パッセンジャー(PASSENGERS) 2016 [は行の映画]
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冬眠ポッドのトラブルで90年も早く目覚めてしまった2人の男女の運命を描くSFラブストーリー。
主演は「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスと
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット。
監督は「ヘッドハンター」「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」の
モルテン・ティルドゥム。 (allcinema より)
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あまり芳しくない評価も見受けられますが・・・ ^^;
私的には、壮大な宇宙や、ゴージャスな宇宙船もあり・・・の恋愛ものとして?大満足な一作でした。
しかしながら、
“ご都合主義” 的な展開に、突っ込みどころも・・・ と言われると確かにねぇ・・・(苦笑)
これはやはり、ネタバレ厳禁な作品と思われ・・・(汗)
official の「ストーリー」に沿って書くのが最良かと存じまする。^q^
「20××年
新たなる居住地を目指し、5000人を乗せた豪華宇宙船、アヴァロン号が地球を後にした。
目的地の惑星到着まで120年間、冬眠装置で眠る乗客の中で
なぜか二人の男女だけが目覚めてしまった。 90年も早く・・・。」(official websiteより)
スタイリッシュな宇宙船は、航行中に途轍もない隕石群に遭遇!?
各所にダメージを受けるが、自動的に修復され再起動・・・
ところが、若いエンジニアのジムが眠る冬眠装置だけが誤作動してしまい・・・!?
・・・と言うことで、到着前の “身体慣らし” の4カ月のプログラムがスタート致します。
気分良く目覚め、AI ?たちに手厚くケアされるジムでしたが・・・
やがて、この宇宙船の中でたった一人だということに気付く!
落胆というか絶望的になるも、エンジニアの職業意識が目覚め!?
広大な宇宙船の中を探索し、修理に利用できるものが無いか探してみる。
その道すがら、クルーだけの一角があるのを発見するが、“権限が無い” と入室拒否されたり・・・
食堂に行けば、好みの珈琲はすべてダメで、唯一呑めるのが最後尾のシンプルなやつだったり・・・。w
ジムは最下等のランクだった!?(汗)
(5000人の乗客に200余人のクルーが乗船)
ジムは自堕落になったりしながらも、コンピューターを使い乗客のファイル等を調べてみる。
そんな孤独なジムを癒してくれたのが、バーテンダーのアーサー。
唯一人間の姿をしたロボットで、手慣れた会話も人間臭い感じ・・・? ^q^
マイケル・シーンが物腰柔らかなアーサーを見事に演じておりました。(微笑)
もう一人・・・ 目覚めてしまう若いセレブ女性のオーロラはっ
ジェニファー・ローレンスが、これまでになく?艶っぽく演じておりますが・・・
美しさの点で、ピカイチかと・・・!?
彼女は宇宙服もお似合いでしたが (笑)
ジムとデートという時の勝負服? や、水着や、普段の何気ないブラウスなどにも
女っぽい雰囲気が濃厚で、とにかく宇宙船の中の “華” でしたね。^q^
予告編にも出てきますが、
ストーリー後半の「You die,I die」という切なる台詞が泣かせます。(;_;)
あ~ どうにかネタバレ回避?! (≧m≦)ぷっ
予想外の展開があり・・・(汗)
そして、ラストは・・・
少しですが、ウルッときました。(微笑)
奥歯に物が挟まった様なへんてこな文章で申し訳ないことでございます。 <(_ _)>
賛否両論ありかと思われる内容でしたが、“終わり良ければすべてよし” ってことで・・・(笑)
変な話で恐縮ですが・・・ ポリポリ (・・*)ゞ
あんな生活なら今からでもやってみたいものだ! と私なぞは思いました。(爆)
お掃除ロボットから始まって、調理・配膳 すべておまかせ
星空の下、大きなプールで泳いだり・・・ と、夢のような生活でしたわ (´-`).。oO
監督 モルテン・ティルドゥム
わたしはまだ観てませんが、批評は散々ですけど、観た人の感想はけっこういいんですよね。批評って時に「心が狭いなあ」と感じるものもよくあります。
そう、ジェニファー・ローレンスは本来、抜群に美しいんですよね。そのあたりの理解が日本でも進めばいいのですが。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2017-04-02 01:29)
末尾ルコ(アルベール) さん (^_^)ノ
ジェニファー・ローレンスを鑑賞するための映画と思えば、ご都合主義な展開にも目をつぶれるってものですね(笑)
RUKOさまでしたら、間違いなく楽しまれること請け合いです! キッパリ!
by Labyrinth (2017-04-02 01:40)