めいげつ(名月) [駄句 秋]
高窓に光届けり今日の月 Labyrinth
(たかまどにひかりとどけりきょうのつき)
副季語に 明月(めいげつ) 望月(もちづき) 満月 今日の月
(たかまどにひかりとどけりきょうのつき)
副季語に 明月(めいげつ) 望月(もちづき) 満月 今日の月
月今宵 十五夜 芋名月
陰暦八月十五日、《中秋の月》である。一年中でこの夜の月が最も澄んで美しいとされる。
陰暦八月十五日、《中秋の月》である。一年中でこの夜の月が最も澄んで美しいとされる。
一つには季節が良い。
秋草や虫の音、夜露や涼風など、風物の佇まいが一層月を明澄にするといえる。
この月のある夜が十五夜・良夜である。
穂芒を挿し、新芋や栗・枝豆、あるいは団子などその年の初物を供えて月を祭る風習は、
収穫を祈る昔からの農耕儀礼の遺風であろう。
またこの夜、月の光で針に糸を通すことが出来れば裁縫が上達するとか、
この夜絞った糸瓜の汁は皮膚を美しくするとか、色々の俗信がある。
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
2024年9月17日(火曜日)は十五夜です。
因みに、満月は翌日の18日… ついでに言えば、その日は大安です。(^_-)-☆
2024年9月17日(火曜日)は十五夜です。
因みに、満月は翌日の18日… ついでに言えば、その日は大安です。(^_-)-☆
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