クローバーフィールド・パラドックス(THE CLOVERFIELD PARADOX) 2018

　シリーズ 3作目ですが・・・(汗)

ジャンル　ＳＦ／ホラー／ミステリー

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J.J.エイブラムスが放つSFスリラー、シリーズ第3弾。
地球のエネルギー危機を解決すべく宇宙ステーションに向かったクルーたちが、
異次元に迷い込んでしまい……。第1作で“ヤツ”が出現した謎が明かされる前日譚。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(TSUTAYA より)
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「クローバーフィールド／HAKAISHA(2008)」は劇場鑑賞はおろかレンタルもせず。(汗) 
「10 クローバーフィールド・レーン(2016)」は、おっちゃん見たさに劇場鑑賞♪ ( ´艸｀)
という私め なのですが・・・
本作が何故未公開に終わったのか？ 意外な気がしてました…。 (微笑)

主演のググ・ンバータ＝ローは「ベル ～ある伯爵令嬢の恋～ (2013)<未>」で知りました。
黒人のCuteな女優さんで、そこそこご活躍ではありますが、やはり弱いのでしょうかね？(汗)
ダニエル・ブリュールもチャン・ツィイーも大作ご出演ではありますが、地味過ぎなのかな？
どなたも好みの俳優さんで、私的には楽しみだったので、何だか残念な感じです。f^_^;

・・・なんて思っていたのですが、問題？は他にあったりして・・・!? (爆)

オープニングクレジットに、ニュース？の音声がかぶります!?

世界のエネルギー資源は5年以内に枯渇… との政府発表！？
(アナウンサーの声は続き・・・)　

・・・ようやく出来上がった宇宙ステーションでは危険な実験をっ （￣ο￣;

軌道上に設置された “シェパード粒子加速器” が起動された暁には・・・
地球のエネルギー危機を永久に解決することに…！？
(すごいミッションが始まるんだな と興味津々♪ ( ´艸｀))

エヴァ・ハミルトンは夫の勧めもあり、このミッションに参加することを決意!?
(子供を亡くした悲しい過去を背負っているらしく？思い出の動画で心を癒す場面が…)

宇宙ステーションには各国から選りすぐりの人材が集まり、７人でチームを結成！
英語はもとより、ドイツ語、中国語 等々 飛び交う中での作業となる。
ところが、日々の努力の甲斐もなく！？
一向に “成功” を見ないまま2年余りが過ぎることに・・・！

地球の報道番組？では『クローバーフィールド パラドックス』の著者が警告を発する！？
「従来の加速器の1000倍強力なもの…　 “混沌” を解き放つ可能性を否定できない…」

そんなある日、いつものように点火後、初めて “プラス電流が流れた” と一同は驚喜する！！
しかし、喜びもつかの間、急激に値が上昇し “OVER LOAD” の表示がっ （￣ο￣;
その直後、かつてない程の激しい衝撃に襲われる！？

衝撃が収まり、取り急ぎ消火活動や、原因究明の作業を開始するのだったが・・・

シグナルは消え、地球(ハンツビル、秦皇島(チンファンダオ))との連絡は取れず・・・!?
その後、誰ともなく？ 窓外の景色が一変していることに気付く。

さて・・・？

“量子もつれ” というらしい・・・。(汗) (この響きは何だか新鮮♪ ｗ)

それがもたらした、奇妙な現象の数々を一喜一憂しながら拝見…  という趣向？ f^_^;

ほとんどのクルーは死に、残るはっ
・・・という、山場のところの筈なのに？
何故か主人公のハミルトンに感情移入できず、静観のまま ラストまで… ！？(爆)
(1作目未見の私めは、ラストシーンに  なぬぅ？ (▼_▼ﾒ) 状態でしたっ ｗ)

キャストはいたって地味!?  というのは否めませぬが？(汗)
皆 それぞれ熱演で！ 好印象なだけに惜しい気がしました…ね？

途中から、湧き出てくる感じの？ ミーナ・ジェンセンを演じたエリザベス・デビッキ
長身の美形な女優さんで「コードネーム U.N.C.L.E. (2015)」が印象深いのですが
今回は一人だけ異質？な人物という設定のせいか？ 不穏な雰囲気を漂わせてnice♪ でしたね。

全体的に、虚を衝かれる感じの連続で？ 興味はそそられるものの・・・
流れが良くないのか？気持ちよく乗せてもらえませんでした。
(余談ですが、監督さんは黒人の方で、特典映像では熱心に解説してくれてました… (^_^;)

ググ・ンバータ＝ロー(エヴァ・ハミルトン)
デヴィッド・オイェロウォ(キール)
ダニエル・ブリュール(シュミット)
ジョン・オーティス(モンク)
クリス・オダウド(マンディ)
アクセル・ヘニー(ヴォルコフ)
チャン・ツィイー(タム)
エリザベス・デビッキ(ジェンセン)
ロジャー・デイヴィース(マイケル)

監督　ジュリアス・オナー