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マトリックス レザレクションズ(THE MATRIX RESURRECTIONS) 2021 [ま行の映画]

マトリックス レザレクションズ.jpg 久々の ネオ & トリニティー ( ´艸`)

真実の先を 知りたくないか

ジャンル SF/アクション
製作国 アメリカ
時間  148分

RESURRECTIONS → 復活

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キアヌ・リーヴスの代表作にして、世界的に社会現象を巻き起こした傑作SFアクション
「マトリックス」シリーズの18年ぶりとなる待望の第4弾。
キアヌ・リーヴスとキャリー=アン・モスが再びタッグを組み、
ネオとトリニティーの新たな物語を描き出す。
共演はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ジェシカ・ヘンウィック、
ジョナサン・グロフ、ジェイダ・ピンケット=スミス。
監督は過去3作すべてを手掛け、本作がシリーズ初の単独監督作となるラナ・ウォシャウスキー。

AIが作り出した仮想世界“マトリックス”に支配されていることを知らずに生活していたネオは
やがて覚醒し、“マトリックス”に囚われているトリニティーと人類を救い出すために、
新たな戦いへと身を投じていく。                  (allcinema より)
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“真実の先” を知りたくて…! 長尺を覚悟で見てみましたが、思った通りの キョトーン状態…!? (爆) 
前3作をザっとおさらいしてから再度トライしてみましたら、これは面白い…!となりました。w
(劇場鑑賞出来なくて残念と思う気持ちと、レンタルにして正解 と思う気持ちと半々…?(汗))

それにしても、自分のブログで検索して “マトリックス” が1作も載ってないのには正直 吃驚…!?
それだけ年月が経過している ということなのですね~ (;^_^A 

18年は長いですが・・・
キアヌ・リーヴスは、久々でもないので? 気になる変化も見当たらず…!?
(当時気になっていた?)青臭さが抜けて… 逆に?イイ感じ♪ と思われました…? w 

トリニティー役のキャリー=アン・モスは、女性だけに? どうかな?という懸念がありましたが…?(爆)
全身のフォルムや動きはお変わりないように見受けられ…!? まじで素晴らしい♪  と思ったり…?w
(スタントの方々のフォローが巧いのかも…?(^^; 後は撮り方かな? w)

しかし、一件落着…! となり・・・
“リアルな空間” で手を取り合った時の、二人のビジュアルは何とも言えないものでしたね。
(それなりの年輪というか? (汗) ともかく “リアル感” が衝撃的でした…!)
感動的と言ってもいいくらい…?
しみじみとしたものが溢れ出て…! まじで切なくなりましたね。(汗)

ストーリー的には、上の解説の通りなのですけれど・・・ f^_^;
今回 何故かどっぷりとハマりまして? しばらくは離れ難い気持ちが強くて…? 困りました。w

冒頭… (いつもの? 黒に緑の文字列が妙に懐かしい感じです w)
闇を照らす幾筋もの光が揺らめくと、それは水面…! とわかる…
という意表を衝いたオープニングに Wow♪ となりました♪ (^_-)-☆

“生身の人間” のバッグス(ジェシカ・ヘンウィック)が、マトリックスに入り込んだ時に・・・
“伝説” のトリニティーと思われる女性の姿を見掛けるが、何かが違っていた…!?
バッグスが、“何かが変” と思いながら、その女性の動向を見守っていると、やがて “罠” と判明…!

追っ手から逃げる際にバッグスは・・・ 
“伝説” のモーフィアス(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)と遭遇…!? 何故か助けられる…?

一方・・・
過去の栄光を背負いながらデウス・マキナ社の一室でPCに向かい、ゲーム開発の日々を…!
というトーマス・アンダーソン(キアヌ・リーヴス)は、気を病んで?精神科医のお世話になっていた。
アナリスト(ニール・パトリック・ハリス)は彼に、いつも青色のカプセル薬を大量に処方する。

そんなある日…
同僚のジュードとカフェに行ったトーマス・アンダーソンは “トリニティー” を見ていた…!?

彼女は “ティファニー” という名で… ご亭主と子連れで店に来ていたのだが・・・
お節介な “同僚” のお蔭で…?   “世界的ゲームデザイナー” トーマスは、彼女と面識を持つ事に…!

・・・名乗り合って握手を交わした時、ティファニーは不思議な表情をした…!?

ある時、トーマス・アンダーソンはボスに呼ばれる。
今 手掛けているゲームソフト “BINARY” についての苦言かと思い、行って見ると・・・

ボスのスミス(ジョナサン・グロフ)は、懐かしそうに昔話を…!?
かつてのエージェント・スミスは、 “君と二人で 会社を大きくしてきた” と言った後で…?
「上からの締め付けが厳しい…」と、トーマスに意に染まない仕事もするよう、釘を刺す。

社内では・・・
すでに完結済の “マトリックス” の “4” 及び “5” までも視野に入れて “喧々諤々” …!
トーマスは、益々気落ちする…?

そんな頃、いつものカフェで・・・
偶然ティファニーを見掛けたトーマスは、今度は自ら声を掛けるのだった。
はじめはぎこちない感じだった二人は “マトリックス” の登場人物について会話を交わす…。

「主人公のモデルはあなたなの?」
「ゲーム中の女性・・・ トリニティーが好き… 彼女のドゥカティも…」
「バイク好きなのも偶然… バイクは私の癒しなの…」
とティファニーは楽しそうに語った後で…?

「彼女に似てる? と夫に尋ねたら笑われて…!?  そうよね と自分も笑ってしまった…」
「そんな自分に無性に腹が立って! 夫に対して抑え難い憎しみを覚えた」と強い口調になるのだった。

そして、ティファニーは
「お茶した事 後悔してるでしょ…?」と尋ねるのだが・・・
「こんなに楽しいこと久しぶりだよ」と、トーマス・アンダーソンは晴れ晴れとした顔で答えた。

直後、彼女のスマホに電話が掛かってきて、出た彼女は神妙に応答するのだが・・・
硝子テーブルに写る彼女は、全く別の姿に見えた…!? (それはトーマスも…?( ´艸`))

さて・・・?

この後は・・・
トーマス・アンダーソンにモーフィアスからコンタクトが有ったりして…!?
赤いカプセル薬を勧められたトーマスは、思いがけぬ騒乱の中…? 昏迷を来すことに…!?  ( ̄ο ̄;

因みに・・・
“赤いピル(真実を知る) 青いピル(元の生活に戻る)” (official website KEYWORDSより)

謎めいたセラピスト(アナリスト)の押しの強過ぎる…? “誘導” も原因の一つだったり…?(爆)

揺れるトーマスは、酒瓶片手に屋上へ上がり・・・
鳩が飛び立つのを観てから、自分も…!  \(^_^)/   …というところへっ
前述のバッグスが急遽、後ろから彼を押し留めて!? 引き戻します。

そして、トーマスが「モーダルの侵入者は誰も信用できない」と言った時・・・
バッグスは、左腕の “白ウサギのタトゥー” を見せて、彼に納得してもらいます…!?

因みに “モーダル” とは・・・
“バッグスいわく「プログラムを進化させるシミュレーション」(official website KEYWORDSより)”

(Bugs Bunny の)バッグスは “自由” へのドアを開いてトーマス(ネオ)を “覚醒” に導く事に…!!
(「もう電話ボックスを探す必要もない」の台詞が泣かせます~ (笑))

2度目の さて・・・? ( ´艸`)

ここからがいよいよ佳境となりますがっ
ともかく、語りたいことだらけ…! (;^_^A 長くなりそうなので、この辺にしときます…。w

モーフィアスもスミスも俳優さんが変わった と聞いた時は、どうなんだろ? と懐疑的でしたが
見てみると、そんなものかな? (¬、¬; と? 新しい物語を受け入れて…! 楽しんでしまいました。w

最初のご登場から印象深いバッグス役のジェシカ・ヘンウィックは、お初?かと思いきや
オン・ザ・ロック(2020)」にご出演…!? (^^; 私めの記憶にはありませんでしたけれど…
しかし、今回は何かとネオに関わって来る良いポジションで、ボーイッシュな魅力を発揮して 超Nice♪

また…
人類が “ザイオン” から拠点を移した “アイオ” の世界で “将軍” と呼ばれる女性ナイオビに惹かれたり♪
老いた姿のナイオビを演じたジェイダ・ピンケット=スミスは、歩き方にも工夫が見られ好演でしたね。

謎めいた女性サティー役のプリヤンカー・チョープラ・ジョナスは思いがけずの儲け役だったかも…?
(子供の頃ネオに会っているし… 同僚として?トーマス・アンダーソンを見守っていたり…?( ´艸`))
高貴な珍獣? “クジャク” と共に、サティーなくしては成り立たないお話だったかと思われまする。

そして、後半に嫌でも? 印象付けられるのは “アナリスト” のニール・パトリック・ハリス
この “アナリスト” は「バレットタイム Bullet time → 箇条書き時刻(直訳)」を駆使し…!?
トーマス・アンダーソン(ネオ)を翻弄致します。
そればかりでなく、“人間” について、的を射た “Nice” な台詞を連発してきまして…!

「君たち人間は無意味なものを好む」
「何がフィクションを現実に変える? それは “感情” だ」
「感情と言うやつは事実より簡単に操れる」
「持っていないものに憧れ 失うことを恐れる…  “希望” と “恐怖” だよ」   by アナリスト

う~むむむ (¬、¬; (無言)

・・・クライマックスのおどろおどろしい出来事は言わずもがな…?(爆) 
(カーチェイス?は盛り上がりましたが…! ある時点から ( ̄д ̄;ギョ となりました… (苦笑))

ラストは、お約束の? “カタルシス” !? ( ´艸`)
トリニティー & ネオが颯爽と登場…♪
詳細は伏せますが… “アナリスト” に対するダメ押しの “印象付け” がありましたね。フフフ

キアヌ・リーヴス(ネオ/トーマス・アンダーソン)
キャリー=アン・モス(トリニティー/ティファニー)
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世(モーフィアス) ネオを導く賢人
ジェシカ・ヘンウィック(バッグス) 救世主ネオを崇拝
ジョナサン・グロフ(スミス) トーマス・アンダーソンとビジネス・パートナー!?
ニール・パトリック・ハリス(アナリスト) 心理セラピスト
プリヤンカー・チョープラ・ジョナス(サティー) 豊富な知識を持ち、真実を見抜く能力がある
クリスティナ・リッチ(グウィン・デ・ビア) デウス・マキナ社の社員?
テルマ・ホプキンス
エレンディラ・イバラ(レクシー) バッグスの仲間
トビー・オンウメア(セコイア)
マックス・リーメルト
ブライアン・J・スミス
ランベール・ウィルソン(メロビンジアン)
ジェイダ・ピンケット=スミス(ナイオビ) アイオの将軍

監督・脚本・製作・キャラクター創造 ラナ・ウォシャウスキー

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step-iwasaki

私もマトリックスは大好きな映画です。キアヌカッコいい!
by step-iwasaki (2022-09-15 09:46) 

Labyrinth

step-iwasaki さん (^_^)ノ
ハマってしまうとヤバい世界ですね~ (;^_^A
抜けるまでが大変…! (笑)

by Labyrinth (2022-09-15 23:58) 

お散歩爺

ズ~っと読んでると前の方が次々忘れていくのは歳のせいかな?。
昔は洋画が大好きで大部見ましたよ・。
by お散歩爺 (2022-09-16 09:26) 

Labyrinth

お散歩爺 さん (^_^)ノ
それは私めの表現力の無さが原因…?(大汗)
いつも お散歩爺 さんの “艶笑小話” 的お記事を楽しませて頂いておりまする。
昔の洋画のお話もネタにして下さいませ。(^_-)-☆
by Labyrinth (2022-09-16 12:51) 

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