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キングコング(KING KONG) 1933 [か行の映画]

 “怪獣映画の金字塔!!”  スゴーイ昔に観たことあったような?


とにかく すべての原点と言っていい作品。
最新のリメイク版を観てからは、 是非また観てみたいものだな と思ってました。
ストーリーやディテールに至るまで 本当に忠実に再現したんだなー って分かって ちょっと感激!

確かに キングコングの動きは コマ送り?のように “ぎこちなさ” が有りますが、それは見ているウチに気にならなくなりますね。
だって 眼の表情にしても 巨大生物との格闘シーンにしても 充分イケてると思いますもの!

そして アン・ダロウ役の フェイ・レイは美しい女優さんでした。

キングコングの掌に捕まれる時とか 離される時とか 特殊撮影の苦労が忍ばれますが(苦笑)

手にすっぽり包まれている時の彼女は 無声映画のお姫様よろしく 「あ~れ~」 てな感じの上半身の動き(演技)、あるいは両脚バタバタで か弱き女性を演じておりましたが (笑)
なんか “時代” を感じさせて? 楽しかったですね。

しかし、ラストは悲しかった・・・。 悲し過ぎ!

ふと思い出したのが、昔観た時に心に湧いた感情!?

「人間なんて卑劣だー 何の罪もないキングコングが可哀想・・・」

・・・と思って カール・デナムを強く憎んだのを朧気に思い出しました (苦笑)

監督は メリアン・C・クーパー  アーネスト・B・シュードサック


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