カサブランカ(Casablanca) 1942 [か行の映画]
ボギーめっちゃ渋いです。 そしてバーグマンの瞳には☆がありました~♪
1943年度アカデミー賞 作品賞 監督賞 脚色賞受賞作品
ハンフリー・ボガート(リック・ブレイン) “過去”を背負うナイトクラブの経営者
イングリッド・バーグマン(イルザ) リックの かつての恋人であり ラズロの妻
ポール・ヘンリード(ビクター・ラズロ) レジスタンスの指導者で ドイツ軍から狙われている。
クロード・レインズ(警察署長ルノー) 小狡く立ち回るが最後には本心を見せたのかな? …と。
監督は マイケル・カーティス
『As Time Goes By』 (時が経つにつれて ← ウチの “訳丸くん” 翻訳)
あまりにも有名な曲ですね。 素敵です♪
サム役のドゥーリイ・ウィルソンがピアノを弾きながら ハスキーな声で歌っていますが・・・
しかし彼はまったくピアノが弾けなくて吹き替えなんだと言うことを知った時は、ちょっとガックリ!
この作品には 色々裏があって(?) それを知れば知るほどっ
う~む(-_-) 良くできたもんだなぁ それにしては・・・ と思った次第です。f^_^;
因みに裏とは→ 脚本が完璧には出来ていなかった 結末が最後まで決まらなかった等々
それには少なからず?アメリカの戦争事情に関わりが有りそうなのですよね。
閑話休題
「君の瞳に乾杯」 Here's looking at you, kid. (←ウチの “訳丸くん” もそう翻訳 w)
という台詞も超有名ですよね。 語源はココだったのですね。( ´艸`)
それにふさわしく(!) イングリット・バーグマンの瞳は美しく潤んでいて印象的でした。
フランス領モロッコのカサブランカは、ドイツ軍から逃れてアメリカへ渡ろうとする人々の中継地点。
この空港からポルトガルのリスボンへ飛ぶことが出来れば亡命はほぼ確実という。
この町で「Rick’s Cafe Americain」を経営するアメリカ人のリックはいつもクールに構えているが、
その風貌に相応の “過去のにほひ” を漂わせている。
そこへ思いがけず、かつてパリで愛し合った仲のイルザが夫と共に現れる・・・
さて この三角関係の行方は??
ハードボイルド ボギーの揺れ動く男心・・・ その演技が見物ですね。
ラストの台詞まで、惹き付けられ通しの と言っては言い過ぎかな f^_^;
でも やはりいつまでも語りぐさになるだけの作品ではありましたね。
コメント 0