Ｘ-ＭＥＮ：ダーク・フェニックス(DARK PHOENIX) 2019

　ソフィー・ターナー 大活躍♪ ( ´艸｀)

すべてが、終わる。

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「Ｘ-ＭＥＮ：ファイナル ディシジョン」以降、製作や脚本として「Ｘ-ＭＥＮ」シリーズに
関わってきたサイモン・キンバーグが、自ら初監督に挑み、シリーズの集大成として撮り上げた
ＳＦアクション・アドベンチャー。
ある事故が原因で内なる闇の人格“ダーク・フェニックス”を覚醒してしまったジーン・グレイが、
人類最大の敵としてＸ-ＭＥＮの前に立ちはだかるさまを圧倒的スケールで描き出す。
出演は本作で主役を務めるソフィー・ターナーをはじめジェームズ・マカヴォイ、
マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト、
タイ・シェリダンのレギュラー組に加え、
「ゼロ・ダーク・サーティ」「モリーズ・ゲーム」のジェシカ・チャステインが初参戦。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(allcinema より)
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古典的な美女と言うのかな？ ともかく不気味に変化しても見るに堪えうるお顔でしたっ(笑)

ジーン・グレイを演ずるソフィー・ターナーは「ゲーム・オブ・スローンズ」の人ですが
私的に、続きものは避ける習性があるので(汗) (“Twin Peaks” と “SATC” は別！(微笑))
未見ということで「Ｘ-ＭＥＮ：アポカリプス (2016)」以来となりますね～

そして、Hot なジーンに忍び寄る Cool な “謎の人物” にジェシカ・チャステイン
異星人が乗っ取った瞬間の彼女の表情(と言うか無表情？)が、何とも素晴らしい♪
niceキャスティング♪ ( ´艸｀) これまで観た中で “一番の適役” と思ってしまふ♪ (笑)

ずっと観てきて、新メンバーにも慣れて・・・　と思ったら、これで終わり！？ (´0`)
う～ん それにしても、これ程グッと来る作品は過去に無かったような…？？
それくらい、“彼ら” を身近に感じましたね。
心の痛みが我がことのように思えてしまう…　みたいに？(汗)

冒頭は、幼少期のジーン(サマー・フォンタナ)
クルマで両親と移動中、
ラジオから流れる歌が気に入らない彼女は、後部座席に居るにもかかわらず勝手に選局！？
無意識のうちにやってしまったことに、両親は驚愕し、慌てふためき！？ 挙句の果てに事故！？

ジーンは孤児となり・・・
やがてやって来たチャールズと心が通じ合ったことで、彼の学校に招かれることに…。
(しかし、チャールズ “プロフェッサーX” にはジーンに明かせない秘密も…!? (汗))

成長したジーンは、プロフェッサーX の右腕としてメンバーからの信頼も厚い優等生的存在に…！

そんなある日、
ジーンは、エンデバーの乗組員救出という宇宙ミッション中、
止む無く、太陽フレアと見紛う？ “謎の熱放射” を浴びてしまう！？

そのアクシデントにより、心の闇に潜むもう一つの人格 “ダーク・フェニックス” が覚醒！？
自身の持つテレパシーやサイコキネシスのパワーが増幅し抑制できずに暴走してしまうことに…！

仲間のX-MENたちは、彼女を救おうと懸命に手を差しのべるのだが・・・、

さて・・・？

ﾈﾀﾊﾞﾚになりますが  f^_^;
まさかの衝撃!? ミスティークの最期を見ることになろうとはっ (汗)

ま、ウルヴァリンのことをチラッと思い出してしまいましたが (~_~; そんな運命なのかも…!?

今回、初監督というサイモン・キンバーグの official websiteのインタビューが興味深いです。
“子供の頃から 「ダーク・フェニックス サーガ」が一番好きなコミックだった”
というだけあり、繊細且つ丁寧な感情表現を的確な台詞で伝えようとする “愛” を感じましたね。

上映終了直前に滑り込みでの鑑賞… (;^_^A　最近こんなのばっかりです。(汗)　　

ジェームズ・マカヴォイ(チャールズ・エグゼビア（プロフェッサーＸ）)
マイケル・ファスベンダー(エリック・レーンシャー（マグニートー）)
ジェニファー・ローレンス(レイブン（ミスティーク）)
ニコラス・ホルト(ハンク・マッコイ（ビースト）)
ソフィー・ターナー(ジーン・グレイ（ダーク・フェニックス）)
タイ・シェリダン(スコット・サマーズ（サイクロップス）)
アレクサンドラ・シップ(オロロ・モンロー（ストーム）)
ジェシカ・チャステイン(謎の女)
コディ・スミット＝マクフィー(カート・ワグナー（ナイトクローラー）)
エヴァン・ピーターズ(ピーター・マキシモフ（クイックシルバー）)
コタ・エバハート(セレーネ)
アンドリュー・ステリン(アリキ)
サマー・フォンタナ(ジーン・グレイ（少女時代）)

監督・脚本・製作　サイモン・キンバーグ