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Vフォー・ヴェンデッタ(V FOR VENDETTA) 2005 [アルファベット・数字で始まる映画]

Vフォー・ヴェンデッタ.jpg ナタリー・ポートマンの坊主頭が前評判となった、
原作がコミックという作品なのですが・・・
ハズレもあり得る? と思ったりなんかして(苦笑) ご招待券で観て参りました。


が~ これがなかなかどーして 面白いのです!
仮面とかアイパッチとか 結構好きなわたくしとしては もぉーゾクゾクもの! (^_^ゞ あはっ

主役!?の「V」は 薄笑いを浮かべたような不気味な仮面を被り、ウィリー・ウォンカを思い起こさせるようなオカッパの鬘姿です。
中身は 『マトリックス』 の中で めっちゃ小憎らしい役のエージェント・スミスを演じたヒューゴ・ウィービングと判っているのですがぁ・・・
でも! でも! あのマスクにあの声ですと、もぉー別の人格になってしまうのです! 
σ(^_^;)の中ではですよ・・・

しなやかなる痩身というのがなんとも格好いいですね~。
音楽の好みも良いし、隠れ家の雰囲気もミステリアスで、これまた堪らないです!
非情な殺人鬼と言う事など もうどうでもよくなっちゃったりして f(^_^;)ぽりぽり
ちょっと舞い上がってしまいましたね すみませぬ(爆苦笑)

ストーリーは・・・
近未来、独裁国家となったイギリスでは夜間外出禁止令が出されていた。
テレビ局に勤めるイヴィー(ナタリー・ポートマン)は上司に誘われ、その禁を犯したところ、路地で男たちに見つかってしまい、襲われかかる。
その時、偶然彼女を助けたのが 仮面の男 “V” (ヒューゴ・ウィービング)だった。
“ヴィー” と  “イヴィー”   縁があるね と言われ、誘われるままに付いていくと・・・

“ヴェンデッタ vendetta” は 「仇討ち」 (画面のスーパーでは 「血の復讐」 と出ていましたが)
チラシには 「FREEDOM!」 「FOREVER!」 と有ります。
単なるテロリストなのか? それとも民衆の手に自由を取り戻させる救世主なのか?

まあ 突っ込み所は無いとは言えないですが(苦笑)すごく面白いし、スピーディーな展開ですし
映像も音楽もイイし 良くできた作品と思いましたけれども。

原作者アラン・ムーアはこの映画についてこう言っています ココ見て下さい。
因みに彼は 「フロム・ヘル」「リーグ・オブ・レジェンド」「コンスタンティン」の原作者でもあります。

“V” の源は 通称ガイ・フォークス(Guy Fawkes)と呼ばれる人物のようです。
彼は1605年のイングランドで発覚した火薬陰謀事件の実行責任者として捉えられ、処刑されたそうです。
詳しくは ココ見て下さい。

監督はジェームズ・マクティーグ 初監督作品だそうです。

おっと 忘れちゃ行けない ^_^; 
ナタリー・ポートマンは体当たり?の熱演でした!


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