四万六千日(しまんろくせんにち) [駄句 夏]
四万六千日探しあぐねし遊女の碑 Labyrinth
(しまんろくせんにちさがしあぐねしゆうじょのひ)
副季語に 六千日さま(ろくせんにちさま) 十日詣(とおかまいり)
鬼灯市(ほおずきいち) 酸漿市(ほおずきいち)
七月十日、観世音菩薩の結縁日(けちえんび)。
この日に参詣すると、四万六千日分の御利益があると言う。
東京浅草観音が特に有名で九、十日境内に鬼灯を売る市が立って賑わう。
(しまんろくせんにちさがしあぐねしゆうじょのひ)
副季語に 六千日さま(ろくせんにちさま) 十日詣(とおかまいり)
鬼灯市(ほおずきいち) 酸漿市(ほおずきいち)
七月十日、観世音菩薩の結縁日(けちえんび)。
この日に参詣すると、四万六千日分の御利益があると言う。
東京浅草観音が特に有名で九、十日境内に鬼灯を売る市が立って賑わう。
因みに、
今時は 「晩夏」とされているようですが?
うちの歳時記「合本俳句歳時記 新版 角川書店編」では「秋」の季語になっておりました。
ところで、この句は実話です (~_~;
俳句大会用に予め下見をしたのですが、その時は あ~ハイハイ と流して?
そして大会当日、
初めての方を案内してね と言われ、あ~ハイ と軽く言ったまでは良かったのですが…
張り切り過ぎたのか?はたまた緊張し過ぎなのか?(爆)
在るべきものが見えなくなってしまった!? というお粗末・・・(汗)
あの日以来 “遊女の碑” を探し続けておりまする。(ウ^_^ソ)