スター・ウォーズ エピソード３ シスの復讐（STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH） ２００５

　いや～(^_^;　久々にポップコーンと共に鑑賞致しました。
なんか これにはやっぱりポップコーンだな　って感じが有ったんですよね(^m^;
謎解きのスッキリ感と、せつなさも有り～の　で満足しました！

アナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンが兎に角良かったです！
「エピソード２」では 何となく 子供じみた所が気に掛かり、気持ちを寄せることが出来ず仕舞いで
どうなんだろう？　こんな感じで「エピソード３」で完結してしまうのだろうか？
などと言う危惧が有って臨んだ初の大スクリーンなのでしたが
いやいや～　なかなかどうして、魅せてくれましたよー！　もうドップリ！　_・)ぷっ
男っぷりも上がってましたし、落ち着きが備わった感じでしたね。

ストーリー自体も練れたもので、展開がいちいち納得出来、謎が謎でなくなる快感を味わいました。

パドメ役のナタリー・ポートマンも美しさは変わらず、苦悩の演技も見事にこなして・・・
アナキンの悲劇性にしっかりと厚みを持たせておりました。

ここでオドロキなのは何と言っても、ドゥークー伯爵役のクリストファー・リーですね～
クリストファー・リーと言えばっ　すぐ　「ドラキュラ伯爵」　d(-。-)　の世代・・・(;^_^A
まだご存命だったんだー　　てか 不死身？！　と言う感じのご老体ですもんね～
それがあまり外観にも変化が無いように見受けられ、しかもピンピン動けるというのには吃驚でしたっ
でも 出てきてまもなく消されちゃうんで残念でしたけれどね(^_^;　←ネタバレ？

ＣＧも手の込んだもので、見応え充分！　本当に素晴らしいの一言・・・
そのなかでも圧巻なのは、やっぱりラスト近くの赤の情景ですね。

その後に来る、アノ ！？　神経ピリピリ、掌に汗ジンワリのシーン・・・
いやー　コレを見たさに ココに居るんだよー　てな感じでした (^_-)y　大満足！

とにかく完結しちゃったので、満足感と共に そこはかとなき寂寥感が・・・

実は いろんな blog を拝見していて、この夏の３大作品では「スター・ウォーズ」が一番だ！
というご意見を　「えぇー！？　バットマン・ビギンズ に勝るモノはないんじゃない？」　などと
見ないウチから密かに思っていたのですけれど (^_^ゞぽりぽり　ハズレましたっ
「エピソード３」には 確かな「愛」が有りました！
やっぱり 「愛」に勝るものはないっすね～！ (^_^;
デン・クリステンセン