ザ・ギフト(THE GIFT) 2015 [さ行の映画]
ジョエル・エドガートン初監督作品…
何度も届く、恐怖(ギフト)。
ジャンル サスペンス/ホラー
何度も届く、恐怖(ギフト)。
ジャンル サスペンス/ホラー
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「ウォーリアー」「エクソダス:神と王」の実力派俳優ジョエル・エドガートンが
製作・脚本・出演を兼ね、記念すべき監督デビューを飾った戦慄のサスペンス・スリラー。
夫の故郷に引っ越してきた若い夫婦が、そこで再会した夫の高校時代の同級生の不可解な行動に、
次第に不安と恐怖を募らせていくさまを描き出す。
主人公夫婦役はジェイソン・ベイトマンとレベッカ・ホール。 (allcinema より)
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レベッカ・ホールがすこぶる美しく、魅力的♪
ショートヘアが超お似合いですが、そこからのフォルムが堪らない感じでしたね~♪ (^_-)-☆
ってことは、いったんこちらに\(・_\)(/_・)/置いといて・・・とっ w
ジョエル・エドガートンが監督した「ある少年の告白(2018)」は同性愛がテーマでしたが
本作には、その “源” 的な事柄が重要な要素として存在したので得心がいきました…!? (ネタバレ?)
(宗教的な理由かもしれませぬが、家族の恥!? みたいな受け取り方が根深いのかな?…と。)
そのことを踏まえて本作を観返してみますと・・・
“罪深さ” や “人生の重み” をより強く感じたり…!?
私的には、決して後味は悪くなかったです! キッパリ!
(しかし “後味悪い~” と思われる方がいらっしゃるのも頷けます…?w)
さて、そう思う理由は・・・?
本作には、その “源” 的な事柄が重要な要素として存在したので得心がいきました…!? (ネタバレ?)
(宗教的な理由かもしれませぬが、家族の恥!? みたいな受け取り方が根深いのかな?…と。)
そのことを踏まえて本作を観返してみますと・・・
“罪深さ” や “人生の重み” をより強く感じたり…!?
私的には、決して後味は悪くなかったです! キッパリ!
(しかし “後味悪い~” と思われる方がいらっしゃるのも頷けます…?w)
さて、そう思う理由は・・・?
ラストで、壁を背にくずおれるサイモン(ジェイソン・ベイトマン)の姿は “安堵” に由るものだ…
と確信できるからです。(ネタバレ 御免被る (-人-))
そして、
遠ざかっていくゴード(ジョエル・エドガートン)が、肘ベルト(三角巾的な?)をゆっくり外す姿は…
“してやったり” というよりも “成し遂げた” という安堵感が伝わり…?爽快感さえ感じるのです。
(カタルシスを得る とまでは言わないまでも? ( ´艸`))
しかしながら、
全体的に見れば、ストーカー譚?なので、ジワジワ ザワザワな展開でしたっ(汗)
冒頭は、ガラスを多用する、美しく明るい造りの邸宅を下見する若夫婦・・・
“シカゴ” を引き払い、夫サイモンの地元カリフォルニアの郊外に住居を構えようというのだが
新しい職場に張り切るサイモンに比べて、子作りへの不安を引きずる妻のロビンはやや憂い顔…?
そんな二人がインテリアを買いに、街に行ったとき、突然声を掛けてきた男がいた。
サイモンの高校時代の同級生だというゴードン・モーズリー(ジョエル・エドガートン)は
懐かし気に話しかけるのだが、当初サイモンはあまりピンとこない顔つきを…!?
それでも、帰り際に慌ただしく電話番号を渡され、感じ良く?別れたのだった。
新居の隣人、ルーシーとロンは赤ちゃんのいる気さくな夫婦で、ロビンとは難なく打ち解けた!?
ある日の日中、玄関ドアの外に赤いメッセージカード付きのワインが置かれていた。
「おかえり ゴード」 ゴードン・モーズリーからの引っ越し祝いだった!?
また、ある日の日中…
今度は「サイモンいるかな?」と、ゴード自らガラスクリーナー等を持って訪ねてきた。
ロビンは、そのまま返すのも憚られ!?
新居を案内してから、その日の夕食へ招待することに…。
三人での食事は、饒舌なゴードのせいで!? 緊張とシラケムードに支配されていたが、
最後に…
「悪い出来事も考えようによっては自分への “贈り物” になる と思うようにしてる」とゴード。
順風満帆なサイモンとは違い、卒業後のゴードは苦労続きのようだった…!?
ゴードを送り出してから、彼に持ち上げられっぱなしだったサイモンは一言…
「何だか気まずいよ」
またある夜…
サイモンの社内パーティーから戻った夫婦は、玄関に置かれた?新たな “贈り物” に仰天する!?
と確信できるからです。(ネタバレ 御免被る (-人-))
そして、
遠ざかっていくゴード(ジョエル・エドガートン)が、肘ベルト(三角巾的な?)をゆっくり外す姿は…
“してやったり” というよりも “成し遂げた” という安堵感が伝わり…?爽快感さえ感じるのです。
(カタルシスを得る とまでは言わないまでも? ( ´艸`))
しかしながら、
全体的に見れば、ストーカー譚?なので、ジワジワ ザワザワな展開でしたっ(汗)
冒頭は、ガラスを多用する、美しく明るい造りの邸宅を下見する若夫婦・・・
“シカゴ” を引き払い、夫サイモンの地元カリフォルニアの郊外に住居を構えようというのだが
新しい職場に張り切るサイモンに比べて、子作りへの不安を引きずる妻のロビンはやや憂い顔…?
そんな二人がインテリアを買いに、街に行ったとき、突然声を掛けてきた男がいた。
サイモンの高校時代の同級生だというゴードン・モーズリー(ジョエル・エドガートン)は
懐かし気に話しかけるのだが、当初サイモンはあまりピンとこない顔つきを…!?
それでも、帰り際に慌ただしく電話番号を渡され、感じ良く?別れたのだった。
新居の隣人、ルーシーとロンは赤ちゃんのいる気さくな夫婦で、ロビンとは難なく打ち解けた!?
ある日の日中、玄関ドアの外に赤いメッセージカード付きのワインが置かれていた。
「おかえり ゴード」 ゴードン・モーズリーからの引っ越し祝いだった!?
また、ある日の日中…
今度は「サイモンいるかな?」と、ゴード自らガラスクリーナー等を持って訪ねてきた。
ロビンは、そのまま返すのも憚られ!?
新居を案内してから、その日の夕食へ招待することに…。
三人での食事は、饒舌なゴードのせいで!? 緊張とシラケムードに支配されていたが、
最後に…
「悪い出来事も考えようによっては自分への “贈り物” になる と思うようにしてる」とゴード。
順風満帆なサイモンとは違い、卒業後のゴードは苦労続きのようだった…!?
ゴードを送り出してから、彼に持ち上げられっぱなしだったサイモンは一言…
「何だか気まずいよ」
またある夜…
サイモンの社内パーティーから戻った夫婦は、玄関に置かれた?新たな “贈り物” に仰天する!?
さて・・・?
この脚本家は相当緻密且つ繊細な方なんだな…!? と感心してしまう程、ソツがない筋書き…!
豪華な邸宅や都会の高層ビル等を背景に、過去の或る哀しい出来事を浮き彫りにして参りますが…
その手法が絶妙と申しましょうか? もぅ “匠の技” ♪
三者三葉の心の機微が、平易な台詞と共に印象付けられます!?
子供時代も?今も?何を考えているのかわからない…! ゴードの不気味さ…!?
だんだんと性根が露になるサイモンの “偽善者ぶり?”
そんな中、
ロビンは常に真摯に物事に向き合い!? ニュートラルな存在として? 安心感をもたらしていました。
そして、ロビンよりももっと心穏やかにしてくれるのが、ワンコの存在でしたね♪ ( ´艸`)
“ボージャングル” と呼ばれる大きなワンコでしたが、可愛いのはもちろんなのですけれど…
一人前に!? 見事な演技ができるクレバーなワンコなのでしたっ (微笑)
もぉ~ あんな顔されたらワンコ好きは堪んない~♪ (;^_^A
・・・という、いろんな楽しみが詰まった極上の “サスペンス ホラー” でしたっ
ジェイソン・ベイトマン(サイモン・キャレム) IT関係
レベッカ・ホール(ロビン・キャレム) デザイナー
ジョエル・エドガートン(“ゴード” ゴードン・モーズリー)
アリソン・トルマン(ルーシー) 隣家の主婦
犬(ボージャングル)
監督・脚本・製作 ジョエル・エドガートン
この脚本家は相当緻密且つ繊細な方なんだな…!? と感心してしまう程、ソツがない筋書き…!
豪華な邸宅や都会の高層ビル等を背景に、過去の或る哀しい出来事を浮き彫りにして参りますが…
その手法が絶妙と申しましょうか? もぅ “匠の技” ♪
三者三葉の心の機微が、平易な台詞と共に印象付けられます!?
子供時代も?今も?何を考えているのかわからない…! ゴードの不気味さ…!?
だんだんと性根が露になるサイモンの “偽善者ぶり?”
そんな中、
ロビンは常に真摯に物事に向き合い!? ニュートラルな存在として? 安心感をもたらしていました。
そして、ロビンよりももっと心穏やかにしてくれるのが、ワンコの存在でしたね♪ ( ´艸`)
“ボージャングル” と呼ばれる大きなワンコでしたが、可愛いのはもちろんなのですけれど…
一人前に!? 見事な演技ができるクレバーなワンコなのでしたっ (微笑)
もぉ~ あんな顔されたらワンコ好きは堪んない~♪ (;^_^A
・・・という、いろんな楽しみが詰まった極上の “サスペンス ホラー” でしたっ
ジェイソン・ベイトマン(サイモン・キャレム) IT関係
レベッカ・ホール(ロビン・キャレム) デザイナー
ジョエル・エドガートン(“ゴード” ゴードン・モーズリー)
アリソン・トルマン(ルーシー) 隣家の主婦
犬(ボージャングル)
監督・脚本・製作 ジョエル・エドガートン
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