デューン 砂の惑星PART2( DUNE: PART TWO) 2024

　ティモシー・シャラメ ＆ ？　( ´艸｀)

宇宙の未来を賭けた復讐戦

ジャンル　ＳＦ／アクション／アドベンチャー

製作国　アメリカ

時間  166分

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フランク・ハーバートのＳＦ巨編を
「メッセージ」「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、
「君の名前で僕を呼んで」「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のティモシー・シャラメ
主演で映画化し、世界的大ヒットとなったＳＦアクション超大作の続編。
“砂の惑星デューン”を舞台に、
ハルコンネン家との壮絶な宇宙戦争により滅ぼされたアトレイデス家の
唯一の生き残りにして後継者のポールが、砂漠の民フレメンとの協力関係を築きつつ、
宿敵ハルコンネン家との全宇宙を巻き込んだ最終決戦に臨むさまを、
前作をしのぐ圧倒的スケールで描き出していく。
共演はゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、
オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、ステラン・スカルスガルド、
シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデム。　　　　　　　　　　(allcinema より)   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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「part1」は初日に観に行ったのに、なんと今回はギリギリで…？ 焦りました。(汗)
でもまあ、間に合って良かったです。(字幕版を鑑賞)

大スクリーンで観る砂漠の美しさと威圧感…？ 痛みが伝わるような一騎打ちの迫力  等々
久々に五感が呼び覚まされるような感覚？ 緊張感と興奮？を覚えました。

新悪役のフェイド＝ラウサ・ハルコンネンを演ずるオースティン・バトラーの凄味も好感触でしたが
主人公ポール・アトレイデス役のティモシー・シャラメの成長ぶりというのか？
大人の男になったな… と感じさせる野太い “怒声” に、頼もしさと畏れを禁じ得ない思いがしたり…？
(実は大群衆に向けての演説だったりするのですが…　ｗ)

また…？
何？ この可愛い娘は？ と思ったのは…？ アニャ・テイラー＝ジョイでした…？ 大ﾈﾀﾊﾞﾚ？(汗)
ともかく、女性たちは皆 謎めいた雰囲気で… 益々 好奇心をそそられたのですけれど・・・
中でも、次回へと繋がる？顔見せ的な感じのレア・セドゥの存在は嬉しいものでした♪ ( ´艸｀)

ストーリー的には…
ポールの母レディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)は身重の身体ながらも？
息子ポールを “救世主” にするべく…　全力でフォローし、彼を導く？
そして、ポールは新たに出現する大敵 “宇宙帝国の支配者” と対峙していくことに…！？ (汗)

冒頭は、前作からの続き…？　(危機を乗り越えて…)

砂の惑星デューンの先住民であるフレメンに庇護されることになる母と息子のポール…。

ポールは、夢(予知夢)に現れた… 砂漠の民フレメンの戦士チャニ(ゼンデイヤ)に心惹かれる。

ポールは “砂漠の民” に学ぼうと…　チャニに付いて様々な事にトライしていくことに…。

具体的には？　“砂虫” 対策用の？ 歩き方を習ってみたり…？
また “砂虫” の乗りこなし方を習得すべく果敢に挑戦したり…！？
(これは皆の予想に反して？見事に成功し！ 砂漠の民も彼を認めざるを得なくなる…)

やがて、ボールとチャニは恋に落ちる…　のだが…。
(その後の…　まさか！？ の展開にはﾋﾞｯｸﾘ… (汗))

フレメンの族長 スティルガー(ハビエル・バルデム)は・・・
そんな彼の存在を “救世主の出現” と捉え…！？　異を唱える仲間からポールを守り続ける。
(それも功を奏して？ ポールは徐々に受け入れられ、慕われるように…？)

一方…！
砂漠の民を目の敵にするラッバーン・ハルコンネン(デイヴ・バウティスタ)は執拗に仕掛けて来る！？

その弟で、更に残忍な？フェイド＝ラウサ・ハルコンネン(オースティン・バトラー)は・・・

叔父のハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)から、アラキス(砂の惑星)の統治を任される…。

ポールの母レディ・ジェシカは？ というと・・・
ポールを “救世主” にするべく…！ 具体的に行動に移していく…。
(肝要なのは “人を操る声” と “命の水” 　そして、お腹に宿した女の胎児…？)

さて・・・？

・・・母の力か？ 自力なのか？(汗)

ポールは様々な “戦い” によって己の存在感を示し、砂漠の民の心を掌握…！？
その裏には “救世主” として覚醒する切っ掛けとなる “命の水” の試練が…？ (￣ο￣;

表では、新たな “敵” となったフェイド＝ラウサ・ハルコンネンとの壮絶な一騎打ち！？
皇帝シャッダム４世(クリストファー・ウォーケン) との駆け引き 等々も然り…？

思いがけずの？ 興味深い展開となりまして・・・
これは只の “父の敵討ち” 譚ではないのだな？ とようやく気付く盆暗ﾁｬﾝ でした。(爆)

後半は何故かスピードアップ…！？　(見所満載なのですが、展開が性急過ぎた感アリ…？(汗))
ｷｮﾄｰﾝ状態 となる場面も無きにしも非ず？ な自分なのでした…。 (;^_^A

紆余曲折がありまして・・・
ラストは、孤独な眼差しのチャニが一人で…！　“砂虫” を呼ぶ…　というシーン。

いつになるのか？ 最終章に期待したいと思います。

KEY WORD
☆砂の惑星デューン　ここでしか採取されないスパイスを巡り激しい戦いが勃発…
☆ベネ・ゲセリット　女性のみの秘密結社　心身の鍛錬で特殊能力を取得　ポールは母から…？

ティモシー・シャラメ(ポール・アトレイデス)　滅ぼされたアトレイデス家の後継者 未来が見える

ゼンデイヤ(チャニ)　ポールの夢に出て来た砂漠の民の戦士 ポールを理解し恋に落ちるが…？

レベッカ・ファーガソン(レディ・ジェシカ)　ポールの母  妊娠中   “ベネ・ゲセリット” の一員

ジョシュ・ブローリン(ガーニイ・ハレック)　アトレイデス家の軍司令官　ポールの師  武術指南役

オースティン・バトラー(フェイド＝ラウサ・ハルコンネン)　ラッバーンの弟　残忍　跡取りに？

フローレンス・ピュー(皇女イルーラン)　皇帝の娘　決戦が巻き起こる事を憂いつつ見守る？

デイヴ・バウティスタ(ラッバーン・ハルコンネン)　男爵に従う甥　砂漠の民を執拗に追う  残忍

クリストファー・ウォーケン(皇帝シャッダム４世)　宇宙帝国の支配者

スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン(スフィル・ハワト)

レア・セドゥ(レディ・フェンリング)　皇帝側に仕える謎の女性　フェイド＝ラウサに興味？

ステラン・スカルスガルド(ハルコンネン男爵)　砂の惑星の統治を任された ポールの宿敵

シャーロット・ランプリング(教母)　心身を鍛錬する秘密結社「ベネ・ゲセリット」のトップ

ハビエル・バルデム(スティルガー)　砂漠の民 “フレメン” のリーダー　ポールを救世主と信じ、補佐

脚本　ジョン・スペイツ

監督・脚本・製作　ドゥニ・ヴィルヌーヴ

コメント 2

小生もギリで観られました^^;
この世界観は好きです！キャストが私好みだし...
いつになるやら最終章に期待が膨らみますね〜
by つむじかぜ (2024-04-09 03:08) 

つむじかぜ さん (^_^)ﾉ
ご覧になられたのですね。
しかし思いがけない方向に行ってしまいましたね～ (汗)
この先どうなるのか！？ ( ´艸｀) 楽しみに待ちたいと思います。
by Labyrinth (2024-04-10 00:29)