雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(DEMOLITION) 2015 [あ行の映画]
予告編の不思議感覚に惹かれ・・・ ^^;
僕はあまりにも
君に無関心だった。
DEMOLITION → 解体 むむっ ?
じゃあ何で “雨の日は会えない、晴れた日は君を想う” なのさ? ^^;
僕はあまりにも
君に無関心だった。
DEMOLITION → 解体 むむっ ?
じゃあ何で “雨の日は会えない、晴れた日は君を想う” なのさ? ^^;
-------------------------------------------------------------------------------------------
「ダラス・バイヤーズクラブ」「わたしに会うまでの1600キロ」のジャン=マルク・ヴァレ監督が
ジェイク・ギレンホールを主演に迎え、妻の突然の死で心が壊れ、ふとしたきっかけから
破壊衝動を抑えられなくなった男の再生への道のりを見つめたヒューマン・ドラマ。
共演はナオミ・ワッツ、クリス・クーパー。 (allcinema より)
-------------------------------------------------------------------------------------------
う~むむむ これ程、心揺さぶられる感覚を味わったのは久々な感じです。 ^^;
振り幅も大きい!? でも、嫌いじゃない世界・・・(ニヤリ)
・・・と言いつつ、
またしてもUPするまでに結構時間が掛かってしまった作品でもありました・・・。(苦笑)
いつもなら、ナオミ・ワッツの名に惹かれて・・・ と書きたいところなのですが ^^;
今回は、予告編のジェイク・ギレンホールに興味津々ということでっ(笑)
このような、素敵且つ、刺激的な作品を作った監督さんは・・・
カナダ出身のジャン=マルク・ヴァレ
私は、アカデミー賞3冠受賞 (残念ながら監督賞・作品賞ではない・・・w) に惹かれて観た
「ダラス・バイヤーズクラブ(2013)」で、リアルに圧倒されたことが忘れ難いですけれども・・・
その後、「カフェ・ド・フロール(2011)」でも、音楽センスとテンポの良さにやられてしまいました。
本作は、音楽も象徴的に(!)多用されていましたが・・・
見応えのある、一風変わった世界感(時には緊迫感に支配された!?)をじっくりと堪能出来ました。
私めは、何故か? ジェイク・ギレンホールの “真面目” な演技に可笑しみを感じ・・・!? ^^;
終始笑いが止まらず、困りましたね~(汗)
さて冒頭は、
聞き覚えのあるクラシック音楽が流れる中・・・
(後にショパンの “夜想曲(ノクターン)” と確認 ^^;)
妻の運転で会社に向かう、車中での何気ない夫婦の会話・・・!?
ジュリアは、冷蔵庫の水漏れを何とかして欲しい と切り出す。
もう2週間もなのよ と。
デイヴィスは、流れている音楽を止めようとするが、即ジュリアに阻止される!? w
その後、ジュリアが何か話すと
デイヴィスは気のない声で、妻の言葉をおうむ返しに・・・。
すると、
おうむ返しはダメでしょ! とばかりに、ジュリアは少々声を荒げてデイヴィスに向き直り!
・・・その直後に衝突事故!!
ジュリアは、手当ての甲斐も無く帰らぬ人となってしまう・・・。
助手席に座っていたデイヴィスは と言うと、
酷い怪我を負うでも無く・・・
また、
妻が亡くなり、悲しいはずなのに、
何故か少しも悲しみの感情が湧いてこない自分に気付くのだった!?
病院でジュリアの安否を気遣っている時に、自販機で “M&M'S” を買おうとするのもヘンな話!?
(側に居た義父フィルの眼にも奇異に映っていたようですが・・・!? (爆))
買った商品が機械の不具合で出て来ないことを、病院の受付に訴えてみるも、相手にされず!? w
仕方なしに連絡先だけメモって、その場は諦めたものの・・・
葬儀・埋葬が済み、皆がジュリアを忍んでの談話中・・・
一人抜け出して、“苦情の手紙” をしたため始めるのだった。
その内容が振るっていた!? w
××病院の×階の・・・ではなく、自分の置かれた状況から綿々と書き綴って行き・・・
結局、長文となったものを投函することに・・・!
ところで、ジュリアの父フィルは、デイヴィスのボスでもあった。
(二人の結婚の時も、娘婿を気に入っていた訳ではなさそうなフシが・・・!? w)
何故うちの娘だけ亡くなってしまったのか? と思う複雑な胸の内を表情に滲ませながらも(?)
デイヴィスの精神状態を気遣い・・・
“心の修理も車の修理も同じことだ、まず分解して隅々まで点検し、組み立て直すんだ”
という言葉を贈る。 (クリス・クーパーが抑えた演技で貫録を見せてましたね・・・ w)
この言葉が引き金となり!?
デイヴィスは、自宅の冷蔵庫を手始めに!? 身近にあるものを壊し始める!!(爆)
(すると、そこからジュリアが遺したメモ書きが出てきたりするのですが・・・!? w)
また、
何通ものデイヴィスからの手紙を受け取った苦情処理係のカレン・モレノは というと・・・
強く心惹かれ、興味津々となり・・・ この風変りな顧客を放ってはおけなくなった!?
さて・・・?
エリート銀行マンで、スタイリッシュな生活を送りながら、無感動な人間になっていたデイヴィス
片や、シングルマザーで、地味な仕事のカレンは・・・ 成り行きで?上司と同棲中
「見た目12 実年齢15 考え方21」という一人息子のクリスは周囲と馴染めず、問題を起こす
この “危うさのある” 三人が織り成す何気ない出来事が見どころとなっておりますが・・・
(いえいえ、時にはとんでもな!? 衝撃的ともいえるシーンもあり・・・w)
ナオミ・ワッツは、もちろん相変わらず Cute♪で魅力的でしたけれども
彼女の息子役のジュダ・ルイス君が、光っていましたね♪ (実の親子みたい・・・ ^q^)
そして最後になりましたが、謎の言葉 “雨の日は会えない、晴れた日は君を想う”
「If it's rainy, You won't see me, If it's sunny, You'll Think of me.」
クルマに乗ったデイヴィスが、何気に日除けを下ろしたときに見つけたジュリアのメモ書き
「雨の日なら見つからないけど、晴れた日ならコレを見つけて私の事を思ってくれるかしら」
コレを見つけた時・・・
デイヴィスは即剥がして揉みクシャにして捨て置くのですけれどもっ
後に探して再度見つめ直し・・・ (;_;)私めも思わずもらい泣きですわ
ラストシーンも、とても爽快で(可笑しくも有りましたが ^q^) 良かったです♪
監督・製作 ジャン=マルク・ヴァレ
大変お気に召して、パンフレットまで♪ (^m^) ムフフ
振り幅も大きい!? でも、嫌いじゃない世界・・・(ニヤリ)
・・・と言いつつ、
またしてもUPするまでに結構時間が掛かってしまった作品でもありました・・・。(苦笑)
いつもなら、ナオミ・ワッツの名に惹かれて・・・ と書きたいところなのですが ^^;
今回は、予告編のジェイク・ギレンホールに興味津々ということでっ(笑)
このような、素敵且つ、刺激的な作品を作った監督さんは・・・
カナダ出身のジャン=マルク・ヴァレ
私は、アカデミー賞3冠受賞 (残念ながら監督賞・作品賞ではない・・・w) に惹かれて観た
「ダラス・バイヤーズクラブ(2013)」で、リアルに圧倒されたことが忘れ難いですけれども・・・
その後、「カフェ・ド・フロール(2011)」でも、音楽センスとテンポの良さにやられてしまいました。
本作は、音楽も象徴的に(!)多用されていましたが・・・
見応えのある、一風変わった世界感(時には緊迫感に支配された!?)をじっくりと堪能出来ました。
私めは、何故か? ジェイク・ギレンホールの “真面目” な演技に可笑しみを感じ・・・!? ^^;
終始笑いが止まらず、困りましたね~(汗)
さて冒頭は、
聞き覚えのあるクラシック音楽が流れる中・・・
(後にショパンの “夜想曲(ノクターン)” と確認 ^^;)
妻の運転で会社に向かう、車中での何気ない夫婦の会話・・・!?
ジュリアは、冷蔵庫の水漏れを何とかして欲しい と切り出す。
もう2週間もなのよ と。
デイヴィスは、流れている音楽を止めようとするが、即ジュリアに阻止される!? w
その後、ジュリアが何か話すと
デイヴィスは気のない声で、妻の言葉をおうむ返しに・・・。
すると、
おうむ返しはダメでしょ! とばかりに、ジュリアは少々声を荒げてデイヴィスに向き直り!
・・・その直後に衝突事故!!
ジュリアは、手当ての甲斐も無く帰らぬ人となってしまう・・・。
助手席に座っていたデイヴィスは と言うと、
酷い怪我を負うでも無く・・・
また、
妻が亡くなり、悲しいはずなのに、
何故か少しも悲しみの感情が湧いてこない自分に気付くのだった!?
病院でジュリアの安否を気遣っている時に、自販機で “M&M'S” を買おうとするのもヘンな話!?
(側に居た義父フィルの眼にも奇異に映っていたようですが・・・!? (爆))
買った商品が機械の不具合で出て来ないことを、病院の受付に訴えてみるも、相手にされず!? w
仕方なしに連絡先だけメモって、その場は諦めたものの・・・
葬儀・埋葬が済み、皆がジュリアを忍んでの談話中・・・
一人抜け出して、“苦情の手紙” をしたため始めるのだった。
その内容が振るっていた!? w
××病院の×階の・・・ではなく、自分の置かれた状況から綿々と書き綴って行き・・・
結局、長文となったものを投函することに・・・!
ところで、ジュリアの父フィルは、デイヴィスのボスでもあった。
(二人の結婚の時も、娘婿を気に入っていた訳ではなさそうなフシが・・・!? w)
何故うちの娘だけ亡くなってしまったのか? と思う複雑な胸の内を表情に滲ませながらも(?)
デイヴィスの精神状態を気遣い・・・
“心の修理も車の修理も同じことだ、まず分解して隅々まで点検し、組み立て直すんだ”
という言葉を贈る。 (クリス・クーパーが抑えた演技で貫録を見せてましたね・・・ w)
この言葉が引き金となり!?
デイヴィスは、自宅の冷蔵庫を手始めに!? 身近にあるものを壊し始める!!(爆)
(すると、そこからジュリアが遺したメモ書きが出てきたりするのですが・・・!? w)
また、
何通ものデイヴィスからの手紙を受け取った苦情処理係のカレン・モレノは というと・・・
強く心惹かれ、興味津々となり・・・ この風変りな顧客を放ってはおけなくなった!?
さて・・・?
エリート銀行マンで、スタイリッシュな生活を送りながら、無感動な人間になっていたデイヴィス
片や、シングルマザーで、地味な仕事のカレンは・・・ 成り行きで?上司と同棲中
「見た目12 実年齢15 考え方21」という一人息子のクリスは周囲と馴染めず、問題を起こす
この “危うさのある” 三人が織り成す何気ない出来事が見どころとなっておりますが・・・
(いえいえ、時にはとんでもな!? 衝撃的ともいえるシーンもあり・・・w)
ナオミ・ワッツは、もちろん相変わらず Cute♪で魅力的でしたけれども
彼女の息子役のジュダ・ルイス君が、光っていましたね♪ (実の親子みたい・・・ ^q^)
「If it's rainy, You won't see me, If it's sunny, You'll Think of me.」
クルマに乗ったデイヴィスが、何気に日除けを下ろしたときに見つけたジュリアのメモ書き
「雨の日なら見つからないけど、晴れた日ならコレを見つけて私の事を思ってくれるかしら」
コレを見つけた時・・・
デイヴィスは即剥がして揉みクシャにして捨て置くのですけれどもっ
後に探して再度見つめ直し・・・ (;_;)私めも思わずもらい泣きですわ
ラストシーンも、とても爽快で(可笑しくも有りましたが ^q^) 良かったです♪
ジェイク・ギレンホール(デイヴィス・ミッチェル)
ヘザー・リンド(ジュリア・ミッチェル)
ヘザー・リンド(ジュリア・ミッチェル)
クリス・クーパー(フィル・イーストマン)
ナオミ・ワッツ(カレン・モレノ)
ジュダ・ルイス(クリス・モレノ)
ジュダ・ルイス(クリス・モレノ)
監督・製作 ジャン=マルク・ヴァレ
大変お気に召して、パンフレットまで♪ (^m^) ムフフ
この作品は未見ですが、必見のようですね。なにせギレンホール、最近どの作品も抜群ですから。ストーリーなど大いに難ありの『サウスポー』ですら、ギレンホールはよかったです。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2017-05-10 01:24)
末尾ルコ(アルベール) さん (^_^)ノ
これはRUKOさまのお好みカモ!? w
私は“ナイトクローラー” も観てないですし~
今回とても興味を持ったので、デビュー作の “欲望 (1993)” も見たくなりましたわ~(笑)
by Labyrinth (2017-05-10 02:11)