ビリーブ 未来への大逆転(ON THE BASIS OF SEX) 2018 [は行の映画]
フェリシティー・ジョーンズ 母の顔♪ (´m`)
ジャンル ドラマ/伝記
ジャンル ドラマ/伝記
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“RBG”の愛称で親しまれ、アメリカ中から尊敬を集める合衆国最高裁判所女性判事
ルース・ベイダー・ギンズバーグの若き日の物語を描いた伝記ドラマ。
女性に対する有形無形の差別がまかり通っていた1970年代のアメリカを舞台に、
男女平等を実現するために、誰もが勝ち目がないと考えた裁判に挑んだヒロインの不屈の闘いを、
彼女を支えた夫との絆とともに描き出す。
主演は「博士と彼女のセオリー」「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の
フェリシティ・ジョーンズ。
共演にアーミー・ハマー、ジャスティン・セロー、キャシー・ベイツ。
監督は「ディープ・インパクト」「ペイ・フォワード 可能の王国」のミミ・レダー。
(allcinema より)
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冒頭は、道々に溢れかえるスーツ姿の男性、男性・・・
少なからぬ違和感を覚えてしまう光景でしたが (汗)
彼らの向かう先は大学構内とわかる頃には、女性の姿も認められ・・・
ルース(フェリシティー・ジョーンズ)の希望に満ちた表情を捉える!
そして、新入生でたった8人だけの女子学生を招いての歓迎会の模様へと…。
エスコートする教授たち、最初から偏見と皮肉に満ちてをり!?
そんな中で、ルースは “ミセス” であることを自己紹介で語りだす。
エスコートする教授たち、最初から偏見と皮肉に満ちてをり!?
そんな中で、ルースは “ミセス” であることを自己紹介で語りだす。
夫のマーティン(アーミー・ハマー)は同じ大学の学生だったが、すでに娘がいて…
子育ても大変な時期だったのだが、彼はガンを発症してしまう!?
子育ても大変な時期だったのだが、彼はガンを発症してしまう!?
という、初っ端からあまり楽しくなさそうな滑り出しで?(爆)
観ては眠り!? 観ては眠り (~_~; の連続で、中身は中々頭に入らない状態でしたが…(汗)
観ては眠り!? 観ては眠り (~_~; の連続で、中身は中々頭に入らない状態でしたが…(汗)
その娘がティーンエイジャーになり、母親と衝突するシーンを見た途端・・・
むむっ!? と何かのスイッチが入りました?
むむっ!? と何かのスイッチが入りました?
それは、映画にもなった「アラバマ物語」の感想文?で娘ジェーンが “A” を取った!
という短いシーンなのですが・・・
母は、落としどころが感心できぬ… とばかりに、「殺人はダメ」とけんもほろろ…!?
ジェーンは半泣き状態で必死に「正しい選択だったと思う」と食い下がる・・・
という短いシーンなのですが・・・
母は、落としどころが感心できぬ… とばかりに、「殺人はダメ」とけんもほろろ…!?
ジェーンは半泣き状態で必死に「正しい選択だったと思う」と食い下がる・・・
ここで、「アラバマ物語」のDVDを引っ張りだして、一気に鑑賞♪ ( ´艸`)
ラストシーンの解釈に、あ~なるほどね と、娘ジェーンに肩入れしたくなる私めでした。(汗)
その後、改めて本作を観てみましたら、あら不思議♪ (汗) ググっと入り込めましたっ
夫マーティンは、闘病の末、全快し、NYの法律事務所で弁護士となるが
ルースは夫の都合に合わせ、コロンビア大に編入、首席で卒業するも、弁護士としての職はなく…
“後進を育てる” 大学教授となるのだが、内心は忸怩たる思いがあった!?
ルースは夫の都合に合わせ、コロンビア大に編入、首席で卒業するも、弁護士としての職はなく…
“後進を育てる” 大学教授となるのだが、内心は忸怩たる思いがあった!?
そんな折、夫マーティンは彼女に、ある訴訟記録を見せて揺さぶりをかける!?(ニヤリ)
それは、独身男性が母親の介護をするときに、女性には認められている “権利” を得られない!?
というレアケース?
それは、独身男性が母親の介護をするときに、女性には認められている “権利” を得られない!?
というレアケース?
ルースはピンと来て!
困難を承知で、戦いに臨むことに・・・!?
困難を承知で、戦いに臨むことに・・・!?
さて・・・?
自信が漲るフェリシティー・ジョーンズを見ることになるのかな? と思いきや
大半が、不安と苦り? ま、それは大袈裟かもしれませぬが (汗)
その沈み込んだ流れからの、クライマックスは見ものでしたね♪
大半が、不安と苦り? ま、それは大袈裟かもしれませぬが (汗)
その沈み込んだ流れからの、クライマックスは見ものでしたね♪
何より、夫マーティンを演じたアーミー・ハマーの頼りになる存在感が素敵でした♪
(実際にご長命だったことがわかり、何となくホッとしたり・・・(笑))
(実際にご長命だったことがわかり、何となくホッとしたり・・・(笑))
思いがけず、久々にグレゴリー・ペックもじっくりと見られたし♪ ( ´艸`) 言うことなし♪
chapter(参考までに)
01.ハーバード法科大学院
02.倒れたマーティ
03.就職活動
04.1970年
05.モリッツの訴訟
06.母と娘
07.趣意書の作成
08.模擬裁判
09.和解の提案
10.裁判開始
11.ルースの反論
12.エンド・クレジット
01.ハーバード法科大学院
02.倒れたマーティ
03.就職活動
04.1970年
05.モリッツの訴訟
06.母と娘
07.趣意書の作成
08.模擬裁判
09.和解の提案
10.裁判開始
11.ルースの反論
12.エンド・クレジット
フェリシティ・ジョーンズ(ルース・ベイダー・ギンズバーグ)
アーミー・ハマー(マーティン・ギンズバーグ)
ジャスティン・セロー(メル・ウルフ)
ジャック・レイナー(ジェームズ・ボザース)
ケイリー・スピーニー(ジェーン・ギンズバーグ)
サム・ウォーターストン(アーウィン・グリスウォルド)
キャシー・ベイツ(ドロシー・ケニオン)
アーミー・ハマー(マーティン・ギンズバーグ)
ジャスティン・セロー(メル・ウルフ)
ジャック・レイナー(ジェームズ・ボザース)
ケイリー・スピーニー(ジェーン・ギンズバーグ)
サム・ウォーターストン(アーウィン・グリスウォルド)
キャシー・ベイツ(ドロシー・ケニオン)
監督・脚本 ミミ・レダー
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