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ブリーディング・ラブ はじまりの旅( BLEEDING LOVE)  2023 [は行の映画]

ブリーディング・ラブ.jpg 「父を演じただけ」とユアン・マクレガー ( ´艸`)

大嫌いなパパを、愛してる

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
時間  102分

BLEEDING LOVE → 出血の愛 (PC翻訳) 
感情的な苦しみや悲しみ、または心の痛みが続いている状態

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ユアン・マクレガーの娘クララ・マクレガーが自ら製作も務め、
ユアンとの共演で久々に再会した不器用な父娘を演じ、
2人が繰り広げるほろ苦くも感動的な旅を描いたロード・ムービー。
監督は長編デビューとなるエマ・ウェステンバーグ。

父は長年疎遠だった娘と再会し、彼女をニューメキシコ州に向かう旅に連れ出す。
父は関係を修復したいと思いながらも、娘にどう接していいか分からず、
娘も自分を捨てた父を許せず反発を繰り返してしまう。
そんなぎこちない2人旅は、トラブルや寄り道を重ねながら、
徐々に目的地へと近づいていくのだったが…。        (allcinema より)
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“感動もの” と言われると避けたくなるような自分なのですが、これは何故か拝見…!( ´艸`)

ま、大した謎ではないと思うのでバラしてしまいますが…?(汗)
目的地はアルコール依存症の為の施設でした。

親子だなぁ と思う所は、父も昔はアルコール依存症に苦しんだ経験があった!? ということ。
是非とも立ち直って欲しくて、娘を騙すような形になってでも!? 連れて行こうとする父…。

途中までは、娘の好きな “絵画” を伸ばすために、その方面の知人に会わせたい! との理由でした。
娘も、子どもの頃の思い出など徐々に鮮明になっていったりして…!?
父への信頼が戻り…? 自らも絵に対する意欲が湧いてきた矢先に…!  ( ̄ο ̄; あらら 

というような?
悪気は無くても “気の利かない” 発言をする人が居たりするのですよね…!? (汗)

さて・・・? ( ´艸`)

いやー ともかく本作の “一番” はクララ・マクレガー その人じゃないでしょうか? (^_-)-☆

そこそこのお歳とお見受けしましたが…?(爆) 役柄の上では未成年? だったかと…?(汗)
存在感と言うのか? 父も負けそうな “迫力” の持ち主!?
(敢て美人とは言わず…  ん? 個性的な美人ではある…? w)

ロードムービーではあまり無いと思われる? “Pee” のシーンが何回も…!? (;^_^A
遠慮がない? まあ娘ですから、当たり前なのかも? ですが… 最初は吃驚させられましたね。w
あっけらかんとした風情がNice♪  全て本音で勝負している感じがして心惹かれました!

そして、先々で出くわすことになる個性豊かな地元の人々…!
クルマが頼りなのに、途中で不具合が発生!? とか? w 予期せぬ出来事 続出…!? (爆)
先住民の居留地?私有地? 的な場所に迷い込むことになってみたりするのが予想外で面白い♪

よくぞ考え出したものだな と思われる様々なシチュエーション…!? ( ´艸`)
(独りよがりにならない “共同脚本” て大事だな と余所事ながら思ふ… w)

中でも印象深いのは…?
“父” に擦り寄って “商売” の話に持って行こうとする若い女の出現…!? 

トミーという彼女は、小銭欲しさに売春婦まがいの行動に出たというわけなのですが・・・
元々はショービズの世界に憧れが…! という子で… “娘” とも気が合い、同乗することに…!
そして、ヘッドライトを浴びて歌って踊って♪ (;^_^A なんとも芸達者♪
(原案に名前のあるヴェラ・ブルダーは製作・共同脚本も務めており、クララと共同経営者のようです)

“娘” は酒タバコそして時にはヤクもやってしまう子なのですが…!?
それを正そうと思う “父” も強く出られない… という? その辺りのジレンマが上手く出ていたかと…。

「タイトルにもなったレオナ・ルイスの名曲「Bleeding Love」をはじめ、
 どこか懐かしいサウンドとファンタジックな映像で彩る」(official website introduction より)

名曲在りき… だったのかぁ (´0`) と、音楽にも疎い盆暗チャンは言葉に詰まるのでした。(汗)

クララ・マクレガー(娘)
ユアン・マクレガー(父)
ヴェラ・ブルダー(トミー)
デヴィン・マクダウェル(幼少期の娘)

原案 ルビー・カスター
   クララ・マクレガー
   ヴェラ・ブルダー

脚本 ルビー・カスター

監督・製作総指揮 エマ・ウェステンバーグ

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