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HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ(HOT SUMMER NIGHTS) 2017 [アルファベット・数字で始まる映画]

HOT SUMMER NIGHTS.jpg 今度は大麻!? のティモシー・シャラメ… ( ´艸`) 

忘れられない夏がくる

ジャンル 青春/犯罪

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「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ主演のビターな青春ドラマ。
父を亡くし、叔母の家に預けられた少年が、大麻の売人とのふとした出会いから
危険な恋と犯罪に手を染めていく無軌道な青春の顛末をほろ苦いタッチで綴る。
共演にマイカ・モンロー、アレックス・ロー。
監督は長編デビューのイライジャ・バイナム。     (allcinema より)
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HOT SUMMER NIGHTS →  “熱帯夜”  ふ~む
(最近 “SUMMER” という文字に異常反応を示す私めでございます。(ウ^_^ソ) )

“美少年” 見たさに… 映画館での鑑賞でしたが… 
なんだかなぁ… (・・? な展開に… なかなか筆が進まず… orz
こんなに遅い up となってしまいました… ( ´艸`) 毎度のことでっ

ティモシー・シャラメの… “美” には何ら異存はないものの…?
ど~も好みじゃないな~ と、いつも思う私めなのですが… (爆)

今回の主人公の生き様と申しましょうか? 
あの時期に有りがち? な、子供染みた無軌道さに、鼻白む感アリで…!?
“雰囲気” を楽しめたから良いや で済ます訳にはいかないような気がしたり…? (苦笑)

今、official website のトレーラーを見てみますと…
なんだか、明るくお洒落な “青春もの” 的な編集になっているので、吃驚したのですが…。(汗)
(そこまで言うこたぁないか…? ポリポリ )

“監督はこの作品で長編デビューを果たしたイライジャ・バイナム。
マサチューセッツ州出身の彼は地元の大学に在学中に出会った二人の若者に
インスパイアされて23歳のときに書いた本作の脚本が高く評価され、
映画制作の経験がないにも関わらず、監督に抜擢された。”  
                (official website “introduction” より)

ま、イライジャ・バイナムの “センス” が私好みじゃなかった…!? 
ってことでしょうね…? (;^_^A

世間知らずの甘ったれ坊主が、浮かれた避暑地で刹那的な行動をしてしまう… 的な?
“主人公” を見事に体現していたティモシー・シャラメを褒めるべきなのかも…?(;^_^A

“1991年は、激動の年だった。
湾岸戦争が始まり、フレディ・マーキュリーはエイズで逝った。
これは、アメリカ東海岸に位置する美しい海辺の町に記録的な猛暑が訪れた夏、
この町の“伝説“となったダニエル・ミドルトンの物語だ。 
6月。夏のケープコッドには、大きく分けて二種類の人々がいる。
“サマー・バード”と呼ばれる都会からバカンスを過ごすために来た金持ちの観光客と
貧乏な地元民だ。
だが、ダニエルは、そのどちらでもなかった。” (official website “story” より)

最愛の父を亡くし、その喪失感から無気力になってしまったダニエル(ティモシー・シャラメ)
それを見かねた母は、進学するまでの3か月を、叔母の住むケープコッドで過ごすよう勧める。

ある日、
ダニエルが店番をして居ると、地元で有名な “ワル” ハンターが険しい顔付きで入って来て
「隠せ!」と小袋を投げて寄越す!?

外に警官の姿を認めたダニエルは、咄嗟にレジにそれを隠し、“事なきを得る” のだが…?
それが切っ掛けとなり、妙に気の合う二人は、つるむようになる。

ハンター・ストロベリー(アレックス・ロー)は、高校を中途退学…!?
キレやすい性格… 人を殺したという噂もあったが? 今は大麻のディーラーとして稼ぐ日々…。

ダニエルは、そんなハンターに付いて… 徐々に “仕事” に深入りしていくことに…!

ある夜、
ドライヴインシアターで、一人映画を楽しんでいたダニエルのクルマに、突然少女が乗り込む!?
「家まで送って!」と急かされ、慌ててクルマを出すダニエルだったが・・・

その大人びた雰囲気の美少女は、自己紹介するダニエルに何も応えぬまま、降りて行ってしまう。

一目惚れのダニエルは、後日、その顛末をハンターに話して聞かせるのだが・・・
途中で顔色を変えたハンターは「それは俺の妹だ…  手出しするなよ!」と、釘を刺すのだった。
 
さて・・・?

“悪” の存在? として描かれるハンター・ストロベリーですが・・・
むしろ、彼の方が生活環境的にも?同情の余地がありそうでしたし…?
ハンターに扮するアレックス・ローもカッコ良くて、魅力的に感じたりしましたっ( ´艸`)

まあ、とにかく好みではない… とは言え、それなりに見所は有った と付け加えておきませふ。
余韻は、心地良いものではないにせよ…?(爆)

ティモシー・シャラメ(ダニエル・ミドルトン)
マイカ・モンロー(マッケイラ・ストロベリー)
アレックス・ロー(ハンター・ストロベリー)
マイア・ミッチェル(エイミー・カルフーン)
ウィリアム・フィクトナー(シェップ)
トーマス・ジェーン( フランク・カルフーン)
エモリー・コーエン(デックス)

監督・脚本 イライジャ・バイナム

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末尾ルコ(アルベール)

すっかり「時代の美少年」の地位を得たシャラメはお好みではないのですね!
わたしもさほど興味はありませんが(笑)、映画界には常にこうした美少年と認められる人が必要なのだとは思います。        RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2020-04-07 05:06) 

Labyrinth

末尾ルコ(アルベール)さん (^_^)ノ
ふふふ 私めの好みは偏っているのかも…? ですね。(美少年に限らず…(爆))
他に誰か!? と言われれば、う~む と詰まってしまいますが…。(;^_^A
by Labyrinth (2020-04-07 16:25) 

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