リバティーン(THE LIBERTINE)2004 [ら行の映画]
公開時に見損なってしまったので、凄く楽しみにしてました。やっと観られたよ~(^^)Y
17世紀に実在した英国の放蕩詩人、ロチェスター卿の物語。
最初と最後に ロチェスター伯爵(ジョニー・デップ)が こちらに向かって語りかけるのですよね。
「私はコレコレしかじかだよ」 とか「・・・?」 とか(笑)
最初は 「ん!」 と固まってしまいましたが (何が始まるのか不安に駆られて!)
最後は 迷わず 「愛しています」 と言っている自分が居ました。(爆苦笑)
ははっ もぉ~めろめろですなぁ f^_^;
そんなわけで、オチを先に言っちゃってどーする という話なのですが _・)ぷっ
母や妻を国に置き去りにし、ロンドンで放蕩の限りを尽くして 早世した詩人・・・ジョン・ウィルモット。
彼は芝居にも情熱を注ぐのだが・・・
ある時、ダイコンと陰口をたたかれる新進女優エリザベス(サマンサ・モートン)に眼を留める。
ロチェスター卿は、不審がる女優を説き伏せて 彼女の演技指導を買って出るのだったが・・・。
とにかく性的な描写が むふふ ですねぇ。(笑)
けっして露骨ではないのですが(そうでもない?)
どちらかというとフランス映画っぽい感覚じゃないかな?と感じましたね。
ジョニー・デップは台本の頭を読んだ時点で、たいそうお気に召したようで・・・
本当にとことん演ってますねー!(苦笑)
まあ それもあれも すべて受け入れて 前述の 「愛しています」 になっちゃう訳なのですが・・・(笑)
ロチェスター伯爵が仕えるチャールズ二世に ジョン・マルコヴィッチ
某誌に 「共演できて嬉しかった」というジョニー・デップのコメントが有りましたね~
監督は ローレンス・ダンモア
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