ことりくる(小鳥来る) [駄句 秋]
園丁の青き地下足袋鳥渡る Labyrinth
(えんていのあおきじかたびとりわたる)
(えんていのあおきじかたびとりわたる)
副季語に 鳥渡る 小鳥来る 鳥雲(てううん)
秋になって渡ってくる鳥、反対に帰ってゆく鳥をともに渡り鳥と普通いうが、
秋になって渡ってくる鳥、反対に帰ってゆく鳥をともに渡り鳥と普通いうが、
俳句では渡ってくる鳥、がん・かもを初め、
つぐみ・ひわ・あとり・かしらだか・あおじ等の《小鳥》の冬鳥類を渡り鳥としてつくる。
春・夏にくる夏鳥は群れを成さないので、この冬鳥類の壮観には到底くらぶべくもない。
空をおおうばかりの大群で、それが澄んだ空にはっきりと見え、
大きい羽音を立てて過ぎるが、これを鳥雲・鳥風という。
秋、内地にいて内地の他の場所へ移動する鳥も渡り鳥としてよまれる。 →鳥帰る(春)
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
九州の池にはまだ帰って来てませんが
池からグァ~グァ~と声がするのももうすぐですね。
by 響 (2020-11-02 18:03)
響さん (^_^)ノ
また貴Blogで拝見できるのを楽しみに~♪ ( ´艸`)
by Labyrinth (2020-11-02 19:43)