幻影師アイゼンハイム(THE ILLUSIONIST) 2006 [か行の映画]
これも見逃した作品
・・・ですが、あまり思い入れもないので(爆) とりあえず UPしま~すっ (笑)
すべてを欺いても
手に入れたいもの、
それは君。
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ピュリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハウザーの同名短編小説を
「レッド・ドラゴン」「25時」のエドワード・ノートン主演で映画化した幻想ミステリー・ロマンス。
19世紀末のウィーンを舞台に、身分の差ゆえに一度は諦めた初恋の女性を巡って、
一人の天才幻影師が自らの奇術を駆使して時の皇太子に果敢に立ち向かう姿を、
妖しくも格調高く描き出す。
共演はポール・ジアマッティ、ルーファス・シーウェル、ジェシカ・ビール。
監督はこれが長編2作目の新鋭ニール・バーガー。 (allcinema より)
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時代が19世紀末ということで、封建的と言いますか・・・
家柄だとか男尊女卑的な考え方とか?
それは主に皇太子レオポルドが体現しているのですけれども
扮するルーファス・シーウェルの熱演とも相俟って、根深いものと見えました。
彼は悪玉を楽しんで演っている と言った感じ?(笑)
それに対抗する一介の(と言うのもヘンですが?)幻影師であるアイゼンハイム
彼の不屈の精神が、終盤に見事なまでのどんでん返し!? “種明かし” に結実するのですが
(ハタと気付くウール警部の表情の変化は見もの!)
しかし、そこに至るまでが、私に言わせると、なんとも大人な感じ というか?
渋く落ち着いて・・・ というより、はっきり言って地味でしたね。(苦笑)
それを 「格調高い」というのだと、今知りましたが・・・(汗)
イリュージョンも それなりに見所もあるのですが、さりげなく地味!?
けれん味もなく、あざとさも感じなくて好ましいのですが、ともかく地味でしたね(苦笑)
でも、けっして面白くなかったわけではございませぬ。 きっぱり!
ここで、ひとつヒロイン についてですが・・・
私には何故だか? 「シュレック」に出てくる フィオナ姫に見えてしまいましたっ!?
美しさは認めつつも、同時に逞しさも感じたりして!? (爆)
ジェシカ・ビール自身は細身と見たのですが、
ソフィになると何故ですか・・・ ねぇ? (^^;
しかし、何といっても
この映画の魅力は、エドワード・ノートンのブレのない演技にあるでしょうね。
終始貫かれる、幻影師アイゼンハイム の揺るぎない“信念” が感じられました。
終盤、ウール警部のポール・ジアマッティの、会心の笑みが何ともNiceです♪
冒頭の重苦しさからは想像も出来ない!? とても後味の良い作品でした。
エドワード・ノートン(幻影師アイゼンハイム)
ポール・ジアマッティ(ウール警部)
ジェシカ・ビール(ソフィ・フォン・テッシェン公爵令嬢)
ルーファス・シーウェル(皇太子レオポルド)
エドワード・マーサン(興行師フィッシャー)
ジェイク・ウッド(ヤルカ) ウール警部の部下
トム・フィッシャー(ウィリグート) ウール警部の部下
アーロン・ジョンソン(若きアイゼンハイム)
エレノア・トムリンソン(若きソフィ)
カール・ジョンソン (医者/老紳士)
原作 スティーヴン・ミルハウザー 『幻影師、アイゼンハイム』(『バーナム博物館』所収)
監督・脚本 ニール・バーガー
・・・ですが、あまり思い入れもないので(爆) とりあえず UPしま~すっ (笑)
すべてを欺いても
手に入れたいもの、
それは君。
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ピュリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハウザーの同名短編小説を
「レッド・ドラゴン」「25時」のエドワード・ノートン主演で映画化した幻想ミステリー・ロマンス。
19世紀末のウィーンを舞台に、身分の差ゆえに一度は諦めた初恋の女性を巡って、
一人の天才幻影師が自らの奇術を駆使して時の皇太子に果敢に立ち向かう姿を、
妖しくも格調高く描き出す。
共演はポール・ジアマッティ、ルーファス・シーウェル、ジェシカ・ビール。
監督はこれが長編2作目の新鋭ニール・バーガー。 (allcinema より)
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時代が19世紀末ということで、封建的と言いますか・・・
家柄だとか男尊女卑的な考え方とか?
それは主に皇太子レオポルドが体現しているのですけれども
扮するルーファス・シーウェルの熱演とも相俟って、根深いものと見えました。
彼は悪玉を楽しんで演っている と言った感じ?(笑)
それに対抗する一介の(と言うのもヘンですが?)幻影師であるアイゼンハイム
彼の不屈の精神が、終盤に見事なまでのどんでん返し!? “種明かし” に結実するのですが
(ハタと気付くウール警部の表情の変化は見もの!)
しかし、そこに至るまでが、私に言わせると、なんとも大人な感じ というか?
渋く落ち着いて・・・ というより、はっきり言って地味でしたね。(苦笑)
それを 「格調高い」というのだと、今知りましたが・・・(汗)
イリュージョンも それなりに見所もあるのですが、さりげなく地味!?
けれん味もなく、あざとさも感じなくて好ましいのですが、ともかく地味でしたね(苦笑)
でも、けっして面白くなかったわけではございませぬ。 きっぱり!
ここで、ひとつヒロイン についてですが・・・
私には何故だか? 「シュレック」に出てくる フィオナ姫に見えてしまいましたっ!?
美しさは認めつつも、同時に逞しさも感じたりして!? (爆)
ジェシカ・ビール自身は細身と見たのですが、
ソフィになると何故ですか・・・ ねぇ? (^^;
しかし、何といっても
この映画の魅力は、エドワード・ノートンのブレのない演技にあるでしょうね。
終始貫かれる、幻影師アイゼンハイム の揺るぎない“信念” が感じられました。
終盤、ウール警部のポール・ジアマッティの、会心の笑みが何ともNiceです♪
冒頭の重苦しさからは想像も出来ない!? とても後味の良い作品でした。
エドワード・ノートン(幻影師アイゼンハイム)
ポール・ジアマッティ(ウール警部)
ジェシカ・ビール(ソフィ・フォン・テッシェン公爵令嬢)
ルーファス・シーウェル(皇太子レオポルド)
エドワード・マーサン(興行師フィッシャー)
ジェイク・ウッド(ヤルカ) ウール警部の部下
トム・フィッシャー(ウィリグート) ウール警部の部下
アーロン・ジョンソン(若きアイゼンハイム)
エレノア・トムリンソン(若きソフィ)
カール・ジョンソン (医者/老紳士)
原作 スティーヴン・ミルハウザー 『幻影師、アイゼンハイム』(『バーナム博物館』所収)
監督・脚本 ニール・バーガー
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皆さん nice! を、どうもありがとうございました。
by Labyrinth (2012-06-26 18:51)