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トッド・ソロンズの子犬物語(WIENER-DOG) 2015 [た行の映画]

WIENER-DOG.jpg トッド・ソロンズ監督作品はお初です・・・

犬も歩けば不幸にあたる


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「ハピネス」「ストーリーテリング」の奇才トッド・ソロンズ監督が、
ダニー・デヴィート、エレン・バースティン、グレタ・ガーウィグ、ジュリー・デルピーら
豪華俳優をキャストに迎えて贈るダーク・コメディ。
アメリカ中をさまよう一匹のダックスフントと、その飼い主となる冴えない人々との交流を
ブラック・ユーモアとともに綴る。

小児ガンを患う子どもに引き取られたダックスフントだったが、
何かと問題を起こす子犬に母親は手放すことを決める。
獣医の助手ドーンによって安楽死処分から救い出されたダックスフント。
その後もアメリカ中をさまよい、映画学校で講師をしている脚本家や偏屈な老婆など、
行く先々で冴えない日々を送る人々との奇妙な出会いを重ねていくのだったが…。
                     (allcinema より)
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WIENER-DOG → ダックスフントのこと (米国では“ホットドッグ” とも・・・w)

予告編には惹かれるものがあったのですけれどもっ
“爆笑か それとも ドン引きか!?” というのが引っかかりましたね~(汗)

さて、拝見してみて・・・
面白いな とも思うし、尤もだな とも思ったのは確かなのですがっ

何故か?笑えませんでしたし、ラストは・・・ 
う~むむむ  “ドン引き” と言うのでしょうか?(苦笑)
あまりの衝撃に、どう受け止めて良いやら・・・ ┗( ̄□ ̄;)┓ガーン 状態でした。(爆)

まぁ、犬好きな私めとしては、ありえない結末で・・・
ダメ押し 必要でしょうか? と、物凄く不快な気分になったことは、事実です!

そんなわけで、どう書き出したらよいものか? と、しばし逡巡・・・!? (笑)
だいぶUPが遅くなりました。 (毎度のことで・・・)

しかし、内容全体を否定するものでは決してなくて・・・!(汗)
各々の台詞等は正直なところ、あ~ そうかも! と頷けることばかりでした?(爆)

私ならこんな言い方はしないけどなぁ と、腹の中で思いつつも・・・
同調しないでもない自分が居たのには嗤ってしまいましたがっ(苦笑)
(登場人物程ではないにしても、私めもそーとーヘンなやつなのかも?(爆))

さて、エピソード1 ^^;
小児がんを患う坊やの誕生日に、父親がプレゼントしたダックスフント。
“WIENER-DOG” と呼び、坊やは大喜びでしたが・・・


ある時、両親揃ってヨガレッスンに行ってしまった後
食べていたお菓子を欲しがるので、何気にワンコにあげて仕舞うとっ
案の定!? ワンコはお腹を壊し、とんでもな状態にっ!? (汗)

その後も遅々として(!?) 回復の兆しもみえず・・・
冷静な母親から、“安楽死” の言葉がっ ( ̄ο ̄;
(母親役がジュリー・デルピーで、嬉しかったのですが、ちょいと老けたかな? なんて・・・(爆))


エピソード2 ^^;
動物病院(?)に運び込まれた件のダックスフント。
あわや! と言う時に、アシスタントをしていた女性に助け出される!

そのドーンという女性が、グレタ・ガーウィグ・・・ (トッド・ソロンズ作品ではお馴染みさん?)

もう仕事にも戻れないや と思いつつ? たまたま入ったスーパーで、
彼女は幼馴染みの男と出会い、ひょんなことから行動を共にすることに・・・!?
こうして、ドーンとダックスフント+ブランドン(キーラン・カルキン)での、長距離ドライヴとなる。


覚醒剤の運び屋(!?)ブランドンは、父親の訃報を胸に、弟夫婦が住む西海岸(?)を目指す!

仲良く暮らす弟夫婦は、ともにダウン症という・・・
(思いがけない “事実” に、面食らう私めでしたがっ(汗))

このエピソードから、
これまた予想外の!? 「Intermission」 へとっ (微笑)

“♪WIENER-DOG♪” という楽しげな歌とダックスフントのトボトボ歩きがNice♪なひととき でした♪

その後、
昔脚光を浴びたことがある脚本家で、今は映画学校の講師のシュメルツ(ダニー・デビート)

そして、
余命いくばくもない(?)老婦人ナナ(エレン・バースティン)へと、飼い主さんが変わりまして・・・
前述の、不快極まりない!? ラストへと続くわけでございます。

う~むむむ ナンかスッキリしないまま放り出された感じ・・・orz

なので、
笑えるのかどうか、もう一度鑑賞して試してみたい! という思いは有ったものの(苦笑)
やはり、すぐには無理 無理!(爆)

今度、改めまして、トッド・ソロンズ監督作品の一環として観てみようかな?と思っています。
予想以上にエグイのかな??(・_・?) ハテ?

エレン・バースティン(ナナ)
キートン・ナイジェル・クック(レミ) 小児がんの少年
キーラン・カルキン(ブランドン) 
ジュリー・デルピー(ダイアナ)
ダニー・デヴィート(シュメルツ)
グレタ・ガーウィグ(ドーン)
トレイシー・レッツ(ダニー)
ゾーシャ・マメット(ゾーイ)

監督・脚本 トッド・ソロンズ

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