SSブログ

レディ・プレイヤー1(READY PLAYER ONE) 2018 [ら行の映画]

レディ・プレイヤー1.jpg 期待感ナシでの鑑賞でしたが・・・ (・・*)ゞ

最高の、初体験。

----------------------------------------------------------------------------------------------
「AKIRA」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ストリートファイターII」をはじめ80年代の日米ポップ・カルチャーが
ふんだんに盛り込まれていることでも話題を集めたアーネスト・クラインのベストセラー『ゲームウォーズ』を、
巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が映画化したSFアドベンチャー大作。
現実世界の荒廃が進む近未来を舞台に、あらゆる願望が実現する新世代VR
(バーチャル・リアリティ)ワールド“オアシス”で繰り広げられる壮大なお宝争奪戦の行方を、
驚きの有名キャラクターの数々と最新の映像技術を駆使した圧倒的臨場感で描き出す。
主演は「MUD マッド」のタイ・シェリダン、共演にオリヴィア・クック、ベン・メンデルソーン、マーク・ライランス。
また日本からも森崎ウィンが参加。               (allcinema より)
----------------------------------------------------------------------------------------------
予告編を見る限りでは、そんなに面白いとも思えず!?(爆)
それでも、出演者に “気になるおじさま” マーク・ライランスの名前を見つけたので観てみました。w

・・・とは言ったものの、最初は何の役だか キョトーン?状態 (苦笑)
よくよく見れば、なんと最重要のポジションなのでしたっ  ポリポリです。 (・・*)ゞ

どーも主演男優があまりパッとしない (しっ 失敬!)ので、それがネックになっていたのかなぁ(爆)
って、鑑賞後の今は前言撤回致しま~すっ (ウ^_^ソ)?

ともあれ、出だしから自然に惹き込まれてしまったのは確か!
その後は大仕掛けの謎解きや、横槍を入れる悪玉社長の動向に興味津々!? ^q^
予想外の面白さにお得感いっぱいでしたっ w

“ゴーグル一つですべての夢が実現する新世代のVRワールド 「オアシス」 。
今から27年後、食べたり眠ったりトイレに行く以外はすべてオアシスで過ごす、
そんな未来がすぐそこまで迫ってきた!” (official website より抜粋)

2045年の地球。
17歳のウェイドは、荒廃した街中で叔母とそのパートナー?と共に暮らしていたが
彼の楽しみ(心の拠り所?)は、秘密の場所で熱中するゲーム “オアシス” だった。
“オアシス” の中でウェイドは“パーシヴァル” となって・・・
アバター仲間のゴツイ風体の “エイチ” やサムライ風の “ダイトウ” らと親交を深めていた。

そんなある日、“オアシス” の創設者ジェームズ・ハリデーが亡くなり、彼の遺言が発表される。

“アノラック・ゲーム” と呼ばれる それは・・・
彼が仕掛けた3つの謎を解き、オアシスに隠されたイースターエッグを最初に見つけた者に
莫大な遺産(56兆円)に加え、オアシスの後継者としてその全権を与えるというものだった・・・。

・・・未だに第一の関門を突破できたものは無く・・・
今日も仲間たちとゲームに参戦する “パーシヴァル” ことウェイドだったが・・・
スタートラインに蠢く者たちの中で一際輝く、美少女に出逢った!?

さて・・・?

アバターが、そのままリアルな本人の訳が無く・・・ というところがミソですね♪ ^q^
仲間たちが徐々に正体を現していく・・・ ドキドキ♪

私めは、大昔20年以上も前のパソコン通信仲間でのOFF会を懐かしく思い出してしまいました。w
顔や姿は未知の人たちですが、短い付き合いの割には “心” は身近に感じていたりしました。
(あの時の異様な盛り上がり!? ワクワクドキドキ感は今の時代のそれとは質を異にしているような・・・?)

閑話休題

単車で颯爽と現れた美少女アルテミスとパーシヴァルは、お互いに惹かれ合い
二人して、争奪戦に勝利するためのヒントを求めてある場所へと向かうのですが・・・

そこで、憧れでもあり?謎でもあったジェームズ・ハリデーについての詳細を知ることに・・・!

・・・ということで、
近未来の話なのに、人情味も感じるような展開もあり?私的には好ましい限りでしたっ(微笑)

一方、IOI社の割り込み?は、最初良く理解できず・・・!? (爆)
ベン・メンデルソーンを、なんなんだ? こいつ と思っていましたが w
ワル役としては、終始良い感じでしたね~ ^q^

ところでっ
世間知らずの自分は森崎ウィンを知らなかったのですが・・・ (汗)
アノ台詞にはまじで 吃驚しました! (´0`) 唖然~

で、鑑賞後に内容を説明する時に マジンガーZがね と言って仕舞ってから アレレ??
そんなに長くなかったような??(・_・?) ハテ?
あ~ 時代がずれてましたね~ 歳がばれちゃう?w

また、wikipedia の本作の解説を見ますとっ
途轍もない量の情報が載っていまして、これにも更に吃驚でした。w

ともかく、素晴らしく変化に富んだ!?  “圧倒的臨場感” に酔いしれた140分でしたね。
“オマージュ” ?を、改めてじっくりと味わいたいので  ^^; もう一度観てみたい気がします。

タイ・シェリダン(パーシヴァル/ウェイド)
オリヴィア・クック(アルテミス/サマンサ)
ベン・メンデルソーン(ノーラン・ソレント) IOI(イノベーティブ・オンライン・インダストリー)社 社長
リナ・ウェイス(エイチ/ヘレン)
サイモン・ペッグ(案内人/オグデン・モロー)
マーク・ライランス(アノラック/ジェームズ・ハリデー)
フィリップ・チャオ(ショウ/ゾウ)
森崎ウィン(ダイトウ/トシロウ)
ハナ・ジョン=カーメン(フナーレ)
T・J・ミラー(アイロック)

原作 アーネスト・クライン  『ゲームウォーズ』(SBクリエイティブ刊)

監督・製作 スティーヴン・スピルバーグ

nice!(24)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 24

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。