ショコラ（CHOCOLAT） ２０００

 これもジョニー・デップ目当てで、是非 見たいなーと思っていました。（笑）

でも、出番は少なめでしたね。
んがー　d^^　ギターを爪弾く姿とか、相変わらずの格好良さで・・・
なかなかの存在感ではございました。（笑）

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古くからの伝統が根付くフランスの小さな村に、ある日謎めいた母娘がやってきてチョコレート・ショップを開店する。厳格なこの村に似つかわしくないチョコだったが・・・　（allcinema　より）
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これぞファンタジー と言えるような作品なんですがぁ
どーも 引っ掛かるのが主演のジュリエット・ビノシュ扮するところのヴィアンヌのキャラクター設定！
ブレが見られると思うのですが・・・　それが彼女の魅力を半減しているような気が・・・！？
村人みんなに夢を与えるのなら、性格にも曇りがないような人物で有って欲しい！　と・・・。（笑）　

でもまあ 禁欲的な生活を強いられていた人々が だんだんに解放されていく という過程は見ていて気持ちの良いものですし、ラストも めでたしめでたし で、とても楽しく見ることが出来ましたね。

ジュリエット・ビノシュ（ヴィアンヌ）　妖艶なる？ショコラティエ。衣装もカラフルで素敵でした。

ヴィクトワール・ティヴィソル（アヌーク）　ヴィアンヌの私生児。母よりもしっかりと現実を見ています。
　　
ジョニー・デップ（ルー）　　ジプシーの頭。はまり役？！　彼の台詞がユニークで面白かったですね。
　　　　　　
アルフレッド・モリーナ（レノ伯爵）　あまりに厳格なので司祭さまかと？！実際は村長さん。　　　

レナ・オリン（ジョゼフィーヌ）　DVに悩んでいたのがウソのような！？変身がみものですねぇ。　　　　　　　　

ジュディ・デンチ（アルマンド）　一番の収穫はこの人ですね。圧倒的な存在感を示していました。　
　　　　
その他　ヒュー・オコナー、ピーター・ストーメア、キャリー＝アン・モス、レスリー・キャロン等。

監督は　ラッセ・ハルストレム