プロヴァンスの贈りもの(A GOOD YEAR) 2006 [は行の映画]
【あちら ごまちゃん's 備忘録 にも同じ内容?でupしました】 ヴァレリア・ブルーニ・テデスキのお導き… ( ´艸`)
運命の休暇をあなたに──。
最高の恋とワインを添えて。
ジャンル ドラマ/ロマンス/コメディ
製作国 アメリカ
時間 118分
原題は “A GOOD YEAR” (ワイン作りにおける「当たり年」の意 (Wikipedia より))
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郷愁溢れる情景の南フランスを舞台に贈るラブ・ロマンス。
『南仏プロヴァンスの12か月』で世界的なプロヴァンス・ブームを築いた立役者
ピーター・メイルの同名小説を、彼の親友でもあるリドリー・スコット監督が、
ラッセル・クロウを再び主演に迎えて映画化したスローライフ・ムービー。
一人のやり手ビジネスマンが思い出のぶどう園を訪れたことから人生を見つめ直す姿と、
運命的に出会った女性との恋の行方を描く。
共演に「TAXi」のマリオン・コティヤールと
「エリン・ブロコビッチ」のアルバート・フィニー。 (allcinema より)
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ヴァレリア・ブルーニ・テデスキのお導きが無かったら、これも永遠にお蔵入りだったかも?
勿体ない話です! (^_^ゝ しかし何故ほったらかし状態だったのか謎なのですが…?(爆)
劇場鑑賞か?あるいはDVDか? ともかく記事を “書く気満々” だったことは確か…!? w
その証拠に写真が…!(苦笑) (折角なので削除せずに載せることに致します…)
まぁ女優好きと致しましては… 豊かな顔ぶれは喜ばしい限りなのですが…!? ( ´艸`)
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキは公証人役で、いつもと違う感じの? キリッとした雰囲気が素敵♪
出番は少な目で残念でしたけれど… !? (汗) (クレジットも軽めなのが一寸 気になりました?)
その代わり… と言ってはナンですが…?w
メイド?のリュディヴィーヌ役のイザベル・カンディエが芸達者で…!? 楽しげに魅せてくれました♪
彼女は「ピエロの赤い鼻(2003)」では “華” 的存在でした。 (シュザンヌ・フロン懐かしい♪ w)
閑話休題?
ヒロインのマリオン・コティヤールはもとより… 予想外の?アビー・コーニッシュ…!
いずれ劣らぬ美女揃い… ピチピチした彼女たちを愛でるだけでも目の保養と言うものです。
A FEW VINTAGES AGO (何年も前の収穫年)
夏休みをプロヴァンスのヘンリー叔父の所で過ごすマックス少年(フレディ・ハイモア)
眼下に広がる葡萄畑… ワインをこよなく愛する叔父の元でマックスは様々な事を学んだ…!?
チェス盤を前に、マックスは叔父の目を盗んで… 少々?ズルを… (¬、¬;
そして、会話の途中で叔父から「何か言う事ないか?」と問われると「チェックメイト」と宣言。
するとヘンリー叔父は、愉し気な顔をして?「イカサマ師め…」と。
ところで…
ヘンリー叔父は、ワインに関する蘊蓄など何気なくマックスに吹き込んでいたが…!?
マックス少年の “才筆” ?にも目を付け… 重要書類?のサインの “代筆” を彼に任せたりしていた。
その他にも、庭のテニスコートでの “真剣勝負” etc etc
ともかく、叔父はマックスを可愛がり… マックスもそれに応えて? 伸び伸びと楽しく過ごした。
因みに? テニスの試合に負けて悔しがるマックス少年にむけての、ヘンリー叔父の “名言”
「勝利から学ぶものは何もない だが敗北は知恵を生み出す… 大事なのは負け続けない事だ…」
MANY VINTAGES LATER (その後 収穫年を重ねて)
成長したマックス(ラッセル・クロウ)は、ロンドンの金融界で剛腕トレーダーとして名を馳せていた。
恥も外聞もなく?利益追求型の遣り口で今のポジションを得たらしき?肝の据わったマックスは・・・
ヘンリー叔父の血筋というのが如実に表れたような?(¬、¬; プレイボーイ振りでもあった…?
そんなある日、仏国の公証人事務所からヘンリー叔父の死去を知らせる封書が届く。
叔父とは、ここ10年程 疎遠となっていたマックスは、子供時代の思い出が少し過ぎったものの…?
遺産を相続したとしても…? 即売却! の考えしか浮かばなかった!? ( ̄ο ̄;
早速、友人の不動産業者チャーリーを呼び出して打診してみると・・・
チャーリー・ウィリス(トム・ホランダー)は “シャトーと葡萄園で100万ドル” と打ち上げる!?
マックスは、彼に “売却” を任せる事に…。
そんなマックスに、内心ガッカリ…!? の秘書ジェマ(アーチー・パンジャビ) は・・・
“遺産相続にはサイン” と… マックスの為に、早速フランス行きをセッティングする。
南仏プロヴァンスに着いたマックスに用意されていたレンタカーは、ビタミンカラーの “チビ車”
運転席は左だし、カーナビは英語を選択出来ず! イライラし通しのマックスだったが…!?
有能な秘書のジェマがケータイ電話で適切にフォローして…! “シャトー・ラ・シロック” に到着。
葡萄畑には・・・
叔父の右腕?懐刀?であった栽培者のフランシス・・デュフロ(ディディエ・ブルドン)が…!
(ちび犬の)愛犬 “タチ” を伴って、マックスを待っていた。
久方振りに会った二人は、懐かしそうに挨拶を交わすが・・・
その後フランシスは「俺のブドウを奪うな!」とハッキリと意思表示を…。
南仏プロヴァンスに着いたマックスに用意されていたレンタカーは、ビタミンカラーの “チビ車”
運転席は左だし、カーナビは英語を選択出来ず! イライラし通しのマックスだったが…!?
有能な秘書のジェマがケータイ電話で適切にフォローして…! “シャトー・ラ・シロック” に到着。
葡萄畑には・・・
叔父の右腕?懐刀?であった栽培者のフランシス・・デュフロ(ディディエ・ブルドン)が…!
(ちび犬の)愛犬 “タチ” を伴って、マックスを待っていた。
久方振りに会った二人は、懐かしそうに挨拶を交わすが・・・
その後フランシスは「俺のブドウを奪うな!」とハッキリと意思表示を…。
フランシスの妻のリュディヴィーヌは久々に会うマックスを歓迎し、身の回りの世話を焼いてくれる。
食べ物は美味いのに…? 出された自家製ワイン “ラ・シロック” は何故か酷く不味かった…?
翌日… マックスは田舎道を “チビ車” を駆って…! 公証人事務所に向かうのだが・・・
その間、電話連絡やら何やら…!? 注意散漫になってしまったマックスは…
自分が原因で自転車の転倒事故が起きたのを知らないまま…!? ( ̄ο ̄;
公証人のナタリー・オーゼ(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ) を訪れることに。
(電話の相手はチャーリーで… ワイン鑑定人に土壌調査の依頼をし、物件の写真も撮れと言って来た…)
公証人のオーゼは・・・
「葡萄園はこれまで通りに栽培者のデュフロ氏に任せ、オーナーは所有地の維持管理を…」
と、やんわりと勧めたが、マックスには響かず仕舞いだった…!?
翌日… マックスは田舎道を “チビ車” を駆って…! 公証人事務所に向かうのだが・・・
その間、電話連絡やら何やら…!? 注意散漫になってしまったマックスは…
自分が原因で自転車の転倒事故が起きたのを知らないまま…!? ( ̄ο ̄;
公証人のナタリー・オーゼ(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ) を訪れることに。
(電話の相手はチャーリーで… ワイン鑑定人に土壌調査の依頼をし、物件の写真も撮れと言って来た…)
公証人のオーゼは・・・
「葡萄園はこれまで通りに栽培者のデュフロ氏に任せ、オーナーは所有地の維持管理を…」
と、やんわりと勧めたが、マックスには響かず仕舞いだった…!?
戻ると、早耳の?フランシスが怒りをぶつけて来たが…! マックスは軽くいなして去ろうとする…。
ところが、ジェマからの電話で「写真は撮ったの?」に… 慌てて踵を返す!?
眩い陽光の下… マックスはシャトーの “見栄えの良い” 写真を撮りまくるのだった。
そうこうしているうちに… いつしか少年時代の夏の日々が懐かしく思い出されてくる…?
プールの “飛び板” に立ち、試しに跳んでみると…
はたして… 板は割れ! マックスは枯れ葉が積もった “底” に落下してしまう。
プールサイドに置かれたケータイ電話がプルプルと震えながら回り出す…!?
その頃丁度、近くを通りかかったファニー(マリオン・コティヤール)はライム色の “チビ車” を発見!
ファニーは、マックスが騒いでいるプールに行き…! 溜りに溜まった “怒り” をぶちまける!?
そして、“水栓” を全開にして立ち去ってしまうのだった。
さて・・・?
水位が上がって…? ようやく陸に上がることが出来たマックス・・・
しかし、ボスのナイジェル卿との電話には間に合わず…!?
秘書のジェマは “停職1週間” と伝えて来るのだった。
幸か不幸か…?
時間が出来たマックスは、チャーリーからのアドバイスで、シャトーの化粧直しを始める…!?
「次のオーナーにアピールできるぞ!」と、フランシスを言い包めて! ペンキ塗りや掃除に励むと…
室内はおろか、プールやテニスコート等も見違えるように綺麗になって行った…!?
そんな頃、バックパッカー風の? 若いアメリカ人女性が “ヘンリー叔父” を訪ねてやって来る。
クリスティ・ロバーツ(アビー・コーニッシュ) は、ヘンリーが写った写真を持参していた。
彼が北カリフォルニアのワイナリーを訪れた時に写したものだと言い… 自分は “娘” だと。
マックスは、ヘンリー叔父はひと月前に亡くなった事を伝え・・・
彼女に、シャトーに泊まるよう勧めるのだった。
二度目の さて・・・?
マックスが “人生を見つめ直す” 事になったかどうか?
盆暗チャン的には…? ?(・_・?) ハテ? だったのですが・・・(爆)
結果的には、“美しい女” に惹かれて・・・ と言う事なのかと思われまする!? ( ´艸`)
一番の見所は…?
街中でマリオン・コティヤールとラッセル・クロウが鉢合わせした時に・・・
“あんたのおかげでこんな痣がまだ残っているのよ!” とスカートをたくし上げるマリオンのファニー
ヒュー ヒューと、周りの男どもの喝采!?
・・・だったかと? (ウ^_^ソ)
いえいえ! 思わずホロリとするような粋な場面もあり…!
マックス(ラッセル・クロウの方)を見直してしまう自分でした…?w
何だか賛否が拮抗しているような態の? 本作ですが・・・(ホントカナ?)
女優ばかりでなく… 素晴らしいロケーションにも胸のすくような思いがしたりして♪
秘書のジェマは “停職1週間” と伝えて来るのだった。
幸か不幸か…?
時間が出来たマックスは、チャーリーからのアドバイスで、シャトーの化粧直しを始める…!?
「次のオーナーにアピールできるぞ!」と、フランシスを言い包めて! ペンキ塗りや掃除に励むと…
室内はおろか、プールやテニスコート等も見違えるように綺麗になって行った…!?
そんな頃、バックパッカー風の? 若いアメリカ人女性が “ヘンリー叔父” を訪ねてやって来る。
クリスティ・ロバーツ(アビー・コーニッシュ) は、ヘンリーが写った写真を持参していた。
彼が北カリフォルニアのワイナリーを訪れた時に写したものだと言い… 自分は “娘” だと。
マックスは、ヘンリー叔父はひと月前に亡くなった事を伝え・・・
彼女に、シャトーに泊まるよう勧めるのだった。
二度目の さて・・・?
マックスが “人生を見つめ直す” 事になったかどうか?
盆暗チャン的には…? ?(・_・?) ハテ? だったのですが・・・(爆)
結果的には、“美しい女” に惹かれて・・・ と言う事なのかと思われまする!? ( ´艸`)
一番の見所は…?
街中でマリオン・コティヤールとラッセル・クロウが鉢合わせした時に・・・
“あんたのおかげでこんな痣がまだ残っているのよ!” とスカートをたくし上げるマリオンのファニー
ヒュー ヒューと、周りの男どもの喝采!?
・・・だったかと? (ウ^_^ソ)
いえいえ! 思わずホロリとするような粋な場面もあり…!
マックス(ラッセル・クロウの方)を見直してしまう自分でした…?w
何だか賛否が拮抗しているような態の? 本作ですが・・・(ホントカナ?)
女優ばかりでなく… 素晴らしいロケーションにも胸のすくような思いがしたりして♪
目の保養も兼ねて… (;^_^A 十分楽しく観る事が出来たと思います。
が…!
監督がリドリー・スコットというのに戸惑いを覚えたりも致します…? ( ´艸`)

ヘンリーおじさん と マックス

ファニー と マックス
チャプター(参考までに)
1.ワイン造りの理由
2.非情なマックス
3.悲しい知らせ
4.プロヴァンスへ
5.敗北から学ぶこと
6.マックスの考え
7.物件写真
8.停職処分
9.屋敷の化粧直し
10.アメリカ人の客
11.ジャンヌ・ダルクとクストー
12.コメディで大事なもの
13.給仕の手伝い
14.マックスの特技
15.豪華ディナー
16.安全な場所
17.ワイン鑑定
18.次の一手
19.自分について
20.揺れる決断
21.一通の手紙
22.迫られる選択
23.安住の地
24.エンドロール
ラッセル・クロウ(マックス・スキナー) ロンドンの金融トレーダー
マリオン・コティヤール(ファニー・シュナル) レストランのオーナー
フレディ・ハイモア(少年時代のマックス)
アルバート・フィニー(ヘンリーおじさん) シャトーの主 マックスの叔父
アビー・コーニッシュ(クリスティ・ロバーツ) ヘンリーおじさんの隠し子? アメリカ人
ディディエ・ブルドン(フランシス・デュフロ) 葡萄畑の栽培者 ヘンリー叔父の小作人
イザベル・カンディエ(リュディヴィーヌ・デュフロ) フランシスの妻
トム・ホランダー(チャーリー・ウィリス) マックスの友人 不動産業者?
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ(ナタリー・オーゼ) 公証人
が…!
監督がリドリー・スコットというのに戸惑いを覚えたりも致します…? ( ´艸`)

ヘンリーおじさん と マックス

ファニー と マックス
チャプター(参考までに)
1.ワイン造りの理由
2.非情なマックス
3.悲しい知らせ
4.プロヴァンスへ
5.敗北から学ぶこと
6.マックスの考え
7.物件写真
8.停職処分
9.屋敷の化粧直し
10.アメリカ人の客
11.ジャンヌ・ダルクとクストー
12.コメディで大事なもの
13.給仕の手伝い
14.マックスの特技
15.豪華ディナー
16.安全な場所
17.ワイン鑑定
18.次の一手
19.自分について
20.揺れる決断
21.一通の手紙
22.迫られる選択
23.安住の地
24.エンドロール
ラッセル・クロウ(マックス・スキナー) ロンドンの金融トレーダー
マリオン・コティヤール(ファニー・シュナル) レストランのオーナー
フレディ・ハイモア(少年時代のマックス)
アルバート・フィニー(ヘンリーおじさん) シャトーの主 マックスの叔父
アビー・コーニッシュ(クリスティ・ロバーツ) ヘンリーおじさんの隠し子? アメリカ人
ディディエ・ブルドン(フランシス・デュフロ) 葡萄畑の栽培者 ヘンリー叔父の小作人
イザベル・カンディエ(リュディヴィーヌ・デュフロ) フランシスの妻
トム・ホランダー(チャーリー・ウィリス) マックスの友人 不動産業者?
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ(ナタリー・オーゼ) 公証人
ケネス・クラナム(ナイジェル卿) マックスのボス
アーチー・パンジャビ(ジェマ) マックスの秘書
レイフ・スポール(ケン またはケニー) マックスの部下
原作 ピーター・メイル 『プロヴァンスの贈りもの』(河出書房新社刊)
監督・製作 リドリー・スコット原作 ピーター・メイル 『プロヴァンスの贈りもの』(河出書房新社刊)
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