “エンジェル” と呼び、まずは授乳から・・・
そして、子どもの成長と共に発音、文字の練習そして遊びも!
・・・と、出来る限りの愛情を注ぎ込むルイーズだった。
“エンジェル” が優しい少年に育ったころ
初めて窓から外を眺めた彼は、隣の屋敷に一人の少女を発見する!
好奇心に勝てず!? 施設を抜け出して、隣家の庭に侵入する “エンジェル”
ブランコに揺られる少女は、遠くから見ていた彼の存在に気づき!? 声を掛ける。
「こんにちは はじめまして」
驚きで声が出ない “エンジェル” に、「無視するのは失礼よ」と少女は言い放つ。
何故わかったの? と “エンジェル” が訊ねると・・・
マドレーヌは「見えないけど、声と匂いがするから」 と。
それから二人は仲良しになり、時々森の中で遊ぶようになった。
“エンジェル” とマドレーヌは順調に愛を育み、成長していくのだが・・・
ある時、彼女の目の手術の話が持ち上がる!?
マドレーヌは「目が見えるようになって帰ってくるから、待っててね」 と嬉しそう・・・。
“エンジェルは” 返す言葉がなかった。
そんな折、“エンジェル” の母ルイーズは次第に弱って、ある夜ベッドで帰らぬ人に・・・!
・・・看護師たちが部屋の後片付けをするのを見ている “エンジェル”
時が経ち、視力を回復し、美しく成長したマドレーヌが屋敷に帰ってきた。
“エンジェル” の姿がないのを不審に思い!? 隣の施設に出向いたマドレーヌは・・・
彼の母がすでに亡くなっていることを知らされる。
墓所を教えてもらった彼女は、“エンジェル” に届くことを祈りながら手紙を挟むのだったが・・・
さて・・・?
“想像を超えた衝撃” がどんなものかは、個人差があると思われますので?
ここでは言わずもがな・・・ かな? フッフッフ
“美しくも幻想的な筆致” で描かれておりますが・・・
やはり そこは “異色のファンタジック・ラブストーリー”
殊に後半は結構なエロさ むむっ 官能的なシーンが見どころとなっておりまする。
ってことで、珍しく?怖さのない “不思議” 系映画なのでしたがっ
ものがものだけに? どうしても謎や疑問が湧いてきたり・・・!? (爆)
気になるのは ↑ “母親だけにしか見えない”
(official website にはそうは書かれていなかったような・・・!?(汗))
う~ん 確かに、母は見えてなきゃ乳児のお世話は出来ませんものねぇ(苦笑)
ん? では何故、他の人には見えない・・・ と母は思ったのかしらん??(・_・?) ハテ?
むむ? 鏡かな?(吸血鬼じゃないって!w)
マドレーヌを連係プレイで演じた三人のお初の女優さんたち、今後も大いに期待です♪
それにしても、主役の “エンジェル”
声の出演が記載されてないですね~ 手落ちでは?
ルール・ジェフリエ(マドレーヌ)
エリナ・レーヴェンソン(ルイーズ(エンジェルの母))
マヤ・ドリー(マドレーヌ(10代))
ハンナ・ブードロー(マドレーヌ(幼少期))
フランソワ・ヴァンサンテッリ(エンジェルの父)
脚本 トマ・グンジグ
監督・脚本 ハリー・クレフェン
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