ニック・オブ・タイム(NICK OF TIME) 1995 [な行の映画]
ジョニー・デップが普通の人を演じている珍しい(?)作品ですね。(笑)
これは、見始めてから アレレ! 前に観たこと有る! と直ぐに気付きました。(爆)
でも結末までは しかと覚えている訳ではありませんので、最後まで緊張感を持って観られましたよ。
ワクワクドキドキのサスペンス。 ジョニー・デップは山場では危険なアクションも少々?!
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元妻の葬儀を終え、娘を連れてL.A.駅に降り立った平凡な税理士ワトソンは、
警官を名乗る男女に娘を人質にされ、時間内に女性州知事の暗殺を命じられる。
彼は必死に暗殺を回避しようとするのだが、あらゆるところに監視の目が光っていた。
時間だけが刻々と過ぎる中、孤立無援のワトソンは、知事の女性秘書の協力を得るのだが……。
(allcinema より)
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クセのある男女が出て来た時に、アッ これ観た! と思ったのに・・・ ってことはっ!?
だいぶ以前に観た時には、主役がジョニー・デップだなんて事、まったく自覚無し!? ってこと?
あはっ なんとも情けない話です・・・ f^_^; お恥ずかし~
“女性の知事さん” と言うことに意外性を感じて、印象深かったのかもしれませんが・・・。
しかし・・・
こうしてみると、ジョニー・デップの映画って知らず知らずのうちに結構見ていたのですねぇ (爆苦笑)
・・・なんて事を書いたのは、これで何回目かしらん? はて・・・(-_-?
ジョニー・デップは 平凡な父親としての “不安と心痛” を意外と冷静に?さりげなく表現。
途方に暮れながらも、何かの手だてはないかと必死なワトソンだが・・・。
クリストファー・ウォーケンは いかにも冷徹そうな顔つきなのに、案外行動は穏やか・・・?!
しかし 蛇のように執拗にワトソンを監視し続ける・・・。
細かい出来事に一喜一憂しながら、ワトソンと最後まで緊張感を分かち合ったような気分です。(笑)
地味な作品ながら、“時間” を観客に意識させて、面白い仕上がりになっていると思いました。
ホテルという設定が良かったのかも?
とくに働く人たちの連係プレイは なかなかの見物でしたね。
“上からモノを言う立場の人間 VS 下で働く人たち” の図でしょうか。(笑)
靴磨きおじさんは 特にNice!でした。 (^_-)b
そして、
J・デップのサラリーマン風スタイルも、シブくてなかなか良いな♪ という映画でしたね(笑)
ジョニー・デップ(ジーン・ワトソン) 税理士
クリストファー・ウォーケン(スミス) 警察を装ってワトソンに近づく謎の男
チヤールズ・S・ダットン(ヒューイ) ホテル内で営業する、義足の黒人靴磨き職人
ピーター・ストロース(グラント) 知事の夫君
ローマ・マーフィア(ジョーンズ) スミスの片棒
グロリア・ルーベン(クリスタ) 知事の秘書
マーシャ・メイソン(エレノア・グラント) 知事
コートニー・チェイス(リン・ワトソン) ジーン・ワトソンの一人娘
監督 ジョン・バダム
DSilberlingさん またまたnice!をありがとうございます。
by Labyrinth (2007-11-28 00:28)
こんばんわ、お邪魔します。
ホントに、こういった普通の役をやってるジョニー・デップって珍しいですよね。
私も、ストーリーとか、ほとんど覚えてないんで、もう一回観てみようかなと思います!!
by u_yasu (2007-11-30 00:02)
u_yasuさん こんばんは。(^_^)ノ
nice!とコメントをどうもありがとうございます。
そうなんですよね!(^-^) 珍しいだけに新鮮な印象受けました!
市井の人になりきっているところが素晴らしいのかも?!
by Labyrinth (2007-11-30 00:26)