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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(MISS PEREGRINE'S HOME FOR PECULIAR CHILDREN) 2016 [ま行の映画]

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち.jpg 久々のエヴァ・グリーン ^q^

ティム・バートン史上、最も奇妙。

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ティム・バートン監督がランサム・リグズのベストセラー『ハヤブサが守る家』を映画化した
ダーク・ファンタジー・アドベンチャー。
亡くなった祖父の遺言に導かれ、ハヤブサに変身できる女主人と奇妙な子どもたちが暮らす
屋敷へと辿り着いた少年が経験する不気味で摩訶不思議な冒険を描く。
主演はエイサ・バターフィールド、共演にエヴァ・グリーン、エラ・パーネル、クリス・オダウド、
ジュディ・デンチ、サミュエル・L・ジャクソン。         (allcinema より)

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実は、「沈黙 -サイレンス- (2016)」 がネックになっちゃって?書くこと自体憂鬱に・・・orz
なんでしょうねぇ? 気をまわし過ぎて?下手なこと書けないな~ なんて?(爆)

なので、本作も素早く観に行ったのに、なかなか手が付けられませんでしたっ ^^;

まぁ、気を取り直して! ww

フロリダに生まれ育ったジェイク(エイサ・バターフィールド)は周囲に馴染めず?
いつも孤独な少年だったが、祖父のエイブ(テレンス・スタンプ)は、唯一の理解者で彼の味方!
幼い頃から祖父の語る不思議なお話が大好きなジェイクだったが、家族は否定的だった。

そんなある夜、ふと心配になり祖父を訪ねてみるとっ
家中荒らされており・・・!?
なんと祖父は、家裏の雑木林で奇怪な?状態でみつかるのだがっ!? ( ̄ο ̄;
祖父が今際に虫の息で遺した謎のメッセージが、強くジェイクを捉える!?
(何故ならジェイクにはアレが見えてしまったのだ!? w)

そして、後日ジェイクの誕生日に、祖父からという プレゼントが手渡されるのだが・・・!?
それは分厚い書物で、中には英国の島の写真が挟んであった・・・。
その裏には、或る人からのメッセージがっ!?

家族は祖父の死から気落ちするジェイクを心配し、心理カウンセリングを受けさせるのだが
精神科医のゴラン先生(アリソン・ジャネイ)は、

いっそのこと、ジェイクの希望通り英国へ行かせてみるのも宜しいかも・・・?

と仰るので、
父のフランク(クリス・オダウド)が休暇を取り、二人して英国ウェールズのケルン島に行くことに!

島に向かう船の上で、ハヤブサがこちらを見ていることに気付く・・・

さて・・・?

ダークな雰囲気で始まったので、この大海原のシーンはワクワク気分♪
まじ、昂揚感に包まれましたね♪ ^q^ いったい何が始まるんだろう!? と・・・。w

ところが、島に着くと・・・
父のフランクは自分の休暇を楽しむのを優先するような男だった・・・!? (¬、¬;
(クリス・オダウドは「カムバック! (2014)」でもヤな感じ!でしたけれどっ(笑))

それでも、ジェイクの強い希望を容れて、地元の少年たちに道案内を頼んでくれた。
三人の少年は山中で、近道はこっちだから! と、ジェイクを突き放して行って仕舞う。

結局一人になり、荒れた道なき道を行くジェイクの目の前に現れたのはっ
大きな屋敷の廃墟と化した姿だった!?

ここからが、いよいよ d(^▽^) “キミョかわいい” ダークな世界の始まりですが・・・
これが、半端ない “グロ” の世界・・・!?(笑)

お子さまには刺激が強すぎて、大丈夫なのかな? と思いきや
“映倫 G” なのですね~ (汗) 
私的にはドン引きの場面もありましたけど・・・ね?(大汗)

ともかく、エヴァ・グリーン演ずるところの ミス・ペレグリン の強さがNice♪
彼女の庇護の元、ワケあり?の子どもたちは安全に生きられる! と確信? ^^;

祖父に導かれてやって来たジェイクも、やっと “仲間” と居場所を得た感じ?でしょうか。^^;

ジェイクに色々と世話を焼いてくれる “軽い” 金髪少女のエマが、思いの外大活躍♪ w
しかし、クライマックスでは、とうとうあの子がっ ( ̄ο ̄;

・・・という、ティム・バートン ファンならずとも!大いに楽しめる エグイ?傑作となっておりました。

あまり予告編なぞご覧にならずに、“驚き” を味わっていただきたい映画ですね♪

でも、やはり、キモイのは勘弁!(-人-; と言う向きは、心して行かれた方がっ ^q^ ムフフ

エヴァ・グリーン(ミス・ペレグリン) インブリンと呼ばれ、 “子供たち” の保護者 ハヤブサに変身
エイサ・バターフィールド(ジェイク) アメリカの少年 或る特殊能力を持っている
クリス・オダウド(フランク) ジェイクの父親
アリソン・ジャネイ(ゴラン) 精神科医 実はっ
ルパート・エヴェレット(鳥類学者)
テレンス・スタンプ(エイブ) ジェイクの祖父
エラ・パーネル(エマ) 空気を操ることが出来る、“軽い” 少女
フィンレー・マクミラン(イーノック) ××に命を吹き込む能力を保有?
ローレン・マクロスティ(オリーヴ) 手から炎!? 普段は長い手袋をしている
ラフィエラ・チャップマン(クレア) 別のお口からモノを食べる!? ^q^
ヘイデン・キーラー=ストーン(ホレース) 予言的な“夢” を投影する能力を持つ
ジョージア・ペンバートン(フィオナ) 植物を成長させる能力を持つ
マイロ・パーカー(ヒュー) 身体の中に“蜂” を保有する少年
ピクシー・デイヴィーズ(ブロンウィン) 怪力の持ち主 最年少の少女
キャメロン・キング(ミラード) 透明な少年
ジョセフ・オドウェル(双子) いつもマスクを被っている無口な双子 
トーマス・オドウェル(双子) 二人は常に一緒の行動 ひとたびマスクを取るとっ
ルイス・デイヴィソン(ヴィクター) ジェイクが会った時には、すでに・・・
キム・ディケンズ(ジェイクの母)
ジュディ・デンチ(ミス・アヴォセット) インプリンの女性 ソリハシセイタカシギに変身!?
サミュエル・L・ジャクソン(バロン) 邪悪な異能者たち“ホローガスト” を率いるリーダー

原作 ランサム・リグズ 『ハヤブサが守る家』(東京創元社刊)

監督 ティム・バートン


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