ガンズ・アキンボ(GUNS AKIMBO) 2019

　久々の？ ダニエル・ラドクリフ ( ´艸｀)

目覚めたら両手に拳銃!?

最凶のデスゲームに参加せよ！！

ジャンル　アクション／コメディ

製作国　イギリス／ドイツ／ニュージーランド

時間  98分

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「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが、両手に拳銃を固定された状態で
強制的にデスゲームに参加させられたダメ男を演じるバイオレンス・アクション・コメディ。
共演はサマラ・ウィーヴィング、ネッド・デネヒー、リス・ダービー。
監督は「デビルズ・メタル」のジェイソン・レイ・ハウデン。　　　　(allcinema より)

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「スイス・アーミー・マン(2016)」では腐乱死体役を怪演？ のダニエル・ラドクリフ。
今回はどうかしら？ と、あまり期待感もなく…？ ( ´艸｀)
一応見ておくか…！ 的なノリでの鑑賞でしたが、意外にもツボでしたっ (笑)

しか～し d(≧∇≦)　そんな事を言っている奴はごく一部かも…！？　これぞ見る者を選ぶ映画！？　
“圧倒的火力で放つ エクストリーム・ガン・アクション！！”　だそうです。(汗)

タイトルの “響き” も良くなかったかな？ (爆)　今まで聞いたことのない言葉かも…？ ｗ

アキンボ　→　二丁拳銃　と訳されておりましたが
AKIMBO　→　両手を腰に当て肘を外側に張って　　という意味だそう…！

ともかく、ダニエル・ラドクリフ扮するマイルズの掌に “金属杭” が打ち込まれるのです…！
(ボルトとも言う…？)

まるでキリスト様のよう…！？ (汗)

「早く消毒しないと～ぉぉぉ (T_T)」　なんて台詞がありましたが…
気の毒ですが、笑ってしまいました。ｗ
　
冒頭は、「スキズム」という…　“殺し合い” を生配信する闇サイトの模様が映し出される…！？
そこでの一番人気は、“最凶の殺し屋” と定評のある ニックス（サマラ・ウィーヴィング）

「スキズム」を支配するリクター(ネッド・デネヒー) は、スタジオから指令を出し

街中のあらゆるカメラやドローンを駆使して、“スター” と “標的” を追い続ける…！

一方、ゲーム会社でプログラマーとして働く マイルズ（ダニエル・ラドクリフ）は・・・
会社では、嫌味な上司にからかわれたり…！？ 
恋人のノヴァ(ナターシャ・リュー・ボルディッゾ) との仲がギクシャクし出したり…！？

そんな日頃のうっぷんを晴らすため…
ネットのコメント欄に過激な書き込みをしては、一時の快感を覚えるような？毎日・・・

だったのだが…
ある日偶然見つけた「スキズム」で、いつものように荒らし放題の書き込みをした直後
 “停止” を食らう…！ という予想外の出来事が起き、クサクサした気持ちで寝落ちする…!?

・・・夢の中にノヴァが現れ、正に夢見心地だったのだが…

突然押し入ってきたリクター一味に襲われ！？
再び覚醒した時には、両手に拳銃を握らされた形で固定されている！？ という事態に…！

激痛の走る不自由な手でスマホを見ると・・・
 “「スキズム」に参加し最凶の殺し屋ニックスと戦って 24 時間以内に勝て” 　との指令が…！？

さて・・・？

あまりネタバレしてしまうと面白みもなくなって…！？ 
というような心配はご無用ですかね？ (;^_^A 

マイルズには両手に50発ずつ持ちダマがあり…！ 1発たりとも無駄にできないところなのですがっ
慣れないマイルズは、スマホの操作やトイレや着替え等々で “ムダ” を出してしまい・・・
観ているこちらは、思わず (≧ｍ≦）ぷっ

何をするにも、“ヒヤヒヤ” が付いて回りますが、良いところで “助け船” も出てきたりして…！？
例えば、路上生活者？のグレンジャミン(リス・ダービー) ですけれども…！
タイミングも おトボケ具合もNice…♪ 

殺伐とした空気に一服の清涼剤？　…んなことはないものの、和やかな笑いは生まれましたね♪

ところで、マイルズの刺客となる、一番人気の  “最凶の殺し屋ニックス” ですが・・・
メイクというか？ 装備と言うのか？ ともかく凝りに凝っていて “凄い” の一言でした。(笑)

お初かな？ と思ったサマラ・ウィーヴィングでしたが・・・

「スリー・ビルボード(2017)」にご出演なのでした。 (記憶はあやふやですが…？ ｗ)

そして、お名前からわかる通り？ ヒューゴ・ウィーヴィングの姪御さんなのですねぇ。

そう聞くと、何だか憎からず思えてしまうから不思議…!?  ( ´艸｀) 　ﾋｭｰｺﾞ 妙に懐かしい♪ ｗ

閑話休題

・・・警察から目を付けられたニックス

リクター一味に拉致されて、人質となってしまう マイルズの恋人 ノヴァ

人を殺したことなど無かったマイルズも、行き掛り上…　とうとう…！？  (￣ο￣;
というところから、怒涛のクライマックスへ…！！

鮮やかな、どんでん返しもあるのですけれど・・・
伏線の効き過ぎで…？ 私めにもわかってしまう という…！？ (^_^ゝ ﾄﾎﾎ

まぁ、そんなこともありましたが、私的には大いに楽しめた作品でございました。

ゲーム感覚の延長線上の物語…？
“ガン・アクション” だけでなく カー・アクションやらも半端ない感じでしたが… 
やはり、何よりウケたのは “(ブラック)コメディ色” の方だったかも…!? (ﾆﾔﾘ)

(しかし、台詞というか？ 言葉についてはブッ飛び過ぎで？ ひんしゅくものなのかな？ と…？ｗ)

ダニエル・ラドクリフ(マイルズ)　ゲーム会社に勤めるプログラマー

サマラ・ウィーヴィング(ニックス)　危険な女!?　実は…　警察官デグレイヴスの娘　←

ネッド・デネヒー(リクター)　闇サイト “スキズム” のボス

ナターシャ・リュー・ボルディッゾ(ノヴァ)　マイルズの彼女

グラント・バウラー(デグレイヴス)　警察官　ニックスの父親　←

エドウィン・ライト(スタントン)　警察官　リクターに寝返る　←

リス・ダービー(グレンジャミン)　路上生活者

監督・脚本　ジェイソン・レイ・ハウデン