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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(VENOM: LET THERE BE CARNAGE)  2021 [あ行の映画]

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ.jpg トム・ハーディの “可愛さ” を再確認? ( ´艸`) ププ

俺たちより
最悪

アクションアドベンチャーSF
アメリカ  Color  98分

LET THERE BE CARNAGE → 大虐殺を起こそう(直訳) 「大殺戮よ、起これ」

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マーベル・コミックスでスパイダーマンの宿敵として人気を博す“ヴェノム”を主人公した
トム・ハーディ主演の大ヒット・アクションの続編。
ジャーナリストのエディと彼に寄生し相棒となったヴェノムが、連続殺人鬼に寄生した最凶の敵
カーネイジを相手に繰り広げる壮絶なバトルの行方を描く。
共演はウディ・ハレルソン、ミシェル・ウィリアムズ、ナオミ・ハリス。
監督は新たに「ブレス しあわせの呼吸」「モーグリ:ジャングルの伝説」のアンディ・サーキス。
                                  (allcinema より)
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ナオミ・ハリスって…?「パイ・カリ」のティア・ダルマなのですね…! 懐かし♪ ( ´艸`)
そしてもう一つ…?「007」のマネーペニーでもあるのですねぇ♪ (余談の余談…? (汗))  

久々の、ミシェル・ウィリアムズ目当ての鑑賞でしたが、ナオミ・ハリスが尋常でないので…!?
俄然 “シュリーク(フランシス・バリソン)” に注目なのでした…!? (汗)   
(因みに SHRIEK → 悲鳴  ここでは、音波であらゆるものを破壊する “叫び声” )

アン役のミシェル・ウィリアムズも後半に、いつも通りのご活躍で魅せてくれました…♪ 

オープニングは…
左に樹木 奥に館 …と、どこかで目にしたような構図なのでしたが…? (;^_^A

そこは、1996年 カリフォルニアの聖エステス矯正施設…
愛し合うクレタスとフランシス(シュリーク) は、秘密の穴(実は配管)を介して意思疎通していた。

ところが、フランシスの症状(変異)が進行している というので他の施設に移送されることになる。
二人は無情にも? 引き離された。

一度は、“秘技” (?) を用いて逃げ出したはずのフランシスだったが・・・
(彼女は護送車で、武器になる “叫び声” を使ったが、若いマリガン警官に銃で撃たれて左目を負傷…!?)
気付いた時には 「レイヴンクロフト」という… 幾重にも隔てられた施設に収容されていた。

・・・「レイヴンクロフト」《現在》
差し入れられた新聞に喰らい付くシュリーク(ナオミ・ハリス)。
見出しには「クレタス・キャサディに死刑執行か?」と。

・・・獄中の クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)!?  ( ̄ο ̄;

タイトルコール

サンフランシスコ市警のマリガン警部は、エディ(トム・ハーディ)に皮肉めいた事を言っている。
「・・・たまには記者らしい仕事をしろ」
以前からの因縁の?殺人鬼クレタス・キャサディが、エディとの面会を希望しているという…!?
「未解決事件の手掛かりでも聞き出してこい」という事で? エディは承諾し、会いに行くことに…!

・・・サン・クエンティ刑務所
クレタス・キャサディは「また会えて嬉しい」「私のファンにメッセージを伝えてくれ」と言い…
“殺人鬼の告白” “シリアルキラーのすべてが明かされる” “大殺戮(カーネイジ)の秘密”  と淀みなく…!?

エディが「なんで俺なんだ?」と尋ねると…  「I like you」

そして、エディが改めて「メッセージは?」と促すとっ

“彼方にそびえる大聖堂”
“それだけが見える”
“壊れた天使”
“私の分身”

と不思議なフレーズを並べ… 「記事にしてくれ」と。

エディは「読む人いるかな? それって俳句?」と茶化すのだが…!?
クレタス・キャサディは… 「記事にしろ…  そうしたら秘密を教えよう」と、意外に穏やか…!?

帰り際… 
キョトーン状態?のエディに “内なるヴェノム” が「よく見ろ!」と言うがエディにはピンと来ず…?

家に帰ると・・・
ヴェノムが興奮気味に、様々な絵を描き殴る!?
エディが理解できずにいると見ると…?
今度はPCを操作して…! 帰り際に見た “謎めいた壁の落書き” を解き明かしてみせるのだった…!?

それは、“未発見の遺体の場所” に繋がることとなった…!

カリフォルニア ロデオビーチで複数の? “遺体” が発見され・・・
取材したエディは “花形記者” に返り咲くことに…。

また、それは皮肉にも、クレタス・キャサディの死刑執行を早めることにもなった!?
(「レイヴンクロフト」のシュリークは “死刑執行日決定” の新聞の見出しに怒り狂う…)

エディから禁じられて…!  (「悪人以外を食べない」という条件付きで同居している…?)
ヴェノムは、チキンとチョコレートしか口にして居なかった!?
「トリとチョコだけじゃ足りない! “脳ミソ” 食わせろ!」と荒れるヴェノム。

そんな折、医師のダンとの婚約を認めて欲しい と、アン(ミシェル・ウィリアムズ)が言ってきた。
(アンの前ではヴェノムは死んだことになっているが…  アンは “今も同居中” と知っている様子…?w)

今度はエディが荒れるが…!
ヴェノムは… 「お前の身体の傷は治せても… 心の傷は癒せない」となかなか良い事を言う。( ´艸`)

或る日、“サン・クエンティ刑務所 死刑囚監房 クレタス・キャサディ” という葉書が届く。
葉書は普通だったが? 妙な書き方のもので…  “死刑執行” の招待状だと言う…!?

読みにくい葉書を苦労して読み解くエディ。
それは告白文であり…!? クレタス・キャサディの悲惨な生い立ちが赤裸々に記されてあった!?

エディは、再び サン・クエンティ刑務所を訪ねる。

クレタス・キャサディは落ち着いていたが・・・
ひょんなことからエディを侮辱する様な言葉が出て…! ヴェノムが怒り出すことに…!? ( ̄ο ̄;

ヴェノムの触手?に振り回されたクレタス・キャサディは咄嗟にエディの手に噛み付いた…!
(エディの血液を介して “地球外生命体シンビオート” がクレタス・キャサディに取り込まれる…!?)

その後、家に帰ったエディが「余計な事をして…!」 と、ヴェノムを責めるとっ
滅茶苦茶に大暴れしたヴェノムは、“プンプン状態” で、エディの元から去って行く!?
(誰彼となく “寄生” しながら遠ざかって行く姿は潔く見えましたが…?(;^_^A)

・・・クレタス・キャサディの死刑執行日となり、粛々と事が運ぶのだが…。 

さて・・・?

赤色の “カーネイジ” が行う、無差別の “大殺戮” ですが・・・
そこそこ怖いものの?  CGだしね! という “慣れ” が面白みを削いじゃった感アリ? ヾ(- -;) ザンネン~
(それは観るこちら側の事情ですけれど…? (笑) 凄味や迫力は十分伝わって参りましたっ (汗))

黒色の “ヴェノム” がビビってエディの体内に身を潜めちゃう…!? というのがツボでしたね。 w
それ程 “赤” のカーネイジ は脅威ということかっ (汗)

クライマックスは先が読めない感じで…?  緊張 & 興奮の連続でしたね~ f^_^;

ナオミ・ハリスの黒衣の花嫁姿は “凄味” の極み…!
最期も劇的で…  哀れを誘ったかも?(ウ^_^ソ)

ヴェノムは2作目ですけれど・・・
これの魅力は何と言ってもトム・ハーディの “佇まい” に尽きると思うのですが…。

リラックスした表情が好い♪ ( ´艸`) もちろん、情けない顔から必死な形相まで…!? 
なんだかんだ言っても憎めない感じがとても良いです♪ ヴェノムとのコンビ最高♪
(と言いつつ、映画館で鑑賞してないという矛盾…? ククク)

そして、ウディ・ハレルソンの “不気味さ” と来れば、言う事なしって感じです…? w

気になるのは、マリガン警部のその後ですけれど…? w 次回作に期待ですかね? ( ´艸`)

(最後にまた余談ですが… 奴らが苦手としているのは “火と音” …各所で効いてましたね ♪ ニヤリ)

トム・ハーディ(エディ・ブロック) 地球外生命体シンビオートに寄生されヴェノムの宿主に
ウディ・ハレルソン(クレタス・キャサディ) 孤児院で育ったシリアルキラー
ミシェル・ウィリアムズ(アン・ウェイング) エディの元婚約者 弁護士
ナオミ・ハリス(“シュリーク” フランシス・バリソン) 犯罪者を収容する施設レイブンクロフトに25年
リード・スコット(ダン・ルイス) アンの婚約者 医師
スティーヴン・グレアム(パトリック・マリガン) 警部

監督 アンディ・サーキス

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