デジャヴ（DEJA VU）２００６

　賛否両論ハッキリ別れているようなので・・・　どっちなんだろ？と興味津々でした。 

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フェリー爆破事件の捜査に当たる主人公が、ＦＢＩが開発した不思議な映像装置を使って
事件発生以前の時間を追体験しながら事件を解明していくが…。
                                                                     （allcinema　より）
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ＳＦタッチのサスペンス・アクションという触れ込みなのですが・・・
この　“ＳＦタッチ”　というのが どうも曲者ですな。（笑）
ここいらへんで 賛否が分かれるのでしょうが、私としましては、何故か自然に受け入れることが出来まして

最後まで、ハラハラドキドキしながら充分楽しめたのでした。

まあ！ そんな！ 有り得ないでしょ！ と言う気持ちは さておいて・・・。（笑）
（ここで拘りを持った方は その後はしらけてしまうかも？（爆））

前半に伏線が張られ、後半になって次々と符合していく様は、とても面白く観られましたし
ニューオリンズのロケーションは、ハリケーン・カトリーナの爪痕をつぶさに捉えて衝撃的でした。

しかし “デジャヴ” というタイトルは やはりちょっと違うのでは？ と感じてしまいましたね。
“既視感” だと言い張るには 無理がある と思うのですが・・・？

まあ 突っ込み所は多々有るにせよ・・・（笑）
なんか全体的に歯切れの良い、高度なゲーム感覚 といった印象でしたね。　誉めてます。（笑）
 

デンゼル・ワシントン（ダグ・カーリン）　フェリー爆破事件担当のＡＴＦの敏腕捜査官。
（ＡＴＦとは、アメリカの連邦法執行機関の一つ、アルコール・タバコ・火器取締局の略称）

ポーラ・パットン（クレア・クチヴァー）　事件現場の近くで発見された謎めいた死体の美女。

ヴァル・キルマー（プライズワーラ）　ん～どこかで見た顔？と思ったら なんとバットマンじゃないですかー！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ちょっと太りすぎでは！ いえいえ だいぶ太りすぎ！（苦笑）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＦＢＩ特別捜査班のメンバー｡ ダグを良く理解し、のちに協力者となる？

ジム・カヴィーゼル（オースタッド）　冷徹非情で不気味。危険思想の持ち主。

他に、アダム・ゴールドバーグ、エルデン・ヘンソン、エリカ・アレクサンダー、ブルース・グリーンウッド
エル・ファニング、マット・クレイヴン、ションドレラ・エイヴリー　etc

監督　トニー・スコット
製作　ジェリー・ブラッカイマー

　う～むむ　最後は・・・　なんで？　と狐につままれ状態！？（苦笑）
まあ ハッピーエンドは好きなので文句はございませぬが・・・。