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トールキン 旅のはじまり(TOLKIEN) 2019 [た行の映画]

トールキン 旅のはじまり.jpg ニコラス・ホルトのトールキン (^_^;

あの壮大な冒険物語は、
愛と友情、そして、勇気から生まれた。

ジャンル ドラマ/伝記/青春

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「トム・オブ・フィンランド」のドメ・カルコスキ監督が『ホビットの冒険』
『指輪物語』の作者J・R・R・トールキンの若き日の物語を映画化した伝記ドラマ。
両親の死や戦争など過酷な運命の中でかけがえのない出会いを重ねて成長していくトールキンの
愛と友情の前半生に焦点を当て、偉大な作家の創作の原点に迫っていく。
主演は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「X-MEN:ダーク・フェニックス」の
ニコラス・ホルト。
共演にリリー・コリンズ、コルム・ミーニイ。          (allcinema より) 
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冒頭は、第一次世界大戦 ソンムの塹壕…。
“ニコラス・ホルト” 演ずるところの、悲惨な状態の主人公は、体力も限界…!?
しかし、そんな身体でも、友人の安否を気に掛け!? 部下サムの力添えの下、行動を起こす…!
(その後も、このモノクロームの激戦場の場面が時々挿入されます…)

3歳の時に父を亡くし、母と弟と英国の田園地帯で暮らしていた J・R・R・トールキン
彼が幼い頃から母は、不思議な物語や植物や言葉について、熱心に語りかけ…!?
好奇心を揺さぶり、興味を持たせてくれたのだが・・・
その母も彼が12歳の時に亡くなってしまうと、母の友人のモーガン神父が後見人となる。

モーガン神父の計らいで、弟と共にフォークナー夫人の家に下宿することになったのだが…
同じ家に住まう孤児で、美しい19歳のエディス・ブラットと出会うことに…。

高校は名門のキング・エドワード校へ…。
どこか毛色の違う?彼は、当初は偏見にさらされそうになるのだが…?
彼の身に備わった教養の片鱗を披露してからは、教師を始め皆から一目置かれる存在に…!

そして、そこでの貴重な出会いが彼のその後に良き影響を・・・!?

知的な議論ができる! 気の合う仲間たち…
ロバート・ギルソン、ジェフリー・スミス、クリストファー・ワイズマンと、秘密クラブを結成!
“T.C.B.S.”(ティー・クラブ・バロヴィアン・ソサエティ)
“バロウズでお茶しながら知的な議論?”

校長の息子や、裕福な家の子たちだったが、芸術を愛し、お茶や読書を楽しみ・・・
“それぞれの大志を育んだ(official websiteより)” 

家では、夫人の要望に応えて優しい曲調のピアノを弾くエディスと、親しくなっていった。
彼女はコンサートピアニスト志望で・・・ 夫人の毎度の “要望” に大きな不満を持っていた!?

しかし、そんな二人の交際にモーガン神父が横槍をっ

さて・・・?

熱狂的なファンなら、あ~ あの場面だ!  とか? ピンと来るらしいのですけれどもっ
私めは、愛読者でもなく・・・
「ロード・オブ・ザ・リング (2001) 」シリーズは、劇場鑑賞はナシ!
TV放映を録画して初めて観たという、言わば “門外漢” (女ですけど… (汗)) でございます。

ま、アカデミー賞も複数受賞していますし、好みの俳優さんも多数ご出演とあり・・・
好きな映画ではあるのですが、ワクワクするほどの思い入れは無かったせいか??
本作も、ほほ~ぅ なるほどね 位の受け止め方しかできませんでした。(汗)

ん?
「ホビット 決戦のゆくえ (2014) 」シリーズは、2作目以外は劇場鑑賞が叶ったのですが…
同じような感触・・・  という感じでしょうか?(爆)

そんなわけなので… f^_^;
“偉大な作家の創作の原点に迫って” 行けたのかどうか??(・_・?) ハテ?状態なのですが…? (汗)
不思議な “言葉” の謎が何となく腑に落ちたので、それだけで御の字という感じです?w
(具体的に述べよ と言われたら あれれ? なんだっけ? と、甚だ心許無いばかりで…  ポリポリ。)

・・・比べたらよくないのでしょうが? (汗)
ニコラス・ホルトは、相変わらずの? 熱演でとても良かったと思ったのですが…
今思えば…  “サリンジャー” も結構良かったじゃない!  なんてね~ (微笑)

そして、字幕翻訳は松浦美奈さんでした。(^_-)-☆ 御の字。

ニコラス・ホルト(J・R・R・トールキン)
リリー・コリンズ(エディス・ブラット)
デレク・ジャコビ(ライト教授)
トム・グリン=カーニー(クリストファー・ワイズマン)
コルム・ミーニイ(フランシス神父)
アンソニー・ボイル(ジェフリー・スミス)
パトリック・ギブソン(ロバート・ギルソン)
ハリー・ギルビー(J・R・R・トールキン(少年時代))
アダム・ブレグマン(ジェフリー・スミス(少年時代))
アルビー・マーバー(ロバート・ギルソン(少年時代))
タイ・テナント(クリストファー・ワイズマン少年時代))

監督 ドメ・カルコスキ


観たのはだいぶ以前のことなのですが… (^_^;
記事を書くにあたって “指輪物語” も思い出してみないといけないかな? なんて・・・w
録画してあるのを再度観返してみたりして、時間が掛かってしまいましたわ マジ閑人 ( ´艸`)
そんなんばっかり…w

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