SSブログ

ハンターキラー 潜航せよ(HUNTER KILLER) 2018 [は行の映画]

ハンターキラー 潜航せよ.jpg ジェラルド・バトラーはまり役♪

そこは音だけが《見える》戦場

製作国 イギリス

--------------------------------------------------------------------------------------------
「300 <スリーハンドレッド>」「エンド・オブ・ホワイトハウス」の
ジェラルド・バトラー主演で贈る潜水艦アクション。
ロシアでクーデターを企てた大臣によってロシア大統領が拉致され、
第3次世界大戦勃発の危機に直面する中、ネイビー・シールズとともに
ロシア大統領を救出する前代未聞のミッションに挑む米軍潜水艦艦長の過酷な戦いの行方を描く。
実際に米海軍原子力潜水艦の元艦長だったジョージ・ウォーレスと
作家のドン・キースの共著によるベストセラーを映画化。
共演はゲイリー・オールドマン、コモン、
そして2017年6月に他界した「ミレニアム」シリーズのミカエル・ニクヴィスト。
監督は南アフリカ出身の新鋭ドノヴァン・マーシュ。    (allcinema より)
--------------------------------------------------------------------------------------------
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 (2009)」は面白く観て、印象深かったのですが
あの人が、今回のロシア人の艦長とはっ( ̄ο ̄;  と・・・
年月というのか? 衰えというのか?
ともかく、別人のように見えてしまい… 
その後肺がんで亡くなったと知った時は、猶更悲しみを深くしました…。(;_;)
しかし、遺作としては、こんな儲け役は稀だ! と思わずにはいられない!イイ役でしたね~

う~むむ 劇場の大スクリーンで是非体感したかった! としみじみ思う久々の快作でしたがっ
サクサク進むテンポの良さと、心の機微をさりげなく表す “間の良さ” が何とも心地よく♪
終始、どっぷりと浸かり ( ´艸`) 極上の時間を堪能することが出来ました。

冒頭は、流氷が点在するロシア、バレンツ海。
深く潜航するのは、ロシア連邦海軍 アクラ級原潜 “コーニク”

・・・それをピッタリと尾行するのはっ
米海軍 ロサンゼルス級原潜 “タンパ・ベイ”
いわゆる “HUNTER KILLER”
突然の “衝撃” に緊張が走る艦内・・・ そして、その後、消息不明となる!?

米国防総省(Pentagon) 国家軍事指揮センターでは、 “コラ半島沖で2つの爆発を探知” 

フィスク少将と “NSA” ミス・ノーキストが小声で情報をやり取りする姿がっ
「ロシアのザカリン大統領はコラ半島に向かっていたの… ドゥーロフ国防相と会合するために」
「それは原潜の事故対応のためじゃないか?」
「いいえ それ以前に出発していたのよ」

第6艦隊 攻撃型原子力潜水艦アーカンソーが捜索に向かうことに…。
急遽大任を仰せつかったのは、海軍兵学校出ではない正に叩き上げのジョー・グラス。
初の “艦長” だったが、艦内放送での真正直な?飾り気のない自己紹介は隊員の心を掴んだ。

・・・“現場” に着き、惨状を目の当たりにした時、突然頭上から攻撃を受ける!?
グラス艦長の冷静な指揮の下、どうにか反撃に成功! 流氷に紛れたロシアの原潜は大破する!?

その後、偶然にも
“消えた” もう一つの原潜 ロシアの “コーニク” が海底に沈む姿を発見!?
後部に内側からの爆破の痕跡が認められ・・・ グラス艦長は疑念を抱く。
その謎に答えを得るべく? 救命艇を差し向けることに…!?  

果たして、生存者は存在した!
低体温症に苦しむ “コーニク” の艦長他、複数の隊員が救い出され、捕虜となる。

Pentagonのフィスク少将はミス・ノーキストの助言もあって…!?
ネイビーシールズの地上偵察部隊派遣を進言し、米 女性大統領の許可を得る。

ビル・ビーマンの指揮の下、新旧3人のメンバーが投下され・・・
ムルマンスク フィヨルドのポリャルヌイ基地の偵察を開始し、生々しい映像が送られることにっ!

さて・・・?

ジョー・グラスがお守りにしているコイン?には
“prid runs deep silent service” の字が読めましたが、
字幕には「誇りを深く秘め 潜水艦隊」とありました。

“ウィチタ” に初乗船?の時から身に着けているもの ということで、貴重なものでしょうに
ラストで、アンドロポフ艦長と握手した際にさりげなく渡すのです。
何気ない、爽やかなシーンですが、私めは泣けました… (;_;)

全編、緊張を強いられるような緊迫した事態の連続でしたが、疲れは覚えませんでしたね。
あ~ 映画館で観たかった~ orz

chapter(参考までに)
01.消息不明
02.新艦長
03.潜航
04.魚雷発射
05.敵艦救出
06.敵地潜入
07.クーデター
08.未来の問題
09.案内人
10.大統領
11.絶体絶命
12.戦争の危機
13.部下への呼びかけ
14.対艦ミサイル
15.エンド・クレジット

ジェラルド・バトラー(ジョー・グラス艦長) 原潜アーカンソー
ゲイリー・オールドマン(チャールズ・ドネガン統合参謀本部議長)
コモン(ジョン・フィスク海軍少将) 極秘任務の小部隊をロシアに送る
リンダ・カーデリーニ(ジェーン・ノーキスト)  NSA(国家安全保障局)職員
ミカエル・ニクヴィスト(アンドロポフ艦長) 原潜コーニク
トビー・スティーヴンス(ビル・ビーマン) ネイビーシールズ

監督 ドノヴァン・マーシュ

nice!(28)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 28

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。