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ジョニー・イングリッシュ(JOHNNY ENGLISH) 2003 [さ行の映画]

ジョニー・イングリッシュ.jpg 未見とわかり… 今頃になって拝見… ( ´艸`)


早くもヤツが帰ってきた!?

恐れを知らない
危険を知らない
そして、な~んにも解っちゃいない

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日本でも「ビーン」が大当たりしたミスター・ビーンことローワン・アトキンソンが、
英国諜報員に扮した本格パロディ・コメディ。
脚本には“本家”の「ダイ・アナザー・デイ」「ワールド・イズ・ノット・イナフ」を手掛けた
ニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドが参加。
監督は「スライディング・ドア」のピーター・ハウイット。

ある日、英国が誇る諜報機関のカリスマ・スパイ、エージェント1号が
任務遂行中に命を落としてしまう。
そして今度は彼の葬儀中、突然爆弾テロが起り、
参加していた腕利きのエージェントたち全員が死亡する。
このままでは肝心の諜報活動ができなくなってしまう。
そこで、当局は唯一の生き残りである内勤の男ジョニー・イングリッシュに白羽の矢を立てる。
元はといえば、彼のニセ情報が原因で、エージェント1号が死に、
葬式の警備も彼の担当だったというのに。
当のイングリッシュは憧れのスパイに任命されすっかり有頂天になっていた…。(allcinema より)
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出だしから、小ネタの連続で… (≧m≦)ぷっ
相変わらずのジョニー・イングリッシュなのでした。
(って、本作がシリーズ1作目ですけれどっ w)

ローワン・アトキンソンが面白いのはわかるのですが…?
それを見事にサポートしているのはっ
やはり “ボフ(ベン・ミラー)” の存在でしたね~ ( ´艸`)
彼は、本当にいい味出してます~♪

特典映像に出てくる彼(ベン・ミラー)は、端正なマスクの紳士に見えましたが…!?
本編で、ひたすら上司のジョニー・イングリッシュに付き従う時の彼は “小役人” の風情です。w
その真面目さがたまらなく可笑しくて、惹かれてしまうワケですが…!?
(特技が、“プロ級のハッカー、無能な上司に仕える忍耐力” ですと…! Nice♪)

ところで、今回は… フランス人と言う触れ込みで? ジョン・マルコヴィッチが大活躍…!
自分こそが正当な後継者…? とばかりに、英国王室乗っ取りを謀るのですけれども…!?

その手始めとして、ロンドン塔に展示してある王冠一式をまんまと盗み出します。

って、自ら手を汚すことなく!?  “手下” にやらせるのは当然なのですが・・・w
その手下というのは概ね、フランス人のパスカル・ソバージュが経営する “刑務所” 出身者!?
ソバージュは全世界に何カ所も刑務所を所有している…!? ( ̄ο ̄;

修復が済みお披露目となった王冠は、そもそもソバージュが手掛けたもの…!?
ソバージュは “修復” のスポンサーとして、お披露目パーティーを開催していたわけです。

そこの警備を任されていたジョニー・イングリッシュは、“初仕事” として捜査を開始!
(前のシーケンスでの “エージェント全員死亡” は、呆気無さ過ぎでした… (苦笑))

イングリッシュとボフの二人が “賊” の足跡を辿っていくと…?
(例の “ドタバタ” が、暗闇の中の声だけでの表現でした…  手抜きか?w)

そこは葬儀屋!?
“賊” らしき男が二人… 先般盗み出したお宝を棺桶に入れ替えているところに遭遇…!?

“ドンパチ” の後 (;^_^A ロンドン市内での激しいカーチェイスとなりますがっ
そうこうしているうちに、見失ってしまう…?

しかし、イングリッシュには、黒幕はソバージュだという確信があった!?

さて・・・?

ソバージュに目を付けていたのはイングリッシュだけではなかった!?

ということで…?
インターポールから派遣されているローナ(ナタリー・インブルーリア)が冷静に対処致します。

この、ナタリー・インブルーリアという女優さんはお初でしたけれど…?(これ1本?)
シャープでCool な印象で、場を引き締める役を担っていたような…!? (^_-)-☆

その他は、例によって? “噴飯もの” 的ユーモアの連続だったり致しますが…!?
やはり、イングリッシュも面白いのですが、ボフの存在なしにはねぇ…? ( ´艸`)

・・・という、1作目でしたっ

大分以前の作品にしては、不思議と古さを感じませんでしたね。
取り立てて “若さ” も感じませんでしたけれどっ なんちて… (^_^ゝ

ローワン・アトキンソン(ジョニー・イングリッシュ)
ナタリー・インブルーリア(ローナ・キャンベル)
ベン・ミラー(ボフ)
ジョン・マルコヴィッチ(パスカル・ソヴァージュ)

監督 ピーター・ハウイット

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