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DUNE/デューン 砂の惑星(DUNE) 2020 [アルファベット・数字で始まる映画]

DUNE.jpg ディモシー・シャラメ♪ ( ´艸`)

全宇宙から命を狙われる
ひとりの青年に、
未来は託された――。

ジャンル SF/アクション/アドベンチャー
製作国 アメリカ
時間  155分

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未完に終わったアレハンドロ・ホドロフスキー監督版や1984年のデヴィッド・リンチ監督版など、
多くの一流アーティストが映像化に挑んできたフランク・ハーバートのSF巨編を
「メッセージ」「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。
その惑星を制する者が全宇宙を支配するといわれる過酷な“砂の惑星デューン”を舞台に、
ここに移住した“未来が視える”能力を持つ青年が、父を殺した宿敵への復讐と
全宇宙の平和のために立ち上がる壮大な宇宙戦争の行方を圧倒的スケールで描き出す。
主演は「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ。
共演にレベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、
ステラン・スカルスガルド、デイヴ・バウティスタ、ゼンデイヤ。    (allcinema より)
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半信半疑で初日に鑑賞…!? (ウ^_^ソ)  
待ちに待った感アリの…? とても期待しての初日の鑑賞でしたっ

なんと…!
タイトル見て…! ( ̄д ̄;ギョ 『DUNE part1』 …ですと。
ってことは、part2 があるってわけですかね…? (;^_^A それは楽しみ♪ 是非とも♪ (笑)

“圧倒的スケール” 

これは間違いなしでしたね…!  これまで色々と目にしてきた中で一番かも…!?
そして、流麗な?ストーリー展開に酔いしれました♪

ピリピリするような緊迫感の中… (結構な長尺…!) 
この先が知りたくて、一瞬たりとも目が離せない…! と目がスクリーンに釘付け状態でした♪
(これは “007” とはまた違った感覚の “釘付け状態” …  ってわかるかなぁ (^_^ゝ)

私めは、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品を、かなり観ている方だと思うのですけれど…?
監督の感性が好みでもあるし… 贔屓目があるとは思うものの…?
これは、これまでとは別格…! という印象を持ちました。
兎にも角にも素晴らしい世界観であることは間違いない♪ ( ´艸`) 

ところでっ
本作のヒロインはレベッカ・ファーガソン… 女盛り… 旬な女優さんでございます。(^_-)-☆

そして、年を経るごとに “男の顔” になってきた…!?  と思えるティモシー・シャラメ…
この二人が親子を演ずるのですから、もぉ~ 云う事なし♪  (顎の線が似てる~♪ w)

そして、そして…!
渋めゴージャスなキャスティング♪ 得も言われぬ重厚感♪ (>_<) 堪りませ~ん♪

・・・と、いつになくテンションお高めで大変失礼致しましたっ <(_ _)>

冒頭に・・・
“夢は深淵からのメッセージ”  的な文言が…!

10191年…
砂の惑星・アラキスを統治し、希少なスパイス “メランジ” を採集していたハルコンネン男爵は
宇宙帝国皇帝の命を受け、惑星から撤退。

その後任として… 
惑星カラダンのレト・アトレイデス公爵は “砂の惑星デューン” に赴任することに同意する…。
(因みに惑星カラダンは水と緑が豊かに広がる惑星でした…)

先遣隊が乗り込んで下見をし、用意万端整えた後・・・
アトレイデス家の後継者のポールも、その母のレディ・ジェシカも、侯爵と共に移住するのだった。

“未来が見える能力” があるポールは、砂の惑星デューンに降り立った時・・・
何だか初めてのような気がしなかった…!?(¬、¬;

さて・・・?

この後、古くから超恐れられている巨大生物 “砂虫” の出現や
先住民フレメンとの出会い  とか・・・

ん?
その前に、母ジェシカの謎めいた行動 等々
色々と深みのあるエピソードが活写されたりして、興味は尽きないのでした。(微笑)

もちろん、付きものの…? “宇宙的” 戦闘シーンも壮大なスケールで…!?

多種多様な “見せ方” に感心しきりな私めでございましたが・・・(褒め過ぎか…?(笑))
いつも思うに…?
とどのつまりは “剣技” や “格闘技” に尽きるのかな…?  と。w
ま、カッコ良いし…! 分かり易いし…? ってことで、当たり前の事でしたね…? (汗)

・・・と言うなり、勝手にドロン…!? ((((((((((^_^;スス~ゥ

これは、是非大スクリーンでご覧になって頂きたい作品だと思いました。(こればっかし… w)

再び味わいたいと思うような “不思議感覚” 満載の…!? 壮大 且つユニークな世界観…♪

私も大枚奮発して…!
“吹替版” で “座席に身を任せて” 楽しんじゃおうかしらん? (^_-)-☆

 “キーワード” 用語集(覚書)
惑星アラキス 通称・砂の惑星デューン 
フレメン 砂の惑星デューンの先住民(目が青い)
メランジ 砂の惑星デューンでのみ採れる抗老化作用を持つスパイス
サンドワーム 砂の惑星デューンに棲息する巨大生物 “砂虫”
サーダカー 宇宙帝国の皇帝直属の親衛隊
ベネ・ゲセリット 女性のみの秘密結社 ジェシカもメンバーの一人
クリスナイフ フレメンが使用する神聖なナイフ
クウィサッツ・ハデラック ベネ・ゲセリットが求めている “救世主”
シャイ=フルード フレメンによるサンドワームを崇める呼称

ティモシー・シャラメ(ポール・アトレイデス) アトレイデス家の後継者
レベッカ・ファーガソン(レディ・ジェシカ) ポールの産みの母 レトの愛妾
オスカー・アイザック(レト・アトレイデス公爵) ポールの父 人望がある
ジョシュ・ブローリン(ガーニイ・ハレック) アトレイデス家の武術指南役
ステラン・スカルスガルド(ハルコンネン男爵) レアなスパイス “メランジ” で財を成す…!?
デイヴ・バウティスタ(ラッバーン) ハルコンネン男爵の甥
スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン(スフィル・ハワト) アトレイデス家の家臣
ゼンデイヤ(チャニ) ポールが夢で見た少女 フレメン
チャン・チェン(ユエ博士) 医師
シャロン・ダンカン=ブルースター(リエト・カインズ博士) 生態学者
シャーロット・ランプリング(ガイウス・ヘレネ・モヒアム) ベネ・ゲセリットの教母
ジェイソン・モモア(ダンカン・アイダホ) アトレイデス家の剣士
ハビエル・バルデム(スティルガー) フレメンの部族長

監督・脚本・製作 ドゥニ・ヴィルヌーヴ

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つむじかぜ

半端なCGではないとの前評判でしたが、フムフム、Laby様ご推薦の星が付きましたね。これは楽しみ^^
by つむじかぜ (2021-10-17 03:37) 

Labyrinth

つむじかぜ さん (^_^)ノ
昔の “DUNE” は観たことがなくて… うわさのみ耳にするような感じ…?w
予想もつかない状態で、いきなりの鑑賞でしたので圧倒されました~ (;^_^A
複雑そうでも、けっしてわかり難くはない という…? 私めには有難いものでした。(笑)
つむじかぜ さまのレヴューを楽しみに♪ ( ´艸`)
by Labyrinth (2021-10-17 14:37) 

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