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ジュリエットからの手紙(LETTERS TO JULIET) 2010 [さ行の映画]

ジュリエットからの手紙.jpg フランコ・ネロ… ( ´艸`)

50年分の愛を抱えて、あなたに会いに来ました。

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『ロミオとジュリエット』の舞台としてして知られるイタリア、ヴェローナ。
有名な観光スポットであるジュリエットの生家には、世界中からジュリエット宛に
恋の悩みを綴った手紙が届くようになり、
いつしかジュリエットになりきった“ジュリエットの秘書”と呼ばれる有志の人々によって
心のこもった返信が届けられるようになった。
本作はそんな“ジュリエット・レター”と呼ばれる手紙をモチーフに描くラブ・ストーリー。
アメリカからやって来たヒロインが、50年前のジュリエット・レターを偶然見つけ、
その50年越しの初恋を取り持とうと奔走する中で自らの恋を見つめ直していく姿を、
イタリアの美しい風景とともにロマンティックに綴る。
主演は「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド。
共演に「ジュリア」「いつか眠りにつく前に」のヴァネッサ・レッドグレーヴ。
監督は「シャーロットのおくりもの」のゲイリー・ウィニック。 (allcinema より)
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どう見てもベタな展開になりそうな…?  と、今までスルーしてきましたがっ (汗)
それでも見たくなったのは、やはりフランコ・ネロの存在です。(笑)
えっ 出てたの!? (´0`) みたいな…  慌ててレンタル・リストに…。ww

これまでに・・・
端役で?見てないこともなかったり… 「ジャンゴ 繋がれざる者 (2012)」とか?
しかし、ヴァネッサ・レッドグレーヴとの経緯を知って居る者としては!? (ニヤリ)
本作は、どうしても格別な思いで?見てみたくなる! …感じでしょうかね~ w

ん?
主演は、キラキラの旬のアマンダ・サイフリッド♪  f^_^; 
当時は25歳くらいかな?
情熱的な彼氏の言い分に押されぎみ? という役柄が、何だか新鮮に映りましたがw
おっとりした風情でのアノ美しさですから、言うことナシですね♪ ( ´艸`)
(ま、相手役はチト残念な感じが無きにしも非ず…?(爆))

ニューヨーカー誌の “事実調査員” のソフィ・ホール(アマンダ・サイフリッド)
休暇を取って、イタリア料理のシェフでフィアンセのヴィクターとヴェローナへ婚前旅行♪
上司に、この旅行を記事にしたいと希望するも、やんわりと却下され、少々へこむ!?

ヴェローナへ着いたものの、
ヴィクターは店のオープンを控えての、食材の搬入元探しが目的なのか!?
ソフィが提案する市内観光などには目もくれず、葡萄畑やチーズ工房へと連れまわす!

流石のソフィも付き合いきれず、今後は別行動に! と彼を納得させて・・・
一人で “ジュリエットの家” に行ってみるのだった。

バルコニーの下の壁は、女性たちが書いた手紙でいっぱいで・・・
しばらく雰囲気を楽しんでいるソフィだったが、
その手紙やメモ書きを一枚一枚丁寧に剥していく女性を発見!?

籠をいっぱいにして、持ち去る彼女の後を付けてみると、そこはレストラン!
店の奥の大きなテーブルには3人の女性たちが待っていて、早速作業に取り掛かった!?

ソフィが声掛けをするとっ
はじめは、依頼した “通訳” と勘違いされかかるが? どうやら取材記者と認識され!?
話を聞かせてもらえることに…。

彼女らは “ジュリエットの秘書” で、ベテラン主婦やナース、子福者?
そして場所提供のオーナー?の娘イザベラも “悲劇的な” 案件担当として返事を書いていたのだ。

夕暮れ時で、イザベラの母はソフィにも食事を勧めたが、フィアンセの事を説明すると
それなら! と、紙袋にお土産を用意してくれた。

ホテルに戻るとヴィクターに、昼間に体験した出来事を伝えようとするのだが
鼻の利く彼は!? 紙袋に入った焼き菓子をいち早く見つけ!? その美味しさに大興奮!?

翌日からイザベラの母アンジェリーナの元で、レシピの伝授を乞うことに…!
その間、ソフィは “ジュリエットの秘書” のお手伝いをすることになる。

イザベラと共に壁の手紙を集める作業をしていたソフィ
ある時、勢いよく引っ張った折に、一つの煉瓦が外れてしまう事態にっ!?
よくよく見ると、その奥には古びた封筒が潜んでいた!?

“差出人 英国 クレア・スミス” 
ソフィはそれに返事を書きたいと望み、皆の了承を得て、真剣に取り組むのだった。

さて・・・?

50年前に画学生として来ていたクレア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)
シエナ近郊の農家に滞在し、その家の息子ロレンツォと恋に落ち・・・
指輪をプレゼントされるも、若さゆえの行動? …理由も告げずに帰国してしまう。

そのクレアが、孫の強い反対を押し切り、再びイタリアの地にやってきた!?

孫息子チャーリーは、最初からソフィに反感をもっていて!?
ただクレームを付けたくて! 一人で乗り込んでくるわけですが・・・

う~むむむ (~_~; あの俳優で良かったのかしらん?
何だか、ソフィの恋の行方にトキメキを感じなくなっちゃったり・・・?(爆)

ソフィ自身にも “心の痛み” があり、チャーリーにも・・・ と
それぞれの事情がさりげなく明らかになりながら…  の3人のドライヴ旅行。

風光明媚とはこのことか!? といういつものロケ地称賛ですけれども  f^_^;
これはまじでウットリでしたね♪

最後の最後に、キャー素敵♪・(*´0`人) の、ロレンツォ登場♪
う~ん 二人ともお年を召しても、カッコよさは相変わらずでしたね♪
・・・仲睦まじい様子は、心底和めましたし~♪ よそ事ながら、まじで嬉しかったです。w

エンディング・クレジット見ていて吃驚仰天! 
むむむ…な、字幕翻訳 松浦美奈さま ( ´艸`) 劇場鑑賞したかった~ orz

ジュリエットからの手紙
キャプチャー(参考までに)
1.事実調査員
2.あなたはどうしてソフィアなの?
3.ジュリエットの秘書たち
4.私に返事を書かせて
5.どうしてこんな手紙を送った?
6.50年前の物語
7.一人目のロレンツォ
8.人生は苦労そのものよ
9.明るい予感がするの
10.確かに僕はロミオじゃない
11.再び失わせるな
12.諦めろというのは間違ってる?
13.彼が戻る前に帰りましょう
14.私みたいに50年待たないで
15.アリタリアの株を買え
16.結婚披露宴
17.もし あの時…
18.バルコニーのソフィ

アマンダ・サイフリッド(ソフィ)
クリストファー・イーガン(チャーリー)
ガエル・ガルシア・ベルナル(ヴィクター)
フランコ・ネロ(ロレンツォ)
ヴァネッサ・レッドグレーヴ(クレア)

監督 ゲイリー・ウィニック

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