ゴッホ 最期の手紙(LOVING VINCENT) 2017 [か行の映画]
超ゴージャスなアニメーション♪
愛か、狂気か。
世界初、全編が動く油絵で構成される珠玉のアートサスペンス映画
世界初、全編が動く油絵で構成される珠玉のアートサスペンス映画
ファン・ゴッホの名画の数々が彼自身の死の真相を再構築する――
メディア 映画Anime
製作国 イギリス/ポーランド
メディア 映画Anime
製作国 イギリス/ポーランド
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天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの謎に包まれた死の真相に迫るミステリー・ドラマにして、
全編“動く油絵”のみで構成された異色のアート・アニメーション。
本作はダグラス・ブース、シアーシャ・ローナン、クリス・オダウドをはじめとする一流キャスト
が実際にゴッホの絵のモデルにもなっている登場人物たちを演じ、その実写映像を基に、
総勢125人の画家たちがゴッホのタッチを模して描いた6万枚以上もの油絵を使用して
アニメーション化された。
監督は共に本作が初の長編作品となるドロタ・コビエラとヒュー・ウェルチマン。
1891年、夏。
南フランスのアルル。
青年アルマンは郵便配達人の父ジョゼフから1通の手紙を託される。
それは、父の友人で1年ほど前に自殺したオランダ人画家フィンセント・ファン・ゴッホが
弟テオに宛てた最期の手紙だった。
たびたび問題を起こして村の厄介者だと思っていた画家のことを大切に思う父の気持ちを知り、
テオを捜しにパリへと向かったアルマン。
それは図らずも、
フィンセントの数奇な人生とその死の謎を巡る長い旅のはじまりとなるのだったが…。
(allcinema より)
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フィンセント・ファン・ゴッホ
彼の描いた絵には惹かれるものを感じるのに、人物はと言うとっ う~むむむ (-_-;)
と思ってしまうのは、「炎の人ゴッホ(1956)」の悪影響(爆) かもしれないな~ なんてね w
(子ども心にカーク・ダグラス 超苦手でしたし!?(苦笑)リアルタイムで見たわけではナイ(笑))
今回、御本人はあまり出て来ませんでしたが?
と思ってしまうのも、ファン・ゴッホの出演場面はモノクロームでダークなイメージ・・・
狂言回し?のアルマンが鮮やかで、目立つせいかそんな感じがしてしまいました!? w
(“伝記的な回想部分もモノクロの油彩画で表現” (official website より))
沢山の証言から浮かび上がるフィンセント・ファン・ゴッホの人物像はとても魅力的で・・・!?
改めて、画家としても、一人の人間としても少なからぬ好意を抱いてしまう私でした。(汗)
作り手側の愛を感じる・・・ なんて言ったらヘンかしら? でも、そんな印象を受けましたね♪
ん? ロートレックだったかな? 等と思っていた作品が彼のものだったり・・・!?(爆)
(某局の “日美” が大好きと言っている割には、何も身についておりませぬ~ orz)
今、彼の作品群をざっと見てみても、私めの好みのものは数限りなくありました。
そんな彼の描いた風景が揺らいだり!?
“人物” が動いたり、しゃべったりするのですから! まじでワクワク♪
オープニング・クレジットからして 興奮 Max の自分でしたっ w
そして、なんと字幕翻訳が松浦美奈さんとくれば、佳品 間違いナシ!( ´艸`)
ラストには涙腺が緩くなってしまう現象がっ (汗)
これは自分でも予想外でしたけれどっ
冒頭、“最期の手紙” の内容に触れ・・・
続いて、モノクローム画面のファン・ゴッホがゴーギャンを “黄色い家” に招き入れ
そして、ゴーギャンがそそくさと立ち去る模様が描かれます。
(ファン・ゴッホが耳を切り、馴染みの女に渡す場面も・・・(汗))
・・・腕っ節には自信がある?アルマン・ルーラン(ダグラス・ブース)
作り手側の愛を感じる・・・ なんて言ったらヘンかしら? でも、そんな印象を受けましたね♪
ん? ロートレックだったかな? 等と思っていた作品が彼のものだったり・・・!?(爆)
(某局の “日美” が大好きと言っている割には、何も身についておりませぬ~ orz)
今、彼の作品群をざっと見てみても、私めの好みのものは数限りなくありました。
そんな彼の描いた風景が揺らいだり!?
“人物” が動いたり、しゃべったりするのですから! まじでワクワク♪
オープニング・クレジットからして 興奮 Max の自分でしたっ w
そして、なんと字幕翻訳が松浦美奈さんとくれば、佳品 間違いナシ!( ´艸`)
ラストには涙腺が緩くなってしまう現象がっ (汗)
これは自分でも予想外でしたけれどっ
冒頭、“最期の手紙” の内容に触れ・・・
続いて、モノクローム画面のファン・ゴッホがゴーギャンを “黄色い家” に招き入れ
そして、ゴーギャンがそそくさと立ち去る模様が描かれます。
(ファン・ゴッホが耳を切り、馴染みの女に渡す場面も・・・(汗))
・・・腕っ節には自信がある?アルマン・ルーラン(ダグラス・ブース)
まだ進むべき道が見えていない彼だが、父の頼みを聞きパリへと向かうことに・・・。
アルルの郵便配達人である父は、仕事を通じてフィンセント・ファン・ゴッホと親交が深く
今手元にある、ファン・ゴッホが弟テオに宛てた “最期の手紙” をとても苦にしていた。
アルルの郵便配達人である父は、仕事を通じてフィンセント・ファン・ゴッホと親交が深く
今手元にある、ファン・ゴッホが弟テオに宛てた “最期の手紙” をとても苦にしていた。
出しても戻されてしまう、この手紙を託されたアルマンはパリでテオの行方を探すのだが・・・。
さて・・・?
ミステリー仕立ての謎解きの面白さと、虚実の皮膜を行くある種の快感?
死の床に在ってのフィンセント・ファン・ゴッホ自身の心境の意外性?!
手の掛かる作業がもたらす “眼の保養” 以上に、心にグッと来るものがありました。
“主題歌を歌うのはUKソウル界の若き歌姫、リアン・ラ・ハヴァス” (official website より)
これが何とも良い声で素敵でした♪ 余韻に浸り、うるうるしながら聴き惚れましたわ (/_;)
監督 ドロタ・コビエラ ヒュー・ウェルチマン
お気に召して ^q^ パンフレットもご購入です♪
小さ目なサイズ・・・字も超小さいですが w
中身は充実! 読み応えありましたよ。
さて・・・?
ミステリー仕立ての謎解きの面白さと、虚実の皮膜を行くある種の快感?
死の床に在ってのフィンセント・ファン・ゴッホ自身の心境の意外性?!
手の掛かる作業がもたらす “眼の保養” 以上に、心にグッと来るものがありました。
“主題歌を歌うのはUKソウル界の若き歌姫、リアン・ラ・ハヴァス” (official website より)
これが何とも良い声で素敵でした♪ 余韻に浸り、うるうるしながら聴き惚れましたわ (/_;)
ダグラス・ブース(アルマン・ルーラン)
ジェローム・フリン(ガシェ医師)
ロベルト・グラチーク(フィンセント・ファン・ゴッホ)
ヘレン・マックロリー(ルイーズ・シュヴァリエ)
クリス・オダウド(郵便配達人ジョゼフ・ルーラン)
シアーシャ・ローナン(マルグリット・ガシェ)
ピョートル・パムワ(ポール・ゴーギャン)
ジョン・セッションズ(タンギー爺さん)
エレノア・トムリンソン(アドリアーヌ・ラヴー)
エイダン・ターナー(貸しボート屋)
監督 ドロタ・コビエラ ヒュー・ウェルチマン
お気に召して ^q^ パンフレットもご購入です♪
小さ目なサイズ・・・字も超小さいですが w
中身は充実! 読み応えありましたよ。
2018-01-17 00:00
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