オリバー・ツイスト(OLIVER TWIST) 2005 [あ行の映画]
映画の日ですね。
なんか女性サービスディと重なっちゃって 勿体ない感じ・・・ (・_・)
それはそれとして! 今日は美少年の清らかな涙を観てきましたよ~
バーニー・クラーク(オリバー・ツイスト)12歳。 オーディションで選ばれた少年なんですね。
いやー (^_^; 久々 美しい少年に見とれてしまいましたわ f^_^;
どんなポロを着ていても 心は錦 _・)ぷっ
いえいえ そのノーブルな顔立ち 毅然とした態度は気高ささえ感じさせます。
そして 無垢な心が流す清らかな涙の美しさ!
“アカデミー賞に輝く『戦場のピアニスト』の巨匠” か・・・ ロマン・ポランスキー監督。
チャールズ・ディケンズ原作 かぁ・・・ 読んでないし~ (-_-;)
この作品は人気で、何度も映画化されたりミュージカルに仕立てられたりしているんですね。
って 一度も見た覚えがありませんけど・・・(冷汗) 食わず嫌いだったかも?です。
暗すぎない?落ち着いた色調で 手堅い演出・・・
あの時代(19世紀)の英国の風景と空気をキチンと描写して感動を呼ぶ作品になっております。
って なにか紋切り型の?手抜きな感じがプンプン致しますが (^_^ゞ
やはり 今のわたくし 文芸ものは ちと苦手かも?
特に 子供の出てくるのはねぇ (^。^)y-.。o○ 心が汚れすぎているような気が・・・ ?(-_-?
閑話休題
浮浪児たちを集めてスリや掻っ払いを仕込み その上前をはねて老後に備えている?不気味且つ愛嬌のあるフェイギン老人を演じているのは、サーの称号を保つサー・ベン・キングズレー。
本当に存在感を感じさせる人でしたね。
どんな性癖の人なのか判断が付くまで 気を緩める事が出来なかったですよ (;^_^A
危ないと言えば、ジェイミー・フォアマン演ずる所のビル・サイクスは見るからにアブナイ雰囲気。
裏街道を行く悪党と純真無垢な子供の取り合わせの妙ですかな。 ^_^;
もっとも 浮浪児の兄貴株ドジャー役のハリー・イーデンはその中間を行っている って感じで ^_^;
生き抜く事に真剣で?(特に大人びた目がGood!)“仕事” の手際も見事でしたね。
ハッピーエンドは確かに 気が晴れ晴れして嬉しいんですよ。
でも ラストでオリバーだけがハッピーというのにチト引っ掛かってしまったりしまして ┐(ー_ー)┌
それでいいのかな? 原作通り? 救貧院に居た他の子供たちはどうなった?
なんてことも ちょっと考えたりしました。 f^_^;
この映画は見ていないし、ディケンスの小説のほうも途中で挫折した者です。
(ひょっとしたら「大いなる遺産」のほうだったかも・・・ごっちゃです)
でもでも、ミュージカルの「オリバー!」は見ました。踊りのシーンがすごかったです。
そちらの主演は、「小さな恋のメロディ」の主人公と親友のコンビだったのでびっくりしましたー。
微妙に話が合っていないかしら・・・すみません・・・。
by (2006-02-06 13:19)
しろくまさん コバワ~
確かにミュージカル仕立ての作品は娯楽性重視ということで いろんな見所を用意して楽しませてくれるのでしょうね!?
いやー^_^; しかし なにぶん原作を知らないもので・・・ ぽりぽりです。
nice!をありがとうございます。感謝(^人^)
by Labyrinth (2006-02-06 23:25)